独白☆通信(ヒトリゴト・ツウシン)

世の中に流れるニュースに、独り言のように感想を書いていくブログです。
タイムリーなニュースでもないときもあります。

露が月面基地計画、2028年から建設…火星有人飛行も

2007年09月01日 | 科学

画像はイメージです。

 【モスクワ=緒方賢一】ロシア宇宙庁は31日、2025年までに月への有人飛行を実現し、28~32年に月面基地を建設することを柱とする宇宙開発の長期計画を策定した。ペルミノフ長官がインターファクス通信などに明らかにした。

 宇宙開発はソ連時代から国家の威信をかけた戦略的な重点分野で、プーチン政権は国力回復を追い風に、米国に大きく水をあけられた宇宙開発への取り組みを強化している。

 長期計画によると、新型の宇宙船は15年までに開発し、20年以降には地球周辺の軌道を回る新たな宇宙ステーションも建設するという。

 計画は3段階に分け40年までの目標を設定した内容で、火星への有人飛行も35年以降には実現するとしている。

9月1日14時18分配信 読売新聞 Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000304-yom-soci

 

月面基地計画が始まるようですね。

アポロ計画の月面歩行が実は嘘だったとか、月面の土地が売られているとか、そんな話もありましたが、

実際に基地が作られるようになったらどうなるのかな?

いつか旅行で月に行く日も来るのでしょうか?


ボストンダイナミックス社の「リトル・ドッグ」

2007年08月16日 | 科学

【Technobahn 2007/8/15 20:00】2足歩行ロボットの研究分野においては日本が進んでいる。というよりも米国の場合、実用性に問題があると考えているのか、2足歩行ロボットそのものに関してほとんど研究が行われていない。

 そのような中にあって例外的なのがこのボストン・ダイナミックス社が研究開発を進めている4足歩行ロボット「リトル・ドッグ」(画像上)だ。2足歩行ロボットの場合、不整地を歩かせることはほとんど困難だ。この不整地での走行という面で、ボストン・ダイナミックス社は既存のクローラー(キャタピラ)などの技術を用いるよりも4足歩行のメカニズムを用いた方が、有利と考えて、このようなロボットの開発を進めている。

 このリトル・ドッグには兄弟版のビッグ・ドッグ(画像下)というロボットの開発も同時に進んでいる。大型犬程の大きさがあるビッグ・ドッグの場合、なんと推進力にはガソリン・エンジンを使うことにより、従量物を抱えながら、砂利道や急角度の斜面も登ることができるというから凄い。

 (画像提供:Boston Dynamics/US Marine Corps)

Technobahnニュース
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200708152000&page=2

 

 

すごいですね。動画もあったので見てみてください。

 <!-- リトルドッグ動画 -->

メタルギアが生まれるのももうすぐなのかしれませんね。

 

 


米物理学者、宇宙の無限次元を提唱

2007年08月15日 | 科学

「タイム」誌がネットに発表した
                                         リサ・ランドール博士の紹介記事
                                (www.time.comより)

 【大紀元日本8月14日】米「タイム」誌はこのほど、2007年の「世界で最も影響力のある100人」の一人に、ハーバード大学の理論物理学者リサ・ランドール博士(44)を選んだ。ランドール博士は、宇宙には次元が無限に存在する可能性を提唱し、現在世界で最も注目を集めている物理学者の一人である。

 明慧ネットの報道によると、ランドール博士は核分裂実験の過程で偶然、一部の素粒子が突然消失するのを発見したという。このことから、それらの素粒子は我々人類の目に見えない5次元空間に飛んで行ったため、突然姿を消したのである、という大胆な仮説を立てた。この仮説は、アインシュタインの一般相対性理論と大きく矛盾することから、国際物理学会に大きな波紋を投げかけている。

 「タイム」誌の報道によると、宇宙に異次元が隠れていると推測したのは、ランドール博士が初めてではない。しかし、空間の余剰次元はおそらく無限大であるという説は革新的であるという。博士は、「5次元空間は、私たちから遠く離れているわけではなく、すぐそばに存在するのかもしれない。ただ、上手く隠されているので、私たちの目には見えないだけだ」と語っている。

 欧州の原子核研究センターは現在、スイスとフランスの国境付近の地下100メートルのところに、世界で最大規模の素粒子衝突型加速器(LHC)を建設中であり、この装置が完成すれば、ランドール博士の提唱した5次元空間の問題に答えが出されることになるといわれている。

 実験では、一周27kmの環状トンネルの中で、陽子を光速近くまで加速させ、毎秒8億回の頻度で互いにぶつけ合う。衝突の際、陽子よりも小さな素粒子が大量に放出されることになるのだが、もしその素粒子の一部が消失すれば、それらが人類には見えない5次元空間に入ったという仮説を証明することになるという。

 ランドール博士は7月末に来日し、東京大学の小柴ホールで日本の学生たちを前に特別授業を行った。講義では、新たにわかってきた研究の成果や、新しいことを発見する喜び、学ぶことの楽しさなどを魅力的に語った。

 博士は、2004年、5次元空間を分かりやすく解説した一般書『Warped Passages』を出版し、日本でも『ワープする宇宙-5次元時空の謎を解く-』(日本放送出版協会、2007.6)と題する翻訳が出されている。

 
 
 
 
 
例によってまったく意味はわかりませんが、夢が膨れそうなニュースです。
 
今自分のそばにも異次元が存在するなんてとても不思議です。
 
研究が進めばワープ航法とかできるようになっちゃうのかな?

曲げても折っても切っても…紙の電池、米大学が開発

2007年08月15日 | 科学

 【ワシントン=増満浩志】曲げたり折ったり、様々な形に切ったりしても使える紙の電池を、米レンセラー工科大(ニューヨーク州)が開発した。

 セ氏150度から氷点下78度まで使えるなど高機能なうえ、成分の90%が通常の紙と同じセルロースなので環境への悪影響が少ないという。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に近く掲載される。

 この電池は、多数のカーボンナノチューブ(筒状の炭素素材)が紙の中で同じ方向に整列している複合材。リチウムの電極を載せるとリチウムイオン電池に、別の特殊な素材を組み合わせると高性能のコンデンサーにもなるという。

 カーボンナノチューブは高価なため、用途は限られそうだが、研究チームは「有害物質を含まないので体内に埋め込む医療機器にも使えるし、自由な形にできるので可能性は広い」と期待している。

8月14日11時23分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000402-yom-soci

 

なんかすごそうな技術です。

実際どれだけ使えるのかはわかりませんが、実用化されたら面白いかもしれませんね。

折り紙と組み合わせたらなんかすごいことができそうです。


 


睡眠パターンを測定して起床に最適なタイミングを知らせるアラーム「aXbo」

2007年08月06日 | 科学
スターシステムズは、2007年8月6日、睡眠パターンを測定して起床に最適なタイミングを知らせるアラームクロック「aXbo sleep phase alarm clock(aXbo)」の日本販売を、2007年7月1日に開始したことを発表した。希望小売価格は3万9,800円。
人間の睡眠には周期があり、“non-REM(ノンレム)睡眠”と呼ばれる4段階と、“REM(レム)睡眠”と呼ばれる5段階の繰り返しとなっている。
ノンレム睡眠時は深い眠りに入るのに対して、レム睡眠時は眠りが浅く脳の活動が活発になり、外部からの刺激に最も反応し易くなる。そのため、どの段階で目を覚ますかによって、起床時の心地よさには大きな差が生じる。
「aXbo」はこの睡眠周期を自動で測定し、最も快適に目覚めるタイミングを検知してアラームを鳴動させる。
アラームが鳴るタイミングは、就寝前に手首に装着した小型軽量のセンサーからの無線によって検知する。センサーはタオル地のリストバンドに埋め込まれているので、違和感無く使用できる。
また、6種類のアラーム音や就寝時に流すと効果的な3種類のリラクゼーション サウンド機能のほか、ユーザーの睡眠パターンをモニタリングしてメモリに記憶させる機能など、独自の機能も多数搭載する。
著者: japan.internet.com 編集部
▼2007年8月6日 17:00 付の記事
□国内internet.com発の記事
http://japan.internet.com/webtech/20070806/3.html





今のテクノロジーはすごいですね。

あまり良い睡眠ができないので、ちょっと欲しくなりました。

でも高くて手がでませんけどねw


極微小空間に光を2ナノ秒間閉じ込めることに成功

2007年08月05日 | 科学
ungujesus 曰く、
京都大学の野田進・工学研究科教授らの研究グループが、 一辺0.0015mmの極微小空間に、約2ナノ秒間、光を閉じ込めることに成功し、フォトニック結晶を用いた光ナノ共振器のQ値としては世界最大の200万を達成したとのことだ。光ナノ共振器による光の制御は、量子コンピュータといった光分野の基礎技術にあたるわけだが、 Q値が200万というのはこれまでに比べれば非常に大きい。 2ナノ秒は10億分の2秒ということで非常に短い時間ではあるが、2ナノ秒間に光は60cmも伝播する。
mhattaによる 2007年08月05日 16時30分の掲載
光よ止まれ部門より.
スラッシュドットジャパン
http://slashdot.jp/articles/07/08/05/0555256.shtml




まったく理解できないけど、とってもすっごいことだと感じました。

光を閉じ込めちゃうなんて・・・

でも意味はまったくわからないんですけどねw