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明朝体

2013年11月27日 | 研究
明朝体は、ゴチック体や最近続々と開発されている新印字体とは異なり、言葉だけに仕える文字として機能することを託された、選ばれた字体だ。相当の形象的特徴をもちながら、その形象が存在しないかのようにふるまうことを許された唯一の特殊な字体ではなかろうか。 『文字の現在 書の現在』(石川九楊)
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