12/12歳末商戦の始まっている千林商店街に行ってきました。商店街の人混みの中を「有期雇用をなくしましょう!」とみんなで声をあげながら練り歩きました。ちょっと恥ずかしかったけど、違和感なく受け入れられたと思っているのは、私だけでしょうか???
京都精華大学で、ユニオンがハンガーストライキを始めたそうです。
嘱託職員の3年雇い止めルールの撤廃と団体交渉の開催を求めて、
嘱託教職員組合「SocoSoco」がキャンパス内でハンストを決行!!!
http://d.hatena.ne.jp/soco-soco/20101212
http://twitter.com/seika_SocoSoco
精華大では、1年契約を2回以上更新されない(3年上限雇用)
嘱託教職員が約70名もいるそうです。
学生は最短4年で卒業しますが、職員はもっと短い最長3年ですか・・・
う~む・・・なんとまぁ、いい加減な働かせ方なんだ・・・
ハンガーストライキ、略してハンスト。
食事を絶って公共の場に座り込み、問題を周囲にアピールする行動です。
ほっこりしたネーミングのユニオン「そこそこ」、しゃんと想いが伝わってきます。
大阪からちょっと遠いけど、応援に行きたいな。 きのえね
12/12は「有期雇用をなくそう!!」キャンペーンの第2弾です。
今度は、京阪千林駅でチラシ配りをします。
11:30に京阪千林駅の出口に集合して周辺でキャンペーンをします。
興味のある方は、ぜひ駆けつけて下さい! (きのえね)
12月12日(日)11:30~ @京阪千林駅
有期雇用を悪用する龍谷大学を訴えた裁判が行われています。
裁判の傍聴に駆けつけて下さい。 (きのえね)
「嶋田ミカさんの雇用継続を求める会」
第3回目裁判の日程は以下の通りです。引き続き、多数の方が傍聴および集会に参加してくださるようお願いします。
12月13日(月)午前11時から
京都地方裁判所208号法廷 (第2回目と同じ法廷です)
1回目の裁判から早や3ケ月余り、2回目から約1ヶ月半が経ちました。
いよいよ3回目の裁判です。今回は被告側の準備書面に対して原告側の弁護士が争点を明らかにさせてきます。しかし、まだ原告の出番ではありませんので、裁判自体は20分ほどで終わる予定です。「裁判は本当に時間がかかる」との感がありますが、弁護士は「傍聴者の見守る中で裁判の過程を可視化することこそが大切である」と話されています。
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裁判後の集会は11時20分から12時までを予定しています。
会場は弁護士会館3階大会議室1・2で行います(前回と同じ)。
*裁判傍聴の方へ
裁判を傍聴される方は、208号法廷前にお集まりください。208号法廷の定員は39人です。傍聴人多数の場合、傍聴券は10分前から先着順に配布されます。京都地裁は京都市中京区菊屋町。地下鉄丸太町駅1・3・5番出口から徒歩5分です。
*集会のみの参加も可能です。集会に参加の方は、直接、弁護士会館大会議室2・3へお越しください。
第83回労働政策審議会労働条件分科会
厚労省の労働政策審議会労働条件分科会で、
有期労働契約について議論が始まって2度目となります。
スケジュール資料によると、
今回は、有期労働契約の現状等(総論)の議論で、
100ページにも及ぶ資料が出されたそうです。
実際に、審議会の傍聴をされた方の感想では、
テンポラリー労働者の諸外国比較で、
日本の数字が現実と違ってとても低くなっており、
恣意的な統計の取り方がされているデータだそうです。
う~む、しっかり資料を見なければ・・・けど見れるかな。
よく判らない数字で議論するのではなく、
ちゃんと現場の声を聞いてほしいものです。 (きのえね)