愛車に愛情を！

最近、地上波の番組は見なくなりました。

朝の情報番組くらいかなぁ。

おっさんのテレビライフは、もっぱらケーブルテレビに移行しております。

海外ドラマははまって久しいのですが、その他にはまっているのがこちらの２番組。

ナショナル。ジオグラフィックの「カー・SOS 蘇れ！思い出の名車」と、



ディスカバリー・チャンネルの「名車再生！クラシックカー・ディーラーズ」。



どちらも古い車をリストアする番組です。

「名車再生！クラシックカー・ディーラーズ」は、買い付け・販売担当のマイクと修復を手がけるメカニックのエドが、古い車を復活させます。

ボロボロの車が利益を生み出す過程がおもしろい。

「カー・SOS 蘇れ！思い出の名車」の方は、思い入れのある車をオーナーに内緒で修理を依頼された、ティムとファズが元通りに修復する。

愛車を受け取ったオーナーの笑顔がいい番組です。

重い病気を患っていたり、苦しい過去を背負っていて、修復を断念したオーナーの表情がそれまでとまったく違ってしまうのに感動さえします。

どちらもイギリスの番組なのですが、古いものを大切にする精神が伝わってきます。

一番物を大切にしていないのは日本人ではないかなぁ。

「もったいない」ではなくて、「大切にする」ということ。

車好きでなくても見てほしい番組ですね。

おっさんの愛車ももう１２歳。

でもまだまだ現役。

けれど税金などは高くなって、新車を買う方がよくなったりする。

「エコ」だとか「リサイクル」とか言っている割に日本の車の世界ではそうではない。

おっさんは、愛車がクラシックカーになるまで愛情を注いでやろうと思っています。