独白☆通信(ヒトリゴト・ツウシン)

世の中に流れるニュースに、独り言のように感想を書いていくブログです。
タイムリーなニュースでもないときもあります。

3億円の宝くじが当たった男性が受け取りを拒否

2007年09月23日 | 政治

年金を受給しているドイツの男性が200万ユーロ(約3億2000万円)の宝くじに当選したのですが、受け取りの拒否をしました。彼は「どうやって使えばいいか分からない」と述べ、宝くじ協会に当選金を保持してもらうように希望したそうです。

詳細は以下から。
Digital Journal - German Man refuses 2 Million Euros Lottery money

当選したのはドイツのハーメルンに住む70才の男性、Lower Saxony氏。しかし、彼自身は当選金のために宝くじを購入したわけではなく、亡くなった妻が生前に好んで宝くじを買っていたので習慣的に購入していました。

彼は200万ユーロが当たっていたことを確認した後、宝くじ協会の本部に行って当選金は必要ない旨を告げました。職員は当選金を受け取るように説得しましたが、彼にはすでに生きている親類もおらず、どのように200万ユーロも使えばいいのか分からないと述べたそうです。

なんだかもったいないように感じますが、お金に関するトラブルに巻き込まれる可能性もあるので賢い選択なのかもしれません。


2007年09月21日11時21分 Livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3315348/
 
 
 
実際賢いのかもしれませんね。
 
こんな大金を持っている孤独な老人がいると知られれば、
 
どんな人が来るかわかりませんものね。
 
 

前代未聞!女性客が土俵乱入も豪栄道1敗守った…秋場所11日目

2007年09月21日 | 社会


豪風・豪栄道の取組前に女性客が乱入し、土俵上に上がる前代未聞のハプニング。錦戸親方(右から3人目)が取り押さえようとする(左は高見盛)

 ◆大相撲秋場所11日目(19日、両国国技館) 新入幕の豪栄道(21)=境川=が、ハプニングを乗り越えて優勝争いの単独トップに躍り出た。

2敗の豪風(28)=尾車=との一番で立ち合い直前、女性ファンが土俵に上がる事件が発生。

すぐに取り押さえられたが、豪栄道は予期せぬ事態にも動じることなく豪風を押し出し、1敗を守った。

横綱・白鵬(22)=宮城野=が平幕の豊ノ島(24)=時津風=に敗れ、21歳の若武者が優勝争いの単独トップに立った。

 事件は豪栄道が最後の塩を取りに行った瞬間に発生した。正面と西の間の通路から、40代と見られる女性が接近。

「福山雅治=悪霊に取りつかれている」などと意味不明な文章が書かれた大量のビラを抱え、「やめて下さい! 親方! 親方!」と奇声を発し、女性警備員の制止を振り切って土俵へ向かった。

 異常を察知した西の錦戸審判員(元関脇・水戸泉)と、控えにいた高見盛(31)=東関=が制止に動いたが、女性は一瞬早く両ひざを付くように土俵に上がってしまった。

すぐに錦戸審判とファンらが土俵から引きずりおろし、高見盛も加わって通路に連行。協会は110番通報し、身柄を本所署に送った。

 あってはならないトラブルに錦戸審判は「力士がまじめに取っているのに、邪魔して欲しくない」と憤る。

高見盛も「心臓に悪いッス。真剣勝負の最中に土俵に上がろうという神経が分からない」と興奮気味に振り返った。

だれもが動揺した大ハプニングだったが、土俵上の豪栄道は冷静だった。

 「自分からは見えなかったので、何が起きたのか分からなかった。

動揺はなかったです」土俵下での異様なざわめきにも、心はぶれなかった。

立ち合いも低く当たり、途中、相手の引きにも動じず、一気に押し出しで新入幕で10勝に到達。

「前に出ることだけを考えて落ち着いていけました」ハプニングを乗り越えた白星に、支度部屋でも冷静に言葉をつないだ。

 結びで白鵬が負け、ついに優勝争いで単独トップに立った。

12日目は小結・安馬(23)=安治川=と対戦。1914年の両国以来、93年ぶりの新入幕Vに大きな関門となるが「むちゃくちゃ強い人なので、意識せず自分の相撲を取るだけです」。

女性が土俵に上がっても動じない強心臓。怖いモノなしの21歳が優勝へ突進する。

(2007年9月20日06時05分  スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070920-OHT1T00082.htm

 

 

このニュースでいったいビラに何が書かれているんだろう?なんて思っていたのですが、まさか「福山雅治=悪霊に取りつかれている」とは思いませんでした。

でもなぜ?福山雅治の内容で土俵の上じゃないとダメだったのでしょうか?

まったくもって不思議です。


鹿児島県議選えん罪事件、元警部補を在宅起訴

2007年09月19日 | 社会

被告12人全員が無罪になった2003年の鹿児島県議選を巡る公選法違反事件で、同県志布志市のホテル経営川畑幸夫さん(61)の任意調べ中、川畑さんの親族の名前などを書いた紙を踏ませる違法な取り調べを行ったとして、福岡地検は19日、同県警捜査2課元警部補浜田隆広容疑者(45)(福岡市西区)を特別公務員暴行陵虐罪で福岡地裁に在宅起訴した。

 起訴状などによると、浜田容疑者は03年4月、川畑さんが支援する候補のため、有権者にビールなどを配った疑いがあるとして、任意で聴取。取調室で親族の名前などを書いた紙を川畑さんに踏ませる違法な調べを行った。

 川畑さんは1月、浜田容疑者を特別公務員暴行陵虐容疑で鹿児島地検に告訴。「離れた立場から事案を見るのが妥当」として、事件は5月、同地検から福岡高検に移され、高検が捜査していた。

9月19日18時4分配信 読売新聞  Yahoo!ニュース

 

今回のこの事件で悪い人ってこの人だけ?

もしかしてトカゲの尻尾きりとかじゃないですよね?

でも、よくこんなことまでしたなぁって思います。

なんだか映画「エス」を思い出しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000011-yom-soci


武部氏に叱られたタイゾー議員、ブログで激白

2007年09月18日 | 政治

 小泉チルドレンと呼ばれる自民党の当選1回衆院議員らでつくる選挙塾「新しい風」(会長・武部勤元幹事長)の総裁選対応を協議する会合で、武部会長に「もう来るな」と激怒されて退席した自民党の杉村太蔵衆院議員が18日、1ヵ月ぶりに自身のブログを更新した。

 小泉純一郎前首相の再登板を模索していた同会は16日の会合で、福田康夫元官房長官支持でまとめようとし、杉村議員はこれに反発して途中退席したとされる。

 これについて杉村議員は「勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとはとても思えない」と再度主張。「派閥の親分が右だからと言って右に向くような、そんな先祖も驚きの先祖返りをするような選択しかできないようならば、はっきり言って政治家なんて誰でもできるじゃないか」と語気を荒げて持論を展開した。

 23日に投開票される総裁選について、杉村議員は「議論が尽くされたとは到底思えないこの段階で結論を出すことなどできない」としており、投票については「最後の最後までじっくりと両候補者の政策主張に耳を傾け、投票のその瞬間まで自らの政治信条に照らし一票を投じたい」と述べている。

9月18日19時47分配信 産経新聞 Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000933-san-pol

 

勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとはとても思えない

派閥の親分が右だからと言って右に向くような、そんな先祖も驚きの先祖返りをするような選択しかできないようならば、はっきり言って政治家なんて誰でもできるじゃないか

言ってることはものすごく当たり前というか正論ですよね。

 


 


両陛下訪問の案内状で入力ミス=悪天候を「悪天皇」、職員処分-秋田県

2007年09月18日 | 社会

秋田県は18日、天皇、皇后両陛下の訪問に関する知事名の案内状で、誤った表記のまま上司の決裁を受けずに送付したとして、人事課班長の男性職員(55)を訓告処分とした。また、管理監督責任を問い、人事課長を厳重注意とした。
 同課は「ワープロの入力ミスが原因で、職員は作業を急いでいたため、決裁を受けていなかった」としている。
 同課によると、男性職員は先月31日、今月下旬に秋田県入りされる両陛下が帰京される際に、見送る予定となっている秋田市議ら特別奉送者に対し、案内状181通を送付した。
 このうち21通について、「悪天候などの理由により」と表記すべき個所が誤って、「悪天皇…」と記されていた。 

9月18日20時1分配信 時事通信 Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000141-jij-soci

 

時代が違えば生きていられないミスですね。

でも、181通のうち21通だけのミスってわざと?


中川昭一、鈴木宗男の政治団体100以上! こんなに必要なのかという疑問

2007年09月17日 | 政治


「政治資金データベース」で、武部勤・元自民党幹事長の名を検索すると、40の政治団体がヒットした

 多くの政治団体を持つ政治家の資金の流れをあぶり出す「政治資金データベース」(2004年版)を、日本インターネット新聞社などがほぼ完成させた。そこから、100以上もの関連する政治団体を持つ政治家がいる、などという驚愕の事実が分かった。政治団体の数を多くして、政治資金の流れを不透明にしているのではないか、という疑問が出かねない実態だ。

「団体の数を多くして、資金の流れ不透明にしていないか」

事務所経費はデタラメ、寄付金が未記入、収支のつじつまが合っていない。こんな政治資金規正法上の問題がたくさん出ています。政治団体は年に1回、政治資金収支報告書を行政に提出しますが、こんなにたくさんあるので、誰もチェックしていない。だから大丈夫だろう、という政治家のおごりが問題を生んだ原因です。しかし、ネットの時代になって、政治団体ごとにバラバラの報告書をデータベースにまとめられるようになりました。そこで、政治家ごとに政治団体の報告書を検索できるようになれば、政治団体の間に『横串』を刺せると思ったのです

   日本インターネット新聞社の竹内謙社長は、「政治資金データベース」の構築を始めた動機をこう語る。同社は、市民記者によるニュースサイト「JanJan」を運営している。竹内社長は、元朝日新聞政治記者で鎌倉市長も務めた政治通だ。竹内社長は、「データベースを多くの人に活用してもらって、政治家が政治団体の数を多くして、政治資金の流れを不透明にしていないか、チェックしてもらいたい」と話した。

   データベースは、2004~6年までを08年3月に完成させる予定だ。このうち04年分の作業がほぼ終わった。その結果、政治家が多くの政治団体を抱え、巧みに政治資金を集めている実態が明らかになってきた。

   うち最も政治団体の数が多かったのが、中川昭一・元自民党政調会長(衆院北海道11区)。なんと154もあった。次いで、鈴木宗男・新党大地代表(衆院比例北海道ブロック)の108。ほかの政治家は、多くて80台だった。竹内社長によると、政治団体の名前に政治家の名前がついている、会計責任者が政治家の資金管理団体と同じ、などの基準で選んだ結果だという。なぜこんなに多いのだろうか。

「選挙区が広いから」と中川、鈴木両氏

   中川、鈴木両氏はかつて、中選挙区時代の北海道5区でライバル同士。中川氏は農水相などを務めた故中川一郎の長男、鈴木氏は一郎の元秘書だ。J-CASTニュースが、こうした点に何か関係があるのか、まず中川氏の事務所に取材した。すると、樋口隆史秘書は、154という数を認めたうえで

隣町まで片道40分かかるほど、選挙区が広い。だから、地域ごとに73の後援会ができました。そのほかに、中川を応援する有志の会もある。一郎の後援会を受け継いだために多くなった部分もあると思います

と説明した。政治団体の数を増やして政治資金を不透明にしている実態がないのかを確かめると、樋口秘書は

批判は当たりません。細かく分かれている方が密度の濃い活動ができますし、収支報告も細かくできて透明性を高めることになります

と反論した。5万円未満は報告義務がないことを利用して政治資金を分散させている可能性については、「決してそういうことではない」とした。

   鈴木氏の事務所に取材しても、同じような答えだった。宮野明秘書は、J-CASTニュースの取材に対し、

関係政治団体は、100ぐらいあります。中選挙区時代は、6市55町村ごとに後援会があり、そのまま抹消届けを出さずに残っているものも多いです。ほかに鈴木が好きでできた会があり、中川一郎からの流れもあります。(不透明にしているとの批判は)うがった見方でしょうね

と答えた。

   日本インターネット新聞社は、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」と共同で、このデータベースを2006年から1年かけて準備してきた。大学院生らのボランティア10人前後を毎日動員し、全国に約7万もある膨大な政治資金収支報告書のデータを入力してきたという。

   2007年3月19日からは、「JanJan」のサイト上でデータベースのテスト版を公開している。まだシステムに具合が悪いところがあり、中川、鈴木両氏のデータは見られないが、利用できる政治家もいる。試しに、旧北海道5区で中川、鈴木両氏とライバルだった武部勤・元自民党幹事長(衆院北海道12区)を検索すると、40の政治団体がヒットした。

   データベースは、10月中旬には正常化する予定という。現在はテスト版のため利用は無料。08年3月には、「政治資金データベース」とは別に、企業名から献金した政治家リストを表示したり、政治家が開いた政治資金パーティーを検索したりすることなどができる「高度検索版」(仮称)もアップする予定だ。

   「政治資金データベース」の利用が進めば、政治資金の流れもある程度解明されるはずだ。

2007/9/17 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2007/09/17011373.html

 

便利そうなものができたようですね。

政治と金について一般国民も調べることができるようになるのかな?

情報が公開されればいろんな人が調べるでしょう。

それでも悪い人はこっそりとバレないようにやるんでしょうけど。

そゆ人がいなくなる世の中になるといいですね。

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高額宝くじで不幸に? 当せん男性が語る「悪夢の5年間」

2007年09月16日 | 社会


「あの当たり券を破り捨てていれば」と話すウィテカーさん

米ウェストバージニア州マウントホープ(AP) 「当せん後の5年間で何もかも失ってしまった。賞金と引き換えに取り返せるものなら、すぐにでも返金したい」――当地在住のジャック・ウィテカーさん(59)は02年12月、米宝くじ「パワーボール」で大金を獲得した。だが幸運の女神は、まもなく悪魔に変貌する。当せんがもたらした騒ぎのなかで、妻は去り、最愛の孫娘が亡くなり、友人も背を向けていったという。

ウィテカーさんが当てた賞金は、3億1490万ドル(約363億円)。当時の史上最高額だった。一括払いによる減額分と税金を差し引いて、手元には9300万ドル(約107億円)が入った。

ウィテカーさんはそれまでに建設業などのビジネスでかなりの財産を築き、一家はもともと裕福な暮らしをしていた。だが、大当たりの賞金はけたが違う。一躍有名人となった一家は報道陣に追われ、泥棒に狙われ、友人たちは一斉に借金を頼んできた。

だがいったん金を貸したら、友情は終わり。それが世の常だよ」――人間不信に陥ったウィテカーさんは酒びたりの日々を送るようになり、それをまた地元紙が書き立てる。飲酒運転でつかまったことや、カジノの女性従業員たちに暴行罪で訴えられたことも、格好の話題となった。すっかり悪者に仕立て上げられたウィテカーさんに愛想を尽かし、幼なじみだった妻は家を出た。

孫娘のブランディさんは、当時14歳。ウィテカーさんとよく似た実業家肌の性格だった。「ブランディが21歳になったら、すべての財産を譲り渡す手はずにしていたんだ」と、ウィテカーさんは振り返る。しかし、一家の金に目をつけた誘拐騒ぎなどで通学が困難になったブランディさんは、次第に年上の遊び仲間とつきあうようになり、ついには麻薬中毒に。3年後、遺体で発見されたブランディさんの体内からは、コカインが検出された。死因は確定されないままだという。

ウィテカーさんは今も朝5時に起きて、事業に打ち込む日々を送っている。「昔どおりなのは仕事だけ。ほかはすべて狂ってしまった」と、うつろな表情で語る。教会や学校にも気前良く寄付してきたが、賞金はそれほど減っていない。「私はただ、宝くじに当たった愚か者として語り継がれることだろう。できることなら、人助けに務めた人物として記憶に残りたかったのに」――ウィテカー氏はそう言って、深いため息をついた。

2007.09.15
Web posted at:  19:26  JST
- AP 
CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200709150018.html

 

大きすぎる金額を手にすると人生が狂ってしまうって本当なんですね・・・。

今までもニュースで大金の宝くじが当たったニュースがありましたが、その後どうなったのでしょうか?

まぁ私は宝くじすら買ってないので当りようがないのですが、それはそれで夢がないのかもしれませんね。


犯罪防止にGPS大活躍 果物泥棒もこれで「御用」

2007年09月15日 | 社会

画像はイメージです。

  市場から大量にグレープフルーツ入りの箱を大量に盗んだ男が、箱にGPS(全地球測位システム)端末が仕込まれていたことから犯行が発覚、御用となった。実はこのGPS、防犯用に様々な場所で活用され、成果を上げている。

果物の箱にGPSを忍ばせていた

  警視庁東京水上署は2007年9月13日、東京都中央卸売市場大田市場(大田区)からグレープフルーツ4,000個(約35万円相当)を盗んだとして、運送会社員の中村和雄容疑者(40)を逮捕した、と発表した。

   中村容疑者は青果専門の運送業者として同市場に出入りしており、5月19日から21日の間、グレープフルーツの段ボール箱121箱を盗んだ疑いが持たれている。盗んだグレープフルーツは約15キロ離れた淀橋市場(新宿区)に運び、知人に「売りさばいてくれ」と依頼。調べに対しては「子どもの養育費にあてるつもりだった」などと供述しているという。

   興味深いのが、犯行が発覚した経緯だ。実は大田市場では06年末以降、オレンジ・キウイなどの窃盗被害が相次ぎ、卸業者側も自衛策を講じていた。具体的には、果物の箱に全地球測位システム(GPS)端末を忍ばせていたのだ。今回の事件では、被害者が、盗まれたグレープフルーツが淀橋市場に移動しているのを発見、警察に通報し、容疑者の特定につながった。

   今回威力を発揮したのは、大手警備会社「セコム」が提供するGPS端末のレンタルサービス「ココセコム」。パソコンや携帯電話の画面で、端末の位置を確認できる仕組みだ。同サービスは01年4月に開始。貸し出している専用端末は、お年寄りや子どもの迷子防止のための「人用」と、盗難された際に所在地を突き止めて捜索するための「物用」の2つに分かれるが、07年3月現在でレンタル契約数は34万1,000件に達するという。利用料金は、「物用」の場合で、月々945円(税込)から。

GPS搭載の電動自転車も発売される

   セコムのコーポレート広報部では、今回の「果物の段ボールに端末を忍ばせる」という使い方については

「比較的新しい使い方だと思います。珍しいケースなので、大きく報道されたのでは」

と話していた。一般的な使い方としては、自動車や金庫、ATM、貴金属などに対して利用するケースが多いそうだ。

   過去の報道をみても、「重機でATMを盗まれたが、GPSで場所を特定、現金は無事だった」というケースをいくつも確認できる。

   そのほかにも、ユニークな活用例はいくつもある。

   03年夏には、ナショナル自転車工業がGPS搭載の電動自転車を発売している。「電動自転車は快適な一方、(普通の自転車よりも高価なので)盗難が心配」といった声にこたえたものだ。04年秋には、カバンメーカー「協和」がGPS搭載のランドセルを売り出したほか、05年春には、制服製造の「小郷産業」が、GPS端末を内蔵した小学生向け制服も発売した。端末用の専用ポケットが用意され、「非常時には人に気づかれず操作できる」とアピールしている。

   今後も、活用方法は広がりそうだ。

2007/9/15  J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2007/09/15011370.html

 

すごい時代になってきましたね。

ちょっと前までは映画だけの話だったような感じがしますが、あっという間に現実になっています。

これからもいろんなことにGPSが活用されていくのでしょうね。

ただちょっと映画「エネミーオブアメリカ」を思い出してちょっと怖くなりました。

 


敬老の日 百歳以上が初めて3万人突破 10年で3.8倍

2007年09月14日 | 社会

厚生労働省は14日、敬老の日(17日)に合わせて全国の100歳以上の高齢者数を発表した。

今月末時点で3万2295人(男4613人、女2万7682人)で、初めて3万人を突破した。

10年間で3.8倍に増え、前年比では過去最多の3900人増だった。

 上位100人までの長寿番付は、非公表を希望する人が増えたために昨年から取りやめになり、今年は代わりに本人の承諾を得た「地域で話題の高齢者」が公表された。

ともに100歳を超えた夫婦も、2組紹介されている。国内最高齢は、男性が111歳の宮崎県都城市、田鍋友時さん(1895年9月18日生まれ)、女性が113歳の高知県田野町、豊永常代さん(1894年5月21日生まれ)。
 100歳以上の割合が高い「長寿県」は1位が35年連続で沖縄県。2位の高知県、3位の島根県も前年と同じで、上位10県がすべて西日本に集中している。

最下位は18年連続で埼玉県だった。【清水健二】

9月14日17時11分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000015-maip-soci

 

グラフをみるとすごい勢いで増えていますね。

長寿になったのが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが。


朝日からウィキペディア修正820件! 厚労省の8倍の仰天事実

2007年09月13日 | 社会


朝日の内部から、ウィキペディアの「筑紫哲也」の項目が修正されていた

  朝日新聞社内部のアクセスから、「ウィキペディア」日本語版で820件余りにも上る大量の項目修正が行われていたことがわかった。これは、朝日が2007年9月8日付朝刊で報じた厚生労働省の修正の8倍にも当たる。朝日では、9月11日、全社員に注意喚起したことを明らかにした。

「筑紫哲也 携帯電話を持っていない」と挿入

 「ウィキペディア 省庁から『修正』」。2007年9月8日付朝日新聞は、こんな大見出しで、厚労省、宮内庁、法務省から修正が行われていることを新聞の顔となる1面で報じた。そこでは、「役所に都合のよい修正が行われていた」と厳しい指摘がなされていた。その批判にも押されて、宮内庁は9月10日、定例記者会見で、修正を名乗り出た職員を口頭で厳重注意したことを明らかにした。また、庁内パソコンからウィキペディア修正ができないようにシステム設定を変えた。

   しかし、朝日の記事では、この問題に対する自社の対応に触れていなかった。多くの官庁、企業で修正が発覚している中で、朝日だけが例外ということはあるのだろうか。そこで、J-CASTニュースでは、ネット公開のプログラム「WikiScanner」日本語版で、「都合のよい修正」がないかどうか、早速チェックしてみた。このプログラムは、ウィキペディアに残された企業のIPアドレスから、その企業からの修正内容と件数を自動的に検出するツールだ。

   すると、すぐに820件余りもの大量の修正がヒットした。このうち、朝日新聞に関係する項目を見ると、いくつか我田引水らしい書き込みが見られた。例えば、高校球児OBチームの大会である「マスターズ甲子園」の項目では、07年3月6日、

「※2006年大会のルポルタージュ『夢・続投! マスターズ甲子園』重松清/マスターズ甲子園実行委員会編が朝日新聞社より刊行されている」

の一文が挿入され、現在も残っている。

   また、朝日のスター記者だった「筑紫哲也」の項目では、06年10月25日、「来歴・人物」の欄になぜか

「携帯電話を持っていない。」

と挿入されていた(現在は削除)。

「アルフレッド大王」「石田三成」といった歴史に関する修正が多い

   とはいえ、820件余りの修正の多くは、朝日に直接関係ない項目だ。例えば、「日経ラジオ社」の項目では、05年3月28日、日曜深夜にピンク映画などの音声を流したりポルノドラマを放送したりしていた成人向け番組について

「近隣諸国でも聴取できるため、『国辱もの』との批判もあった。」

と付け加えていた。この表現は、現在も部分的に残っている。

   知的な関心がある人が多いのか、朝日内部からは「アルフレッド大王」「石田三成」といった歴史に関する修正が多い。その一方で、「池脇千鶴」のような若い女性俳優、「武蔵中学校・高等学校」などの学校、といったように、自分に関心のある項目への修正が見られる。もし、社員が関わっていたとすれば、社内設備を使ってプライベートなことをしていた人が多いことになる。

   朝日は、このような点をどう考えるのか。J-CASTニュースが9月11日、広報担当者に連絡して質問メールを送ると、広報部から「社内規定により、社内ネットワークの業務外使用をかねてより禁止しています。おたずねの『ウィキペディア』への件につきましても、本日改めて全社員に注意喚起をしています」とのFAXが返ってきた。「820件余りもの修正を仕事の合間などにできるのか」「『改めて』なら、最初に注意したのはいつか」などと再質問しても、「お気持ちは分かりますが、回答したことがこちらのすべて」と繰り返すばかりだった。

   もっとも、新聞は朝日ばかりではない。読売新聞社は、「WikiScanner」日本語版にプログラム開発者の「お勧め」として名が挙げられており、検索すると朝日より多い850件余りもの修正がなされていた。

2007/9/12   J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2007/09/12011209.html

 

やっぱりこの問題続きますね。

次はどこが取り上げられるのでしょうか?

匿名かと思って安心してたら・・・・ってIPでわかるっていうの忘れてるってダメですよね。