
松本伊代の26thシングル。1981年「センチメンタル・ジャーニー」でデビューした伊代ちゃんのシンガーとしてのキャリアはこのシングルでひと区切り。21世紀に企画モノは存在するけど、事実上のラストシングルである。
①きっと忘れるから
作詞:鮎川恵、作曲:熊谷幸子、編曲:新川博
傑作の多い20代松本伊代のシングルとしてはちょっと薄味な印象の、アッパーな失恋ソング。20代女子の気持ちを代弁していた時代。まだバブルの香りも少々。
②La Primeur
作詞:遊夢薫、作曲:熊谷幸子、編曲:新川博
いわゆるひとつの「Between The Sheets」チルドレンではあるのだけど。伊代ちゃんの声で歌われると切なさ倍増のクリスマス・バラードの名作。詞の内容はユーミンの「静かなまぼろし」とほぼ一緒。レストランで偶然入ってきた元彼(奥さん連れ)に気づいた女性。「気づかないでね 店を出るまで」てのもそっくりだし。違うのはクリスマスという設定くらいか。でも、この完成度に何も文句はない。アウトロのオルガンとギターの絡みなんて心憎いばかり。では、どうぞ。「La Primeur」
2曲ともラストアルバム『MARIAGE~もう若くはないから~』(1991)に収録された。
③④カラオケ
カラオケ2曲も2009年の紙ジャケ再発で収録されてしまった!
定価1000円、中古で50円。
恐ろしく簡素なジャケ。裏には、アルバムと同タイトルの書き下ろし恋愛小説の宣伝が。
顔文字ぽい(□▽○)のマークは「IYO」をデザインしたものなんだな。
関連伊代ちゃん
淋しさならひとつ
メリークリスマス!
①きっと忘れるから
作詞:鮎川恵、作曲:熊谷幸子、編曲:新川博
傑作の多い20代松本伊代のシングルとしてはちょっと薄味な印象の、アッパーな失恋ソング。20代女子の気持ちを代弁していた時代。まだバブルの香りも少々。
②La Primeur
作詞:遊夢薫、作曲:熊谷幸子、編曲:新川博
いわゆるひとつの「Between The Sheets」チルドレンではあるのだけど。伊代ちゃんの声で歌われると切なさ倍増のクリスマス・バラードの名作。詞の内容はユーミンの「静かなまぼろし」とほぼ一緒。レストランで偶然入ってきた元彼(奥さん連れ)に気づいた女性。「気づかないでね 店を出るまで」てのもそっくりだし。違うのはクリスマスという設定くらいか。でも、この完成度に何も文句はない。アウトロのオルガンとギターの絡みなんて心憎いばかり。では、どうぞ。「La Primeur」
2曲ともラストアルバム『MARIAGE~もう若くはないから~』(1991)に収録された。
③④カラオケ
カラオケ2曲も2009年の紙ジャケ再発で収録されてしまった!
定価1000円、中古で50円。
恐ろしく簡素なジャケ。裏には、アルバムと同タイトルの書き下ろし恋愛小説の宣伝が。
顔文字ぽい(□▽○)のマークは「IYO」をデザインしたものなんだな。
関連伊代ちゃん
淋しさならひとつ
メリークリスマス!
ストレートな心の叫びに胸を打たれました(笑
今年はお世話になりました~
来年ものんびりやりますので、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
大好きな曲です。素敵な作品をありがとうございます。