2023(令和05)年10月××日 60号
☆☆☆ その一~ 奇跡なく
(俳句)23ラガー喝(かつ)入れ夜長ノーサイド
23は2023年。ラガーはラグビー。ノーサイドは試合終了時、敵と味方、勝者と敗者の区別はなく、お互いの健闘を讃えるメッセージ。アルゼンチンとの死闘、奇跡はありませんでした。
☆☆☆ その二~ 夏の日の思い出
(俳句)真夏日やいづこへ帰る秋の暮
あの、夏日・真夏日・猛暑・猛暑日・酷暑日・・・は、
いつ、どこへ行って、いつ帰ってくるのでしょう・・・
☆☆☆ その三~ 秋晴れ
(俳句) 秋晴れの空そのうえの空高し
緑に囲まれた万葉公園で、青々と澄んで、晴れわたっている秋の空を、しみじみと見上げました。
☆☆☆ その四~ 自分に例えてみました
(俳句)コスモスの 飄々(ひょうひょう)として 風まかせ
☆☆☆ その五~ 意味のないおしゃべり
(俳句)どんぐりをコロコロ追ってピンころり
投稿者:俳句cafeいそのあつし 五十野惇、85歳
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
※ 一部、過去に発表した句を掲載しております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます