みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

「自分が主役の人生を生きる」とは


先日のブログで 「父親が許せない」という記事をご紹介しました


そしたら、質問をされた方から、こんな嬉しいコメントが寄せられました。

◆  ◆  ◆

みやがわみちこ様

先日はメッセージをありがとうございました。

「ゆるすことよりも大切なのは、自分を大切にすること」

このように言っていただいたのは生まれて初めてです。

ずっと自分のことよりも人のことを優先することが
立派だと思いこんでいたのです。

「そうか、自分を大切にすることが、
全ての人の生まれてきた共通の使命なのかもしれない」

とわかった時、自分の底にあった無意識に気がつきました。

許そうとすればするほど、相手を自分の思う「正しい人」に
変えようとしていたことを。

何てことを・・・やめよう。

「わたしはここまで、力つきた。
でも、よくがんばったやん、もうええやん。」

そう思って家に着いた時、ドアノブが光っていました。
鍵も、スリッパもお鍋もフライパンも・・・。

生まれて初めて心が痛くないという体験が始まったのです。

こんなふうにしんどくない状態があるなんて知りませんでした。
夢のようです。

古いわたしは優しく破壊され優しく再生されました。

ずっとヒリヒリとした人でしたが、
やっと望んでいたぽよよんとした人になれそうです。
ありがとうございます。

◆  ◆  ◆


なんてすごい体験談なのでしょう!


わたしはここまで、力つきた。
でも、よくがんばったやん、もうええやん。」

そう思って家に着いた時、ドアノブが光っていました。
鍵も、スリッパもお鍋もフライパンも・・・。

生まれて初めて心が痛くないという体験が始まったのです。


こういうことが実際、起こるんですね

とてもとても感動しました。

そしたら、別の方(○○さま)から、
こんな素敵なコメントが寄せられたのです。


◆  ◆  ◆

この方のコメントを読んでいたら、なんだかお伝えしたくなり、
初コメントさせていただきます。

私、2年ほど前、ひと足お先に、この方と同じ体験をしまして、
以来ずっとキラキラの毎日を過ごしています。

長年許せないことに悩み、そして許そうと躍起になっていたことをやめて、
自分を大切にする生活を始めました。

するとですね、
いつの間にやら全てを許せてる自分がいたんですよ~~。

自分でも驚いたんですが、ある日の友人との会話の中で、
「許した」と表現してました。

それぞれ理由が違う許せなかった人々(みんな身内)、
今の私、もう何とも思ってません。

私、今の自分が過去の自分より大好きなんです。

好きなことが出来てるし、笑顔でいられてるし、
たくさんの辛い経験をして得たものがたくさんあったと思えるし。

こんなにキラキラな日々を過ごせるようになったのは、
思い悩み苦しんだ経験をして辿り着いたからこそなので、
そんな許せなかった人々にむしろ感謝すらしてるんです。

私、以前この「なんでも仙人ブログ」に辿り着けたことが、人生の転機でした。

みやがわみちこさん、本当にありがとうございました!

◆  ◆  ◆


マ、まじっすか?!(驚)

同じ体験をされて、キラキラの毎日を送っておられる。

なんてすごい!!

うおおおおおおおーーーーーーーーーーっっ!!!!!

と猛烈に感動しているうちに、
質問者の方と○○様とのエネルギーが、
美しいスパイラルを描きはじめたのです

許可をいただきましたので、コメント欄でのお二人のやりとりを
シェアさせていただきますね。


◆  ◆  ◆

○○さん、コメントをありがとうございます。

似たような体験を教えていただけたということは、
わたしにも「同じような未来がすぐそこまで来ているよ」
というメッセージですね。

嬉しいです。

許すということは人によって微妙にニュアンスが違うのかもしれませんが、
起きた出来事から「マイナスの影響」だけをわざわざひき出して、
育てることは終わりました。

ひとつの体験として必要であったと受け入れました。

なんでも仙人さんのメッセージから、自分を大切にすることは
穏やかなエネルギーを積み重ねていくということで、
いつの間にかあらゆる傷を治していくことなのだろうな、
と思っていました。

今回その実例を聞かせていただいて、
やっぱりそうなんだと背中を押していただきました。

ありがとうございます。

みやがわみちこさん、ここは心と心をつなぐ
たくさんの涙雨のあとに見えてくる「虹の架橋」のような場ですね。

ありがとうございます。

◆  ◆  ◆

私もマイナスの影響にしか焦点をあてられなかったです。
ずっと。

でも、一旦過去の全てを受け入れてしまうと、
不幸だと思い込んでいた自分の人生にも、
実はプラス面もちゃんとあったんだとどんどん思い出したのです。

心の重い蓋がなくなり、別の記憶が出てきたようなのです。

色んなことを乗り越えた今、些細なこと、当たり前と思っていたことが、
実は素晴らしいこと、有難いことなんだ、と気付けたからかもしれません。

美味しい物を美味しいと思える
きれいな物をきれいだと思える

こう思えることが、私にとっては最高に幸せなことなのです。

これは私の幸せ基準です。

生き方、考え方を変えただけなので、
問題が全て解決出来た訳ではありません。

でも自分だけの幸せ基準があるので、
もうあらゆる事に『我関せず』を貫けています。

私は今、本当に幸せです。

◆  ◆  ◆

○○さん、ありがとうございます。

今わたしはそこを歩き始めています。

今を味わえなかったのは、ずっと恐怖があったから。

「成長のために離れなさい。離れることが愛」とは、
恐れのあるところから身を守りなさいということ。

恐れはどんなにすぐそばにいいことがあっても、
感じることを麻痺させてしまいます。

長年のくせで恐れに反応してしまった時に、

「いいよいいよ、恐いんだね。
そういう時は、他にもいろんなことを感じてもいいんだということを、
思い出すきっかけにして行こうね。
恐れを追い出すんじゃなくて、恐れも包みこんでいこうね。」

と思うようにしています。

うんと自分に優しくすることを決心して、まだ一か月もたっていません。

なのにこの場でこんなに優しい言葉をいただき、
励ましてもらいました。

○○さんがそうであったように、「あなたも大丈夫だよ」と、
何かとても大きな存在、あたたかい存在に、
応援してもらっているエネルギーで満ちています。

この出会いに感謝。


◆  ◆  ◆


お二人の体験談と心温まるコメントのやりとりに、
わたしはとても感動しました

そしてたくさんの気づきがありました。

「許せない相手」のために、24時間自分の時間を奪われているなんて、
もったいないですよ。

「自分が主役の人生を生きる」とは、どういうことなのか?

そのヒントが、お二人のコメントの中にたくさんあったと思います。

みなさんはなにを感じられましたか?


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みなさん、ぜひ自分が主役の人生を生きてくださいね~














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 「なんでも仙人の楽しみながら突き抜けるコツ♪」





コメント一覧

みやがわみちこ
よかったですね~(^-^)
yu-kiさま

数十年のお母さまの呪縛から心が解放され、
楽になられて、よかったですね~。

「自分が出来る範囲で母に出来る事をすればいい」

うんうん。そのとおりですね。

お返事が遅くなり失礼しました。
みやがわみちこ
ありがとうございます。
やすし様

いつもやさしいお言葉、ありがとうございます。

心が潤います

お返事が遅くなり失礼しました。

yu-ki
心が解放されました!
みやがわ みちこさま

「ゆるすことよりも大切なのは、自分を大切にすること」
私もこの言葉に心から救われたひとりです。

ここ数年、母の元々の性格プラス認知症により、色々な事を母の都合のよいように刷り込まれながら振り回される日々でした。父と私を目の敵にしてきていた現在は精神病院から精神科医の訪問医療のある老人ホームに入居しています。感情のコントロールができません。

昨年色々な騒動があり、最後は父を排除しようと世話を放棄し、自分勝手な行動しかできなくなりました。
その大好きだった父も昨年末に亡くなり、現在空いてしまった実家の片付け、リフォームをして現在私達家族が住んでいます。

母は自由には出られない施設にいますが、自宅に帰って自由に暮らしたいと言い続けていました。私の家を勝手にしてと不満と要望の手紙が次々届く日々でした。

私も母の許可なく片付けをした事に罪の意識を感じながら、子供の頃からの母の呪縛から抜け出る事が出来ず、ずっと苦しんでいました。昔から母の行動には違和感を感じ、父も姉も私も母とだけはぶつかってきました。そんな母を許せず、また人にも言えず悩んできました。

みちこさんのセミナーを受けるようになり、母は未熟な魂年齢の幼い人なんだとわかるようになりました。

先日連休の最中、家族姉夫婦もいる中、約10ヶ月半振りに思いきって母を自宅に連れてきました。
何を文句言われるかわからない、母にまた振り回される恐怖を恐れながら…

ところが、いざ自宅に帰ってくると自分が住んでいた頃は埃だらけの家が綺麗になっていて、とても褒めてくれ、安心して満足して帰っていきました。もしかしたら、ただどうなったか見たかっただけかも。
私は肩の力が抜け、ホッとしました。

今ここで母に何かあったら、私はもっと母の呪縛から抜け出せず、後悔で自分をもっと苦しめる事になると思い、薬で落ち着いている母を思いきって連れてきました。連休の皆の協力がある中なら何とかできる、と…

もしかしたら自分が大変と思っている山は登るのが大変と自分が勝手に思い込んでいるだけかもと。
それと、父が亡くなってからうまく事が運ぶ事が多々ありますが、父がいつも守ってくれているなぁと実感すると同時に自分の直感を大事にすると物事が良い方に運んでいく気がします。

この一見で、数十年の母の呪縛から心が解放され楽になり、みちこさんの「ゆるすことよりも自分を大切にする」のおかげです。

自分が出来る範囲で母に出来る事をすればいいに考えが変わり、本当に清々しい気持ちになりました。

ありがとうございました。
やすし
すいません、続きです(笑)
私も妻や子供との何気ない時間に幸せが体の中からじわじわと溢れてきたり、病気でも明るく生きる優しい母を想い泣いてしまったり、辛い事楽しい事は毎日たくさんやってきますが、
その場では真剣だったり、イラッとしてしまうけど、
時間が経つと、何だか全てが輝いて感じます。
宮川さんとこのブログの中の皆さんの優しさのおかけだと思ってます。
これからもよろしくお願いします。
やすし
お二人の今までに感謝
宮川さん、忙しい中いつも温かい記事を綴って下さり感謝しています。
宮川さんのブログは私の心がほんわかとあったか~くなっちゃいます。

今日の記事でのお二人の話は素敵で、豊かに生きていく上でとてもとても大切な事を教えて頂いた気がします。ありがとうございます。

私も、妻や子供たち、
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