私にとっての青春歌謡。フリッパーズについて語ろうとすると、何がしかの感傷的な気持ちを抑えることができない。
考えてみると完全に同年代のアーティストにのめりこんだのはフリッパーズが初めてだった。「渋谷系」とか「ネオアコ」とかの検証は各地で行われているのでパス。
縦ジャケが「LOVE TRAIN」定価937円。
①Love Train
2ndと3rdの間に発表されたオリジナルアルバム未収録シングル . . . 本文を読む
1989年のアルバム「Flowers In The Dirt」からのシングルカット。
①My Brave Face (McCartney/Mac Manus)
②Flying to My Home (McCartney)
③I'm Gonna Be a Wheel Someday (Bartholomew/Hayes/Domino)
④Ain't That a Shame (Domino/Bar . . . 本文を読む
マリナさん結婚記念で3枚。
左「見つめてあげたい」1988年
中「大好きなシャツ(1990旅行作戦)」1990年
右「うれしい予感」1995年
「見つめてあげたい」定価1000円、中古で52円。
①見つめてあげたい
作詞:川村真澄、作・編曲:山川恵津子。前回の「ラジオのように」と同じ作詞家。別に無理やりつなげなくてもいいのだが。
②白いアドレス
作詞:下鳥良浩、作・編曲:山川恵津子。申し訳ない . . . 本文を読む
鈴木祥子盤は「ラジオのように」がタイトルトラック。
右:小泉盤。1993年2月3日発売。定価1000円、中古で50円。
①優しい雨
作詞:小泉今日子、作曲・コーラスアレンジ:鈴木祥子
イントロのギターが、ムーンライダーズの「幸せの洪水の前で」にそっくりなのは編曲:白井良明のせい。ちなみにCoccoの「強く儚い者たち」もほぼ一緒。ストリングスアレンジ:武川雅寛とライダーズ二人が参加している。前回か . . . 本文を読む
奥田民生レア・トラックス2枚。
左「たしかめていてよ」鈴木祥子 1998年
私の場合、鈴木祥子も矢野顕子経由で知ったアーティストのひとり。そんな矢野つながりの二人が共作した2曲。ジャケットはコケティッシュな雰囲気でいい写真だと思う。ちなみに裏は右足(鈴木祥子と思われる)の写真。
①たしかめていてよ
作詞:鈴木祥子、作曲:鈴木祥子・奥田民生、編曲:鈴木祥子・奥田民生・斎藤有太。
当時ヒットを連発し . . . 本文を読む
奥田民生のシングルのカップリングは、だいたいアルバム未収録曲ということになっている。さすが、分かってらっしゃる。この3枚はいずれも横型のデザインという共通点を持つ。
上から紹介。
①悩んで学んで
作詞・作曲:奥田民生&アンディー・スターマー。元JELLYFISHのAndy SturmerとのコラボレーションはPUFFYの作品群でも続いていく。ラウドで重いロックンロール・ナンバー。
②Hey Bu . . . 本文を読む
名曲のオリジナルとカヴァーの2枚を。両者とも8cmシングルで、かつタイトル曲というのはあんまり見かけないのでいかがかと。
ユニコーン盤。ジャケットは赤いポスト。定価800円、中古で400円くらいで買ったような気がする。
①すばらしい日々
作詞・作曲:奥田民生、編曲:ユニコーン。数ある奥田作品の中でも屈指の名作。ユニコーンの歴史の上でも最後を飾る作品となった。サビの「君は僕を忘れるから~」の一節は . . . 本文を読む