厚生労働省は14日、敬老の日(17日)に合わせて全国の100歳以上の高齢者数を発表した。
今月末時点で3万2295人(男4613人、女2万7682人)で、初めて3万人を突破した。
10年間で3.8倍に増え、前年比では過去最多の3900人増だった。
上位100人までの長寿番付は、非公表を希望する人が増えたために昨年から取りやめになり、今年は代わりに本人の承諾を得た「地域で話題の高齢者」が公表された。
ともに100歳を超えた夫婦も、2組紹介されている。国内最高齢は、男性が111歳の宮崎県都城市、田鍋友時さん(1895年9月18日生まれ)、女性が113歳の高知県田野町、豊永常代さん(1894年5月21日生まれ)。
100歳以上の割合が高い「長寿県」は1位が35年連続で沖縄県。2位の高知県、3位の島根県も前年と同じで、上位10県がすべて西日本に集中している。
最下位は18年連続で埼玉県だった。【清水健二】
9月14日17時11分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000015-maip-soci
グラフをみるとすごい勢いで増えていますね。
長寿になったのが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが。