ユースケのソロシングル2枚。今調べたら、ユースケ・サンタマリアのディスコグラフィーはこの2枚に加え、あと4曲入りマキシが1枚あるのみ。アルバムは存在しない模様。そのセカンドマキシ「ピッツバーグ」は持ってないけど、どうやらすべてに伊藤銀次が関わっていたようだ。
では、ソロデビューシングルから。
①お世話になります
作詞:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、作曲:伊藤銀次,ユースケ・サンタマリア、編曲:伊藤銀次
Dr:三原重夫、Ba:井上富雄、G:宮内和之、G.Solo:伊藤銀次、Key:佐藤史朗、Manipulation:松本賢、Cho:FLIP FLAP
同じく銀次プロデュースで、ウルフルズの出世作となった「ガッツだぜ!!」(1995)路線のディスコ・ナンバー。ユースケとトータス松本とは不遇時代から親交が深いようなので、おそらく銀次さんはトータス人脈からなのだろう。ブイブイうなるベースが爽快な踊れるバッキングが素晴らしい。「イェーッ!元気ですかぁ?」と脱力を誘うかけ声から始まり、ユースケの上滑りっぱなしキャラを語る詞が続く。「協調性はないけれど キャラクターが立ってます」「人柄なんだよ 焦ってスベる ザッツ人間味」「およびじゃない時も しゃしゃり出て 待ってます」てな感じ。
そして注目はFLIP FLAPのふたりによる「お世話お世話お世話になりますぅ♪」と繰り返されるコーラス。これまた心ない声で、全体の浮ついた雰囲気にぴったり。ふたごのみで歌うパートもあり、フリフラファンも要チェック!
②君はチンチクリン
作詞:ユースケ・サンタマリア、作曲:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、編曲:伊藤銀次
こちらはうって変わってニューミュージック風のバラード。かわいい彼女についての描写が延々と続く。「チャンバワンバが大好きで~」という歌詞に時代を感じる。「Tubthumping」の大ヒットは1997年だった。
③お世話になります NO USK VERSION FOR MEN
ユースケ抜き。フリフラ好き向け。
④お世話になります WITH USK VERSION FOR WOMEN
フリフラ抜き。これ必要かな?
定価1020円、中古で100円。
ジャケに「サンタモニカ」とあるのは①の歌詞中の「サンタモニカじゃなくってさ サンタマリアです」に由来。1998年時点では真面目に知名度を上げなくては!と努力していたんだな。ちなみに「『ぷっ』すま」が始まったのが1998年。
そして3rdにして現時点でのラスト・ソロシングル。
①キレてんじゃない
作詞:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、作曲:伊藤銀次,ユースケ・サンタマリア、編曲:伊藤銀次
ゴリゴリのロックナンバー。あんまり音を伸ばすような歌い方は得意じゃないと見切ったプロデューサーが「全部叫ばせてみっか」と選択した結果だろう。
②青春ヨーデルど真中(CMJK SPECIAL REMIX)
作詞・作曲:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、編曲:伊藤銀次,CMJK
オリジナルは2ndマキシシングル「ピッツバーグ」に収録されているようだ。Underworld「Born Slippy」風のイントロから、ユースケ+コンピュータボイスのユニゾン、そしてダンスビート。スライドギターやフィドル、バンジョーの演奏(このへんはオリジナルヴァージョンの音かな)に加え、機関車や馬のいななきが賑やかなリミックス。ヨーデルといえばお約束の「レイレイレイレイ~」パートもあるが、ユースケにはちょっとハードルが高かったか。最後はリズムが失速していき、ユースケが「JK!どうした、JK!おい!JK!…終わった」で終わり。「カット・マスター・ジュン・キタガワ」、略してCMJKだそうです。曲もよくて、ユースケソロのベストトラックだろう。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。
関連ユースケ
「友だちじゃないか」ぢ・大黒堂
では、ソロデビューシングルから。
①お世話になります
作詞:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、作曲:伊藤銀次,ユースケ・サンタマリア、編曲:伊藤銀次
Dr:三原重夫、Ba:井上富雄、G:宮内和之、G.Solo:伊藤銀次、Key:佐藤史朗、Manipulation:松本賢、Cho:FLIP FLAP
同じく銀次プロデュースで、ウルフルズの出世作となった「ガッツだぜ!!」(1995)路線のディスコ・ナンバー。ユースケとトータス松本とは不遇時代から親交が深いようなので、おそらく銀次さんはトータス人脈からなのだろう。ブイブイうなるベースが爽快な踊れるバッキングが素晴らしい。「イェーッ!元気ですかぁ?」と脱力を誘うかけ声から始まり、ユースケの上滑りっぱなしキャラを語る詞が続く。「協調性はないけれど キャラクターが立ってます」「人柄なんだよ 焦ってスベる ザッツ人間味」「およびじゃない時も しゃしゃり出て 待ってます」てな感じ。
そして注目はFLIP FLAPのふたりによる「お世話お世話お世話になりますぅ♪」と繰り返されるコーラス。これまた心ない声で、全体の浮ついた雰囲気にぴったり。ふたごのみで歌うパートもあり、フリフラファンも要チェック!
②君はチンチクリン
作詞:ユースケ・サンタマリア、作曲:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、編曲:伊藤銀次
こちらはうって変わってニューミュージック風のバラード。かわいい彼女についての描写が延々と続く。「チャンバワンバが大好きで~」という歌詞に時代を感じる。「Tubthumping」の大ヒットは1997年だった。
③お世話になります NO USK VERSION FOR MEN
ユースケ抜き。フリフラ好き向け。
④お世話になります WITH USK VERSION FOR WOMEN
フリフラ抜き。これ必要かな?
定価1020円、中古で100円。
ジャケに「サンタモニカ」とあるのは①の歌詞中の「サンタモニカじゃなくってさ サンタマリアです」に由来。1998年時点では真面目に知名度を上げなくては!と努力していたんだな。ちなみに「『ぷっ』すま」が始まったのが1998年。
そして3rdにして現時点でのラスト・ソロシングル。
①キレてんじゃない
作詞:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、作曲:伊藤銀次,ユースケ・サンタマリア、編曲:伊藤銀次
ゴリゴリのロックナンバー。あんまり音を伸ばすような歌い方は得意じゃないと見切ったプロデューサーが「全部叫ばせてみっか」と選択した結果だろう。
②青春ヨーデルど真中(CMJK SPECIAL REMIX)
作詞・作曲:ユースケ・サンタマリア,伊藤銀次、編曲:伊藤銀次,CMJK
オリジナルは2ndマキシシングル「ピッツバーグ」に収録されているようだ。Underworld「Born Slippy」風のイントロから、ユースケ+コンピュータボイスのユニゾン、そしてダンスビート。スライドギターやフィドル、バンジョーの演奏(このへんはオリジナルヴァージョンの音かな)に加え、機関車や馬のいななきが賑やかなリミックス。ヨーデルといえばお約束の「レイレイレイレイ~」パートもあるが、ユースケにはちょっとハードルが高かったか。最後はリズムが失速していき、ユースケが「JK!どうした、JK!おい!JK!…終わった」で終わり。「カット・マスター・ジュン・キタガワ」、略してCMJKだそうです。曲もよくて、ユースケソロのベストトラックだろう。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。
関連ユースケ
「友だちじゃないか」ぢ・大黒堂
桑田佳祐氏のシングルに参加したりと音楽に色々からんでるんですよね。
桑田さんといえば「音楽寅さん」!