小田さん公式ホームページで、今回のツアーのリスケジュールの発表がありました。
まずは、このリスケジュールにあたって相当に苦労されたであろうスタッフ、関係者の方々の尽力には感謝のひとことです。
・・・でもね。
正直、とっても複雑な気持ちです。
被災した方々の現状や、中止になってしまった東北地方の公演を楽しみにしておられたファンの方々の心中を思えば、延期とはいえ、参加できるだけでもありがたい。これは本当に、心の底からそう思います。
ただ一方では、「あぁ本当なら明日には小田さんに会えたはずなのに」という”がっかり感”に襲われているのも事実。でもって、そんな利己的なことを思ってしまう自分が嫌になったりして。
被災地への思いと、「でもやっぱり」という利己的な”がっかり感”との間で、この2週間、私の思考は今日もループしています。
本来であれば昨年行われる予定だったものを一年延ばし、まさに「満を持して」今回のツアーに臨んだ小田さん。
これまでにない規模で会場も決まり、アルバムも準備OK、リハーサルも順調、あとは本当に幕を開けるだけ、だったのに。
しかもご自身に所縁のある土地の惨状も重なって、小田さん、どれだけ悔しかったことか・・・と、勝手に心中を思い遣っては、自分も悲しんだり。でも小田さんのことですから、決まったあとは前を向いて(この表現、あまり好きではないのですが)、新たな準備に入るのでしょうね。
ネットで、ある人がこんな風なことを書いているのを読んで、ほんとその通りだな、と。
≪これからは、「震災がなかったら」という非現実の世界で起きたであろう”いいこと”を、震災が起きてしまった現実世界での”いいこと”を積み重ねて、追い抜いていかないといけない。≫
幻のツアー初日を迎えて。
現実のツアー初日に向けて。
ちょっとばかりウェットな文章になってしまいましたが、”たら・れば”の世界を追い抜いていかないと、ですね。
地震があった時点で、小田さんが苦渋の決断をした時点で、もう全部やらないかもしれないって覚悟もしてたからかもしれない。
でもやっぱり私たちなんかより、小田さんと被災した小田ファンの気持ちなんだよね。私達はいくらでも我慢できる。
ただ小田さんが歌ってくれてるだけでいいって思うよね。それが「いいこと」を積み重ねることだと思うし。
「東北の会場でのライブを楽しみにしていた人達のことを考えたら、いっそツアー自体中止だった方がいいのかも」とか。
「小田さん、頑張って。でも無理しないで」とか。
ありとあらゆる矛盾する考えが自分の中で浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・しています。
自分の故郷がある日突然壊れてしまう悲しさは知ってるはずなのに、こんな風に気持ちがぶれるのが情けないですわ。
小田さんファンだけでなく、いろんなアーティストのファンの人にも、
全国に、いーーーっぱいいると思います。
あたしも、エコパ講演がとても楽しみでした。
届いたチケットは、意外に良席で、
のりちゃんと、近くで小田さんに逢えそうだねって話してたから余計に・・・です。
考えが矛盾してもいいんだよ。
みんなも、あたしも、こんな時はダレでもいろんな気持ちが交錯するもんだと思います。
延期になったエコパ講演、また一緒に観れたらいいね。平日になっちゃったけど
まさか日本がここまでの状態になるなんて・・・。
いまでもニュースを見ながら時々「これって現実だっけ?」と思うことがあります。
日本中でいろんな人がいろんな矛盾を抱えてるんだろうね。
一刻も早く、また普通に音楽が楽しめる時が来るといいね。
10月の静岡ではそうあって欲しい!あんど平日だけど無事参加したいっす!
長野からの参加です。
サプライズの初日・・・・
誰かが言ってましたけど、本当にその通りだと思います。
初日に参加するのは初めてなので嬉しいのですが、正直言って複雑な心境です。
小田さんの気持ちを思うと・・・・
今回延期、見送りになった会場へ行く予定だった方々、きっと小田さんに会える日が来るので信じて待っていてほしいです。
長野公演に行かれるのですね。複雑なお気持ち、よくわかりますよ。
どんな顔して会場へ行ったらよいのやら・・・って感じなのでしょうけど、是非とも笑顔で、楽しんで、盛り上がって下さいね。
ツアーが終わる頃には、小田さんが「やってよかった」と、我々は「参加してよかった」と、そしてその頃には被災地にも良いニュースが少しでも聴かれるようになっていると信じてます。