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L'art de vie ☆ 日々のこと

オリジナルHPから日々の雑記、日々思うことを随時更新していきたいと思います。

ファーブルの写真集 昆虫

2009年07月04日 | 


ファーブルの写真集 昆虫

昨年2008年に、日仏交流150周年を記念して出版されたファーブルの写真集です。

在日仏大使館 日仏交流150周年記念

5月に大阪市内をうろうろして大阪市立科学館のあと
graf」に立ち寄ったときに、置いてあった本の一つ。

フンコロガシがフンをころがしている表紙の写真を見た瞬間に
息子が手にとって、中を真剣に見始めました。

昆虫の生態
あまり昆虫が得意ではない私の目から見ると
ちょっと気持ち悪くさえも感じるのですが、
息子はしばらく真剣にみていました。

「お母さんこの本ほしい・・・」
ハードカバーなのもあり、価格もそこそこするので、
「よく考えてから、ネットで買おう」といって、
そこでは買わずに自宅に戻りました。

それから2カ月、息子が、
「お母さん、あのファーブルの写真集、ネットで見つけてくれた?」
と、聞いてきました。

あ、忘れてなかったんだ。

「絶対ほしい。自分のお小遣いで買うから」というくらいの情熱、
その気持ちは本当だったようで、
「昆虫のあんな瞬間はファーブルしか撮れないんだよ。」とのこと
ネットで注文しました。

現在到着待ちです。

息子が初めて自分の数カ月分のお小遣いをためて買った本かもしれません。
息子にとって記念の一冊になるのだと思います。


「音楽は自由にする」 坂本龍一著

2009年02月28日 | 

本日発売された坂本龍一の自伝

音楽は自由にする

新潮社の雑誌「Engine」に2007年1月号~2009年3月号まで掲載されていたものをまとめたもの。

今、手元に届いたので、ゆっくり読みたいと思う。

坂本龍一ファンになって四半世紀以上たつので、
大体ざっとのことは知っている内容なのではないか・・・なとは思うのだけど。

3月4日発売予定のCD「out of noise(数量限定生産)」も楽しみ。

「世界がもし100人の村だったら 総集編 」

2009年02月21日 | 


世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDI (マガジンハウス文庫 い 1-1) (マガジンハウス文庫)


2008年9月時点の数字に改変されたもの
文庫版サイズでいつでも手にして読める。


以下一部抜粋。

「世界がもし100人の村だったら

村人のうち
一人が大学の教育を受け
18人がインターネットを 使っています。
けれど、 20人は文字が読めません。

すべてのエネルギーのうち
19人が54%を使い
81人が46%を分けあっています。

82人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります
でも、あとの18人は
そうではありません
18人は、きれいで安全な水を
飲めません。」

「世界の子どもがもし
100人だったら
7人は、スラムで
5人は、家族と離れて
路上で暮らしています。」


豊かな日本で生まれ育っている「われわれ」、

大学にも行き、高等教育も受けることができ、
インターネットも自由に使い情報を得ることができる、
日常の栄養も十分に摂取できる生活を送っている

そんな、「われわれ」だからこそ
できることもあり、すべきこともある。

ちょっとだけでも、ほんのちょっとだけでも
「地球の上で生きている人類」として考えてみる。

そして、この生まれ育った国・日本のありがたさを知る。
そして、この恵まれた環境で「われわれ」がやるべきことを考える。
そして、少しだけでも行動してみる。
それは、自分にできる範囲のことでよい。

「無知の知を知り」「現実を認識し」「課題について意識をもつこと」が大切なのだと思う。

そう、子どもには伝えたい。
まずは、自分から。

小さなことに心惑わされていてはいけない。
大きな視野と視点をもつこと。

坂本龍一監修 「schola Vol.1」

2008年09月27日 | 

坂本龍一が監修する音楽全集の第一巻が発売された。

commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selection(仮)

そんなことで、バッハが朝から流れています。

私は、ピアノを習ったわけではないし、
クラッシックに詳しいわけではないので・・・。
ほんとに、ただ、聞いているだけ・・・なのだけど。

ただ、年齢を経てきた分、耳が肥えた。
いろんなニュアンスだとか、音だとかが聞き取れるようになった。

第2巻が2009年1月に発売予定「JAZZ」
第3巻が2009年5月に「ドビュッシー」楽しみ。

年間3巻リリースで、
10年間で全30巻ということらしい。
コツコツためよう・・・。
先のながーい話。
がんばれ、サカモト。

「Schola(スコラ)」とは、ラテン語で学校を意味し、「commmons: schola」は、独自のコンセプトのもと、commmonsらしい視点で世界中の音楽を次世代へ継承してゆく、CDと豪華執筆陣による本を組み合わせたアーカイブ。 ユニークな選者とともにクラシック+非クラシック、全30巻で構成する


関連記事:
http://www.commmons.com/index.html#artists/schola/release

http://openers.jp/culture/cspecial/c_spe080916.html

ミシュランガイド東京 2008 ラグジュアリーバージョン

2007年12月18日 | 

東京行ったついでに、「ミシュランガイド・東京」でも買って帰ろうと
思っていたところに、偶然出会いましたこの限定ボックスに。
世界で限定3500部って言う殺し文句に負けて、
即買い。
(でも結構ヤフオクに出品されてるねー。)

中身は、
シリアルナンバー入りのミシュランガイド東京2008
限定ブランドブック
おすすめレストランを投稿できるレターセット
ミシュランマンのしおり

ってところです。
箱がラグジュアリー

「ニコラのパン」が焼ける本

2007年11月14日 | 

私の親友であり、独学パン師匠から、
数週間前にメールで、
「ニコラの本がでてるよ!」との情報があり、
早速ネット本屋で購入しました。

ニコラ= 「PAIN D′ARTISAN Nicolas
「ニコラのパン」が焼ける本―レシピ初公開!驚きの技「広げてまとめる生地作り」とは? (MARBLE BOOKS daily made)

見てるだけで幸せになる。

マーブルトロン発行の本は結構どれも好きかも。

時間見つけてパン焼きしなきゃ。