釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

飯寿司教室。。令和5年版

2023-11-28 11:08:33 | 日記

今年もやってまいりました。

飯寿司の季節

B子ちゃんが可愛らしく「一人で漬けられる気がしない~」なんて言うので

「じゃ~今年も教室やるかい?」って事で

T氏とYちゃんも誘って教室を開こうと思ったら

I氏から電話が

「ママ~ママのブログ読んでたら「飯寿司教室」っていうのが上位に出て来て

それで。。今年もそろそろやるんじゃないか?と思って電話した、、自分も参加したい」という事で

B子ちゃん、T氏、Yちゃん、I氏で教室開始~~~!!!!

しかし、ブログの上位に来るってどういう意味なんだろうか?

私は、本当に書く事しかできない・・他の読んでる人の所にも行けない(笑)

 

 

この「簡易漬物器」で簡単に冷蔵庫で漬ける「簡単飯寿司」です。

温度管理がいらないので一年中漬けられる。。優れもの!!!

しかし、極寒の中。。樽で大量に漬ける飯寿司みたいな味にはなりませんが

自家製の飯寿司としては、充分美味しく食べられます。

大きさが分かるようにコップおいてみました(笑)

 

材料も簡単

鮭半身は5ミリほどのそぎ切り(お好み)にし、ごく少量の酢をかけておく・・左側

 

ご飯2,5合(必ずひと肌までさまして使います、炊き方は普通)

麹75グラム

ご飯がひと肌に冷めたら、こうじを混ぜる

 

野菜

大根1本

人参2~3本

これを、海水より濃い塩水にいちょう切りにして1時間ほど漬け。。ざるにあげて水切りをする

これは、野菜の水分を出すためです。

しょうが、、半欠けくらいから一個。。お好みで千切りに

キャベツの葉、、これは、ササの葉代わりに最初と最後にひきます。

酢・・コップ一杯

 

簡易漬物器を酢で拭きます(消毒の意味)

まず、キャベツの葉を引きます。

4層くらいになるように漬けて行きます

ご飯+麹は、最初と最後にひきますのでだいたい5等分にしまにしまして

その5分の一を一番下にひきます。

その上に鮭は4分の一をひきます、

その上に野菜の四分の一をひきます。

しょうがの四分の一をひきます。

この作業を酢で手を濡らしながら行います。

 

これを四回繰り返します

ご飯+麹

野菜

しょうが

ご飯+麹

野菜

と繰り返し最後にご飯+麹をひき。。上にキャベツの葉で蓋をして簡易漬物器の蓋をします。

 

これを冷蔵庫の野菜室に入れ30日後には出来上がります。

 

途中水がドンドン出てきますので、溢れないように少しずつ捨てていきます。

捨てすぎるとカサカサになるので、水分は適度に残してください。

この漬物の唯一難しい所は、上に置く重石は自然に野菜に沿って沈んでいきますが

簡易漬物器の重石はバネなので、少しずつねじを回して重石がかかってる状態にします。

三日に一回か週に一回は野菜とばねの間に隙間が出来ないようにばねを回していきます。

と~~~自家製の「飯寿司」が一か月後には食べられます。

 

最後に、「水切り」は重石をしたままひっくり返し1時間から3時間くらいおいて水を切りましょう!!!

 

皆様もやってみてください。

 

 


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