JDSF山形だより (おらんだ ダンス仲間ダベ)

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創立30周年記念事業・平井会長の挨拶

2018-03-01 09:56:52 | 投稿アレコレ
2月18日開催されたJDSF山形・創立30周年記念祝賀会での挨拶を紹介させていただきます

 山形県ダンススポーツ連盟会長の平井夏でございます。


 本日はお足もとが悪い中、沢山の関係者のみなさにはこのようにご参会いただきまして誠にありがとうございます。 
 先刻行われましたダンスパーティも、スペシャルゲストの多大なるご協力をいただき、盛会となりました。
 大勢のお客様や何よりいつもお世話になっている山形県連盟の会員様と、楽しい時間を共有し、喜んでいただけましたことを、大変うれしく思います。
 この記念行事の開催にあたり、記念誌を作成いたしました。
 詳しくはこの中に書かれてはおり、1部の挨拶と重複しますが、ざっとこれまでのJDSF山形の足跡をお話しさせていただきます。
 山形県ダンススポーツ連盟は昭和62年に山形県社会人ダンス連盟(YSDR)の設立からはじまり、翌年には第1回競技大会を開催しております。
 それから12年の時を経た平成11年3月に、山形県社会人ダンス連盟と、競技を主に活動の主体としていた日本アマチュア競技ダンス連盟(LACD)山形県支部が統合し、山形県ダンススポーツ連盟の誕生となりました。
 その前年には、プロの団体であるJBDF、アマチュアの団体ヤードと社会人ダンス連盟がまとまって、ひとつの団体、山形ダンス連盟を結成し、山形県体育協会に加盟しておりました。
 今では他団体との、特にプロの団体と一緒に活動することは珍しくありませんが、当時はまだまだそれぞれの団体の主張が強く、JDSFの中でもご理解いただくまでには長い時間がかかっていたと記憶しています。
 こうして始動した山形県ダンススポーツ連盟は平成14年、東北では初めての全国大会であるスポーツグランプリを開催しました。
 さらに時を経て、ダンス人口、ダンス愛好者の年齢、ニーズなどの変更に対応していくため、平成21年に山形県ダンススポーツ連盟は支部体制を整え、支部単位で地域に密着し適応した活動を展開しており現在にいたっております。
 そして今から5年前の平成25年に前任の古瀬会長から私が会長職を引き継ぎ、山形県ダンススポーツ連盟の歴史上、4人目の会長となりました。
 さまざまな変遷には、そのつどさまざまな困難が立ちふさがり、先人の役員の皆様のご苦労は大変なものだったと思います。
 しかしその困難に立ち向かい、よりよいダンス環境を整えようと獅子奮迅の活動をされてこられたおかげで、今日の山形県ダンススポーツ連盟があるのです。
 こうしてめでたく30周年を迎えることができました。
 今日はここまで山形県を支えて下さった上部団体である日本ダンススポーツ連盟のみなさん、東北ブロック各県連盟のみなさん、そして過去、現在の山形県連盟役員、山形県連盟会員の皆様に見守っていただきながら、共に喜びを分かち合えました事を、現会長として大変うれしく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
 只今より短いお時間ではございますが、私達と共に楽しんでいただけましたら幸いでございます。どうぞごゆっくりお過ごしください。
 以上、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。





 




左から 八谷選手、山形市体育協会荒井会長、宮城県連佐々木会長、皆川選手、八谷先生





長沼さん(SDR長井)の名司会に平井さんもうっとり!


ご出席いただきました皆様、本当にありがとうございました。





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