世界の南船北馬から

中国の言葉で南船北馬は旅を意味します。南は船(シーカヤック)で旅を。馬は飼ってないので北馬はいずれ。

亀小橋

2021年03月25日 | 日本/Japan
緊急事態宣言も明けて桜シーズンも始まりましたので、水路に出始めています。
桜は場所によりけりですが、満開になっているエリアもあれば、まだ1分2分咲きのエリアもあります。まだまだこれからでしょうか。

話は変わって、昨年辺りからしばらく改修工事をしていたこの亀小橋。

以前は漢字しかなく「亀小橋」という表記だったので、勝手に「かめしょうばし」かと思っていたのですが、どうやら「かめこばし」だった模様。
亀戸小学校という小学校が近くにあるのかなと思っていましたが、「亀戸(かめいど)」と「小松川(こまつがわ)」で「かめこ」ということでした。

調べてみると昭和43年まで都電専用橋で、日比谷~西荒川まで走っていたそう。
都電25系統ということで調べてみると、なかなか興味深いものがたくさんありそうです。



養老渓谷へハイキング?

2020年11月03日 | 日本/Japan
まだ紅葉には早いですが、千葉の養老渓谷へハイキングに行ってきました。


昨年2019年の台風被害でハイキングルートが一部通行止めになっている他、道路脇が崩落しているなど、一年経ってもまだまだ復旧途中でした。これからの11月後半~12月初旬の紅葉シーズンに行かれる方はルート確認が必要なようです。

秋の味覚、柿や自然薯など無人販売(とはいいつつ農家のおばあちゃんがその辺にいました)などを見つつ渓谷へ。

そろそろアシスタント達に山歩き的な経験を積ませたいので、山道でもかなりフラットな場所で養老渓谷を選びました。

ルートは滝巡りという川沿いのルートなので、アップダウンも無く、スニーカーでも十分に歩けるルート。

といっても川に着いた途端、アシスタント達は水に入り、ほとんどハイキングはせずに生き物を探すことに。
(無料の網を借りられる民間駐車場あり)
川の水温は、裸足になって1分位は耐えられる位の温度。
頑張って耐えれば、まだまだ色々な生き物を見つける事ができます。


捕まえたのは、サワガニ、エビ、サカナ、ヘビトンボの幼虫。
ハイキングの楽しさを知るのはまだ少し先になりそうです。。。


ウサギ島へ渡る。

2017年09月05日 | 日本/Japan

少し前の話ですが、徳島出張から帰宅する途中に瀬戸内海にあるウサギ島(大久野島)へ寄って来ました。

 

瀬戸内海のしまなみ海道は言わずと知れたサイクリストのメッカで、この辺りでは多くのサイクリスト達を見掛けました。

 

今回の目的地は大久野島。通称:ウサギ島と呼ばれている島です。

カヤックで渡る為、隣の大三島の盛海水浴場へ。

白砂の綺麗な海岸ですが、人はほとんどいませんでした。

目的地のウサギ島は目の前の鉄塔がある島なので、約1km程。

潮流は激しい海域ですが、この時間帯は緩く流れているのかな?程度でした。

今まで瀬戸内海を漕いだことが無く、聞く人みんなから水質はあまり良くないと聞いていたのですが、

場所によりけりだと思いますがこの辺りは結構綺麗な所でした。

 

着々とアウトドアの経験を積んでいるアシスタントの(仮)リン子さん。昨年よりもだいぶ大人しく乗ってくれました。

来年か再来年には、一人で漕ぎ始めているかもしれません。

 

島に上陸すると、早速ウサギがちらほら出現。

現在島には約700羽程住んでいるそうです。

 

事前に贈り物は持ち込んだ方が良いとのことなので、キャベツ1玉持参。

最近は島に観光に来る人(その一人ですが)が多く、かなり賑わっていました。

人気がありすぎて、日によってはフェリーもすぐ乗れずに待たされることもあるそうです。

ただ、ウサギ達がダルそうにしていたので島の方に聞くと、夏は暑いのであまり活発ではないようです。

エサも豊富に食べられるので、おススメは少し涼しくなった時期の平日とかでしょうか。

宿泊施設もキャンプ場もあり、旧日本軍の施設と行った遺跡もあるので、時間をとって訪れてみても良いと思います。

 


越前岳ハイキング

2016年11月16日 | 日本/Japan

先週末は、静岡県の越前岳に行って来ました。

 

富士山の南側にある1504mの山で、雲一つ無い好天でしたので富士山がバッチリ見えました。

 

スタートは十里木高原の駐車場から。頂上までは約2時間の行程。

 

ジャスト1年目の新人リン子さんも同行。彼女専用のバックパックは、オスプレーのポコプレミアムというモデル。他メーカーと比べて少々重いですが、安定感のある自立式で容量もあり、フィッティングも良くサンシェードも付いているなかなかの優れものです。

ベビーカーと違って駅などでエレベーターに乗らずに済むので、階段が苦で無ければ公共交通機関でも活躍します。

混雑している電車内でベビーカーは一々畳んだり片身が狭いですが、スタンドを畳んで後ろ前逆に背負うと混んでいる電車内でも結構大丈夫です。

 

前半は比較的開けた高原を進む感じですが、段々と尾根沿いの岩場のあるコースとなります。

 

紅葉もありましたが、少し遅かったのでしょうか。もみじの絨毯の上を歩いていきます。

 

赤いもみじで遊ぶリン子さん。

 

半分を過ぎた辺りでお昼の時間に。この時期としては気温は高い方でしたが、リン子さんの顔と手が冷たくなってきたので、ここでUターン。

頂上まで行かなくても、15分くらいで満足する風景は見ることが出来る良い山でしたので、悔いは無し。

 

駐車場付近はススキの草原が広がっており、とても良い場所でしたのでコスプレの方々も結構撮影に来ていました。

富士山が見えれば風景も良くて比較的気軽に歩けるので、登山初心者だけでなく良い山ではないでしょうか。

 

 


隠岐ツアーより戻りました。

2016年06月18日 | 日本/Japan

クーランマラン人力旅行社の中でも一押しの、隠岐フォールディングカヤックツアーより戻りました。

 

実は自分は隠岐に行ったことがなく、ビッグボス杉本のガイドのサポート役で行って来ましたが、天候にも恵まれましたのでかなり面白い旅でした。

レポートは後程ご案内できると思います。

 

せっかく山陰地方まで来たので、ツアー終了後は島根の出雲大社参拝、鳥取砂丘に登って山陰海岸ジオパークを少し漕いで、行ったことのない奈良観光して帰ってきました。

 

キャンプしながら朝から晩まで行動していたので、ちょっと疲れました