独白☆通信(ヒトリゴト・ツウシン)

世の中に流れるニュースに、独り言のように感想を書いていくブログです。
タイムリーなニュースでもないときもあります。

「らーめん缶」の次は「うどん缶」

2007年09月03日 | 経済

 秋葉原などで人気のラーメン風味の缶詰「らーめん缶」を開発・販売するUMAIはこのほど、うどん風味の缶詰「うどん缶」を全国の自動販売機で発売した。きつねうどんとカレーうどんの2種類あり、らーめん缶同様コンニャク麺を使用し、のびにくく崩れにくいのが特徴。らーめん缶よりも麺を太くした。

 きつねうどんは細かく刻んだ油揚げやかまぼこ入り、カレーうどんは豚肉入りで、和風だしを利かせた。それぞれ280グラムで73Kcal。フォークも付いており、缶を開ければそのまま食べられる。

 オープン価格で、実売予想価格はきつねうどんが300円前後、カレーうどんは350円前後。今後はけんちんうどん缶や、ご当地ラーメンや有名ラーメン店の缶詰を発売する予定だ。

 らーめん缶は、都内のラーメン店「麺屋武蔵」店主が、ガスや水道が止まった新潟県中越地震被災地で炊き出しを行った際、ガスや水が止まった被災地でもラーメンを提供したいと思ったことがきっかけで開発されたといい、今年4月の発売以来200万缶売り上げた。

 同社は「うどん缶をラインナップに加えることで、一般消費者や地震の被災者に、商品を選べる楽しさを提供したい。今後も缶食文化の成長に期待し、貢献していく」としている。

9月3日13時56分配信 ITmediaニュース Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070903-00000031-zdn_n-sci

 

 

 

食べ物缶いろいろ出てきましたね。

らーめん缶食べましたが、こんにゃく麺はちょっとコシがなくて物足りないですね。

冷やしは酢が入っていて、まんまトコロテンな感じでした。

うどんはどんな感じなのか楽しみです。


濃厚で柔らか…これぞ究極の「黄金比率プリン」

2007年08月29日 | 経済

森永乳業とナムコが共同開発した“究極”のプリン。
左は“菓子作り名人”として有名な森永の一社員、柳迫さやかさん

 森永乳業とナムコは28日、各地の人気プリンを科学的に分析し、おいしさを追求した新しいプリンの新製品を共同で開発したと発表した。10月9日から全国発売する。

 開発したのは「黄金比率プリン」(税別130円)。48%純乳脂の生クリームを使用し、濃厚でありながら、柔らかな口どけが特徴という。

 ナムコのアミューズメント施設で「プリン博覧会」などを手がけ、全国約2000種類のプリンを食べ比べた「最強のプリン発掘隊」が6品を選定。国内で初めて量産プリンを販売した森永乳業が硬さや成分を分析し、製品化につなげた。

 東京・東池袋のナムコ・ナンジャタウンで行われた発表会では、開発者の森永乳業の柳迫さやかさん(29)が「プリンを科学することに挑戦した新しいプリン」とPRした。

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8月28日22時32分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000925-san-bus_all

 

とりあえず、買って食べてみないとですね

「プリンの味は食べてみないと分からない」

って言いますから


大ヒットの予感…“プチプチおもちゃ”でストレス解消

2007年08月17日 | 経済

これが9月に発売予定の「∞プチプチ」。
                              今年の東京おもちゃショーでは黒山の人だかりだった

バンダイが9月発売

 サラリーマンのストレス解消に一役買いそうな玩具が9月にお目見えする。玩具大手バンダイの「∞(むげん)プチプチ」がそれ。包装用の気泡シート「プチプチ」をつぶす快感が何度でも味わえるおもちゃで、6月に開かれた東京おもちゃショーでは黒山の人だかりになった。競争が激しい玩具業界。同社もヒットを期待している。

 この一風変わったおもちゃを発案したのは、バンダイの20代後半の男性社員。「アイデアが出なくて残業し、疲れてイライラしていたとき、目の前にあったプチプチをつぶしたらストレス解消になり、『これなら子供でも大人でもいける』と思いついた」という。

 同社では、プチプチの製造・販売元で登録商標を持つ川上産業(名古屋市)の協力を得て、二重構造のシリコンラバーでプチプチが弾ける感触を再現。指を離すとすぐに復元する。つぶすと同時に背面のスピーカーから、本物をつぶしたときに録った効果音が出るようにしてある。

 ポリエチレン製の気泡をシート状にし、割れ物を梱包(こんぽう)する際に使う緩衝材のプチプチ。荷物のなかに入っていたものを、無心になってつぶした経験がある人も多いはず。プチッと1つの気泡をつぶすと、次々とつぶしたくなる。

 この行動、生態心理学では「アフォーダンス」と呼ばれている。穴があると指を突っ込んでしまったり、取っ手があると引っ張ってしまったり…といった行動と同様に、条件反射的な動きとされている。

 米マイクロソフト社の家庭用ゲーム機「Xbox360」などアフォーダンスを意識したデザインを手がけている「ハーズ実験デザイン研究所」(大阪府豊中市)の村田智明社長は、「人間は経験から学ぶ生き物。プチプチを押してプチッと割れた触感や音を一度経験すると、次に見たとき、感覚が無理なく(つぶすよう)導く」と解説。

 こうした感触や音を気に入っている人が多いせいか、6月28日から4日間開かれた東京おもちゃショーでは、小さな展示スペースだったにもかかわらず、「∞プチプチ」の周りは黒山の人だかりとなった。

 「潜在意識に訴える商品で、簡単に楽しめる。何度プチプチしてもなくならない安心感と、どこでもプチプチできる手軽さが魅力」とはバンダイの広報担当者。

 この新商品は9月下旬に発売予定で、価格は819円。販売目標は来年3月までに100万個。ストレスたまりまくりのサラリーマン&OLの愛用品になれば、たまごっち級のヒット商品になるかもしれない。

ZAKZAK 2007/08/16
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007081629.html

 

 

無限につぶせるってすごいですね。

ちょと欲しくなりました。

気づくと永遠にプチプチしてそうです。


仕事増えても賃金減る 労働経済白書が指摘

2007年08月08日 | 経済
景気回復が戦後最長を記録する一方、労働環境は劣悪化していることが、厚生労働省が2007年8月3日に発表した07年度版労働経済白書の「労働経済の分析」で浮き彫りになった。それによると、物価上昇率を反映した06年平均の実質賃金は前年に比べ0.1%減り、06年の総労働時間は前年比0.5%増の年間1811時間だった。白書は、賃金の低い非正規雇用が増えたことと、それに伴い正社員の負担が増えたことを挙げ、企業の業績回復の成果が労働者に還元されていないと指摘している。

2007/8/ 6 J-CAST
http://www.j-cast.com/2007/08/06010059.html





こんな報道の一方、独立行政法人職員の平均年収732万円 依然高水準という報道もあります。

悲しいことですが、一部の権力をもつ人が自分たちの利権を守るために行動しているということなのかもしれません。

前回の天下りのニュースもありますが、日本には構造的な問題があるようですね。



ブルドックの買収防衛策差し止め、スティールの抗告を棄却

2007年08月07日 | 経済
 米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンが、ソース最大手ブルドックソースによる買収防衛策の発動差し止めを求めた仮処分申請で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は7日、差し止めを認めなかった東京高裁決定を支持し、スティール側の特別抗告と許可抗告をいずれも棄却する決定をした。
 差し止めが認められないことが確定した。
 新株予約権発行による防衛策の是非について、最高裁が判断を示すのは初めて。
 防衛策の発動差し止めは、ブルドック株の全株取得を目指すTOB(株式公開買い付け)を実施しているスティールが今年6月、申し立てた。防衛策は、同月のブルドックの株主総会で、出席議決権の3分の2以上の賛成による特別決議で承認され、高裁決定が出された後の7月11日に発動されている。
2007年8月7日(火)yomiurionline
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20070807it11-yol.html




これにより最高裁もスティールを企業価値や株主共同の利益を損なわせる「濫用(らんよう)的買収者」と認定したことになります。

乱用的買収者を認定することができたのですから、乱用的買収者を罰する法律が出来ても問題ないということなのでしょうか?

少なくとも村上ファンドのような事件で、重箱の隅を突付くようにインサイダーとかで立件しなくてもすむようになるかと思いますが、それが良いのか悪いのかは難しいのかもしれませんね。

ブルドックはこの件により今期見通し、最終赤字が10億円超になるようです。

株主からは「事前警告型の防衛策を採っていれば、30億円はいらなかった。経営陣の責任をどう考えるのか」など厳しい声もあがっているようです。

日本の企業はいろいろな側面で認識を変えなければならないところにいるのかもしれませんね。




国内著作権権利者団体がYouTubeにすべての日本発コンテンツの削除を要求

2007年08月05日 | 経済
Anomalocaris Coward 曰く、
CNET Japan 他の記事によれば、7月31日、国内24の著作権関係権利者団体・事業者はYouTube側と協議を行い、その内容を8月2日公表した。その中で権利者団体側は以下のように述べている。
実演家著作隣接権センター(CPRA)運営委員会の松武秀樹運営委員は会見の中で、「将来的にパートナーシップを築ける部分があるかもしれないが、まずは一度『リセット』してほしい」と訴えた。
リセットは同記事に寄れば 「究極的には、サーバ内にあるすべての日本発コンテンツ(正確には著作権を侵害している内容)を一度、すべて削除する」(松武氏) ことなのだそうだ。著作権法違反は親告罪であるにもかかわらずひとまず全て削除せよとは、ちょっと物騒な主張であると感じた。
一方でYouTube・Google側は8月2日、国内事業戦略の説明会を開き、従来のスカパーやTOKYO MXの他、ミクシィや吉本興業との提携も発表された。YouTubeと敵対するのも提携するのも、どちらもコンテンツ提供者。果たして本当にユーザーの方を向いているのはどちらだろうか。
yooseeによる 2007年08月03日 14時54分の掲載
ムチャな話をしているなぁ部門より.
スラッシュドットジャパン
http://slashdot.jp/articles/07/08/03/0537254.shtml



法律が実情に追いついていないのでしょうね。
現在の権利管理団体も悲しいことですが、利権団体となってしまっている側面があります。
同じリセットならば、法と管理団体をリセットしてやり直したほうが良い結果が出る気がします。


ミートホープ・田中社長 個人の自己破産申請

2007年08月03日 | 経済
 【苫小牧】牛ミンチ偽装事件を起こした食肉加工製造卸会社「ミートホープ」の田中稔社長は二日、札幌地裁苫小牧支部に個人の自己破産手続きを申請し、同支部は同日、破産手続き開始を決定した。田中社長の代理人は負債総額や申請理由を明らかにしていないが、関係者によると、七月十八日にミート社の破産手続きが開始されたことに伴い、同社の借入金を保証していた田中社長自身も破産状態に陥ったとみられる。破産について、田中社長は二日、「取材には応じない」と述べた。
北海道新聞(08/03 07:46)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/41448.html




 この会社が偽装として作っていたお肉ですが、テレビの報道で見たのですが技術的にはすごいものだと思いました。

普段使われないあるいは廃棄されてしまうような部位の肉を使い、本当の牛肉とわからないくらいのお肉を作っていたのですから。

当時のテレビ報道によりますと、業界の中でもこの使用された技術は他の企業では真似できないほどだったと聞きました。

なぜこれほどの技術があったのならば、その技術を活用して偽装なんて安易な道を選ばずに企業として勝負にでなかったんだろう?って思いました。

商標登録をとって例えば「エコミート」なんて(私にはセンスがないのでこれで精一杯だけどセンスの良いネーミングをつかって)名前をつけて
牛肉味・カルビ風なんてして表示義務はしっかりと明示して売り出せば、市民権を得るまでに時間も労力もかかるけど、
普段人気がなくてやむなく廃棄される肉を有効利用し、安くておいしいお肉として世にだせば、こんないきなり倒産なんてことにもならなかったんじゃないかなと思いました。

この人は技術の使い方を間違えたんじゃないかなと感じました。