先日、栃木県奥鬼怒の湯沢という沢沿いに温泉が湧いているというので、ちょっと行って来ました。

(スタート地点にある歩道橋。足跡は獣一匹で、最近人は訪れていない様子)

(崩落箇所)
前は整備されていた様子だが、整備が追い付いていないのか、補強の木道も落ちたまま。
雪崩でデブリのできている場所もあり。

(鹿かカモシカか。鳥が啄ばんでいるようだ)

(渡渉)
途中、沢を渡らなければならない箇所がいくつか出てくるが、橋は全部壊れて無いので自力で渡渉しなければならない。スノーシューを脱いで飛び石で渡り、また装着するという作業が複数回。
それほど深い沢ではないので夏場なら濡れても構わないが、この時期に靴の中が浸水するのは避けたい為に、小さい沢を渡るのにも結構時間が掛かる

(白濁の温泉)
目的の温泉を発見。しかし、藻がすごいので、整備しないと入る気にはならない。
道も少し不明瞭だったり沢の渡りやすい場所を探したりで、結局4時間程の行程。

(オリジナル湯船完成)
張ってあったブルーシートを取り除き、藻や泥を掻いて深さを増して、新しいブルーシートを張り直すと男三人が入ることができる温泉の完成。
入浴シーンのセクシーショットは刺激が強すぎるので、残念ながら割愛
河原で一泊し、翌日朝風呂してから戻りました。この辺りは獣肉が食えるというので、熊肉、鹿肉、鴨肉を食べてきました。
またぎの里