昨夜は『クリスマスの約束2011』の放送日でした
番組が終わったのが午前1時。収録当日もそうでしたが、テレビで観てやはりも興奮して目が冴えてしまいなかなか眠れませんでした。
ということで、放送を観ながら思い出したことや、逆に、収録当日は気がつかなかったことなんかを書いてみます。すいません、少し長文です。
★僕の贈り物
小田さん、一回やり直したんですよ、これ。しかも途中から(笑)
2コーラス目が替え歌になってますが、その替え歌部分を間違えて。で、普通ならアタマからやり直すところを2コーラス目のみ撮り直し。
それを要さんに「途中からだなんて!普通アタマからやりません?」とさんざんツッコままれてました
小田さん的には「この曲が一番プレッシャーだった」らしいです。
ラストで女声の混じった陰コーラスが入って、「誰???」だったのですが、あとで納得。
★小委員会バンドコーナー
バズの『愛と風のように』。私の年齢で知ってるのはおかしいと、隣のnicoさんに「年齢詐称疑惑」をかけられました
この曲、ヤスさんもSFMでカバーしてるんです(潤子さんのリードボーカルで)
なのでちょっと感慨深いものがありました。あ、この曲もやり直しましたね
たしか大橋君のギターの調子が悪くて、要さんが途中で止めて。
そうそう、放送ではだいぶカットされてましたが、このコーナーのトーク、かなり長かったです。水野君が『魔法の黄色い靴』を歌うことになったくだり、たしか彼のご両親が客席に来ていて、小田さんが気を利かせた・・・みたいなことだったと思います。
★28’58”
小委員会バンドが退場したあと、長い長い暗転。
オンステージや前方の客席からは歓声があがったのですが、私たちの席からはステージ上で何が起こっているのかわからない。照明が点いた瞬間、あの2009年を再現したような光景が現れて・・・場内騒然。まさかの大メドレー?!
リハ風景のビデオ上映も当日はなかったですし、アリーナのかなり後方にいたのでステージ上にいるのがいったい何人で誰なのか?私にははっきりわからなかったんですよね。なので、3曲目で♪ダリダリ~♪が聞こえてきたときにはもうびっくり!「うわあああ、ヤイコやぁ~」嬉しくて叫んでしまいました~小田ファンでヤイコファンな私です♪
当日はもう、ただただ楽しくて最後まで舞い上がってましたので、昨夜の放送で初めて気がついたことなんかもいくつか。
鈴木雅之さんのの『め組のひと』。懐かしいったらないですね。自然と手が動いてあの”決めポーズ”しちゃったりする世代なんですが(笑)、小田さんもちゃんと「めっ!」ってやってましたね!失礼ながら、めっちゃ可愛い(でも♪be my girl~♪コーラスで左胸に手をやって揺れるポーズはしてなかった・・・)
BOOMの宮沢さんの『風になりたい』。歌詞変えて歌ってたんですね。オリジナルは「荒れ狂う波にもまれ」が「荒れ狂う日々乗り越え」になってました。さりげない気遣い
★感想★
・・・正直言うと、ステージに22'50"と同じ光景が現れたとき「え?」と戸惑いました
小田さんが「同じこと」をも二度もやるなんて・・・と。でもね、それは間違ってました。「二度目」じゃなかった。「続き」だったのだと。
2009年、小田さんが見えないゴールに向かって、リスクを背負い試行錯誤して作り上げた大メドレー。でも今回は試行錯誤じゃない。明確なゴールが見えていて、そこへ一直線に進んでいけばいい。もっとできる、もっといいもを作りたい。あの日の苦労して手に入れた方法論を、スキルを、もう一度試してみたい。そう思うのは当然じゃないかなって思うのです
事実、22'50"の時は、あの小田さんをして最初から最後まで、顔が緊張していましたが、今回は本当にずっと笑顔で楽しそうで。ああそういうことか、と。
覚えてますか?2009年のクリスマスの約束で、最後に小田さんが「(観客の拍手は)今も続いているような気がする」と言っていましたよね。2099年の、あの日のあの演奏は、拍手は、2011年の幕張に着地したのだと、そんな風に私には思えるのです。
※クリスマスの約束2009の感想 → 『4分間の拍手』
ヤイコ良かったですね~
やっぱこういうメドレーでは元気で乗れる歌が合いますね。
『愛と風のように』
“ケンとメリーのスカイライン”のCMソングです。
めっちゃ懐かしくて感激でした。
この歌のあとにトヨタのCMが流れてきて、突っ込んだのは私だけじゃないはず(笑)
『クリスマスの約束』見ました。小田さんもどの方も笑顔でしたね。nanoriさんレポートを読んでまた聴きたくなりました。今年は妹に録画頼んだのでお正月に見ます。
悔やむらくは2009年のを録ってなかったこと。本当にできるのか…ハラハラしながら見てました。
同じことの繰り返しじゃない、と私も思います。
今年だからこそ、の思いを感じたのは気のせいでしょうか。
どうせできないよ、無理だよ、大変だから、そんなことして何が変わるの?
困難の中を進んだからこそたどり着ける。ぶれたらたどり着けない。
一人じゃどんなに苦しんでもあの心からの笑顔にはなれない。
決して楽じゃないのに、あんなにたくさんのアーティストが集まって、誰もが懸命に、嬉しそうに声を重ね歌う姿を、今年だからこそどうしても小田さんは届けたかったのではないでしょうか。
『風になりたい』の歌詞が変えられていたことnanoriさんのブログ読むまで気づきませんでした。
気づいたnanoriさん、すごいなぁ。nanoriさんも「ぶれない」。ありがとうございますm(__)m
小田さんに、「クリスマスの約束」に関わった人たちに、そしてnanoriさんにありがとう
あたしもしっかりしなくちゃね
あとね、『魔法の黄色い靴』。TULIPのコンサート、アンコールの最後の最後に会場みんなで大合唱した曲。財津さんがずっと歌い続けてはる曲です。
その後の『卒業写真』聴いてる小田さん見てたら『でももう花はいらない』が聴きたくなりました。
小田さん『でももう花はいらない』歌いたいんじゃないかな…でも他の人とは歌わないよな…なんてふっと。妄想です
Yassさんの来年のライブ決まった分だけお知らせが来ました。
なんと…和歌山(2/11)紀伊田辺(2/12)のライブハウス。
そりゃね、奈良には行ってて和歌山に行かないってね。そりゃそうだ。次は和歌山遠征…できるかな、私いや、行くよ
小田さん関西かすってほしいですね。
ではではm(__)m
ステージが暗転して、2人で「ひょっとしてまた大勢でてくるの?」「いや、まさか」とか言ってたよね。やはりステージにずらっとミュージシャンたちが並んでるのを観て、ちょっと戸惑いを覚えたよね。でも、メドレーが始まると、はっちゃけたねーー(笑)
で、なのりちゃんがここで書いてくれてることに納得。なるほどなー。そうかもしんないね。
TV放送を観て、こんなに小田さんを含め、みなさんが楽しそうだったのか、これほどに観客の皆さんがめいっぱい楽しんでたのかって、あらためて思いました。すばらしかったね。
ここでひとつ告白。私、矢井田瞳って好きじゃなかった!出てきた頃に、はいはいクランベリーズのドロレスのコピーキャットですか、とか思ってて。でも、今回ナマで観て、カワイイ!歌もうまい!!って思い、心を入れ替えましたよ。ごめんなさい。
いきものの水野くんがブログに書いてたけど、ここは小田さんが歌って、とか言っても絶対歌わないしでしゃばらないって。
すでにクリ約は小田さんの、ではなく、皆のものにしていこうって思ってるようなことを書いてたよね。
今日もメドレーを聞きながら、もし小田さんがクリ約を誰かに託すとしたら、誰がやるんだろう・・・とか考えちゃってさ。
見ればみるほど感動できちゃうね。今年も最高のクリ約を見せてもらえました!
「僕の贈りもの」の歌詞を変えた部分を聞いて、一瞬に迷いましたね。^w^b
「どの曲に変えたの?」って。でも、新しい歌詞もすてきですね。この40年間、この名曲も成長してきたんだねと思います。
潤子さんの「卒業写真」も心地よい一曲と思います。こっちのたくさんのJ-popファンも、この曲がいつも大好きです。懐かしい匂いがいっぱい。
いきものかがりの水野さん、一人で歌うのは珍しいですね。そしてかっこいいですね、あのスーツとネクタイ。(笑)
メドレーは、09のクリ約よりもっと豪華ですね。私はアタマの「We Wish a Merry Christmas」の合唱部分が特に気に入ります。42人のアーティストたち、皆さんの声が明るく響いていて、本当に感動しました。
そして、みんな全員はキレイになりましたね、09年ようり。衣装も髪型も。(笑)女の子たちは特にかわいく見えたと思います。
でもね、個人的な意見ですけど、『22'50"』は超えられない作品だと思います。二度目はもっと凄くても、あの時の驚喜と眩しさはたった一度だけのものだと思います。
ええと、偉そうなことを言いまして本当に申し訳ございません。^_^b
うん、毎年この番組をみて、小田さんへの感謝の気持ちが湧き出してきました。小田さんのお陰で、私はいろいろなアーティストたちの音楽に出会って、その美しさをちゃんと
味わうことができました。心を開かれたとも言えますね。
本当にありがとうございます、私たちの敬愛する小田さん。そして、nanoriさんのやさしい文章にもどーーーもありがとうぐざいます。^_^
あっ、長く書きましてすみません。@_@
『愛と風のように』、良い曲ですよね♪潤子さんボーカル版もとっても素敵なので、是非聴いてみて下さい。日産のCMソングの後でトヨタでしたか?気づきませんでした(笑)
そうそう、昔、北海道へ行った時に美瑛の「ケンとメリーの木」も見てきましたよ~!
今回は一転、もう最初から最後まで楽しくて。
なによりも小田さん自身がとっても楽しそうでした。テレビで見ると一層楽しそう。
なので、コレもまたアリなのかなって。
「こんな年だから」と、小田さんの中にも期するものがあったろうとは思います。
でもそれを声高に語らないところがまた小田さんらしい。
潤子さんの(というかハイファイセットの)『卒業写真』、初披露はヤスさんの結婚式の披露宴だったという話を思い出しながら聴いていました。
ヤスさんの和歌山情報、私も見ました。たしか3年前くらいに一度あったかと。でも田辺はなかったはず!スゴイ!
残りの発表も楽しみです。
楽しかった~♪
それでも当日はまだ、小田さんがこの「大メドレー」を選択した理由がよくわからなかったのだけれど・・・。テレビ放送で、小田さんやメンバー、そして客席のめっちゃ楽しそうな姿を見て納得した次第です。
モンキーマジックの言葉、"you guys are family"だっけ?そうかぁ、欧米は特に「個人」が先にくる文化だもんね。音楽は国境を越えるのね。
ヤイコ、そうだったのね(笑)
たしかに彼女の音楽のベースはアイリッシュ&ブリティッシュロックだからねぇ。
でもたとえコピーでも、日本ではパイオニアだから。彼女の後から、それこそ似たような女性ボーカリストが続々と出てきたけど、やっぱパイオニアはエライ!と思うのであります!
そうそう、実は私もカミングアウトせねばならんことがあったりしますが・・・また今度
ファンとしては少々複雑で寂しくもありますが・・・。
今年のクリ約はきっとこれで良かったんだと、つくづく思いました。テレビ放映をみて、皆のコメントを読んで、本当にそう思えたよ。
こんな時だからこそ、だよね。
やっぱ音楽ってサイコーだ♪