
5代目グランドイカ天キング。全て英語詞という、バンドブームにあるまじきスタイルで5週勝ち抜いてしまった。メンバーは当時全員18歳!
イカ天の歴史をおさらいしたい方は、こちらを。
イカ天フォーエバー
へーGLAYも出てたんだー。
青柳拓次(vo&g)、鈴木正人(b&key)、栗原務(dr)のトリオ。
オフィシャル
現在もメンバーチェンジなしで活動中。(小山田のコメントがちょっと泣ける)
①Things To Hide
ピアノトリオ+コンガ(ギターなし!)という、やはりバンドブーム期らしからぬアレンジのせいか、当時はやけに老成したようなイメージがあったが、今久々に聴いてみると当たり前だが若いし、青い。「恐れることは何もない 僕は全てを持っている」って、十代にしか歌えないフレーズだよな。「ソウルやジャズを吸収した音楽性」なんていわれてたけど、これは軽快で明快なポップス。あ、ベースラインがモータウンか。なお、この曲のベースは青柳が担当。
②Point Of View
ハモンドオルガンの抑えた音が効いている、渋めの曲。こっちはギターの音も控え目ながら聴こえてくる。
このシングルには2曲とも詞・曲のクレジットなし。ミニアルバム「Little Creatures」を見ると、2曲ともWritten by TAKUJI AOYAGI & CAROLE MAYEDOとなっている。アルバムのラストはビリー・プレストンの「YOU ARE SO BEAUTIFUL」というシンプルなソウル・バラード。なんか分かるようで分からない、捉えどころのないところが魅力のデビュー作。
前の年にはフリッパーズのファースト「Three Cheers for our side」がリリースされていたりする時代。個人的には圧倒的にフリッパーズ派だったし、英語詞というだけで同列に語るのは乱暴な気もするが、振り返ってみると一抹の同時代の匂いを感じ取れる。
定価900円、中古で300円。
イカ天の歴史をおさらいしたい方は、こちらを。
イカ天フォーエバー
へーGLAYも出てたんだー。
青柳拓次(vo&g)、鈴木正人(b&key)、栗原務(dr)のトリオ。
オフィシャル
現在もメンバーチェンジなしで活動中。(小山田のコメントがちょっと泣ける)
①Things To Hide
ピアノトリオ+コンガ(ギターなし!)という、やはりバンドブーム期らしからぬアレンジのせいか、当時はやけに老成したようなイメージがあったが、今久々に聴いてみると当たり前だが若いし、青い。「恐れることは何もない 僕は全てを持っている」って、十代にしか歌えないフレーズだよな。「ソウルやジャズを吸収した音楽性」なんていわれてたけど、これは軽快で明快なポップス。あ、ベースラインがモータウンか。なお、この曲のベースは青柳が担当。
②Point Of View
ハモンドオルガンの抑えた音が効いている、渋めの曲。こっちはギターの音も控え目ながら聴こえてくる。
このシングルには2曲とも詞・曲のクレジットなし。ミニアルバム「Little Creatures」を見ると、2曲ともWritten by TAKUJI AOYAGI & CAROLE MAYEDOとなっている。アルバムのラストはビリー・プレストンの「YOU ARE SO BEAUTIFUL」というシンプルなソウル・バラード。なんか分かるようで分からない、捉えどころのないところが魅力のデビュー作。
前の年にはフリッパーズのファースト「Three Cheers for our side」がリリースされていたりする時代。個人的には圧倒的にフリッパーズ派だったし、英語詞というだけで同列に語るのは乱暴な気もするが、振り返ってみると一抹の同時代の匂いを感じ取れる。
定価900円、中古で300円。
なぜなら
好きな女のに薦められたから!(笑)
結局その子とは何もありませんでしたが
良い音楽は残りました。はは。
しかしジャケ写の顔が幼いですね~。
だけどこっちも勿論抑えてましたけど(笑)。
若いのにスゴイ人たちだなーとフムフム思いながら聴いてましたね。
↑石ばしさんてば(笑)。ええ。その音楽を好きになるには十分すぎる理由だと思われ(笑)。
なるほど~(笑)
考えてみると私は、女性の影響で聴いたものってあんまり記憶がない。
どっちかって言うと教え好きかも?
あ、でもブログ始めてからは女性ブロガーの方々から影響を受けることが多いかもしれませんね。
●祥さん
確かに自分より若い世代で確実にスゴイ、と思った最初のバンドかも。
今では年下も全く珍しくなくなりましたが(笑)
今日買った堀込兄も年下だもんなあ。参っちゃいますね。
あ、イカ天繋がりだったんですか?
あの番組に私の知り合いが出ていて、完奏していたことを今年になって知りました。
彼らが勝ち残ったときは、多分見てたような気がしまして、いいバンドだなと思って、すごく気になってました。ただ、当時あんまりリアルタイムの音楽や邦楽なんかも聴いていなかったので、CDを買ったのは少し後だったかもしれません。とはいえ、好きなバンドでした。
フリッパーズなんて知りませんでした、全く(笑)
ジャケが10インチで中身が8cm(3インチか)ってことはないですよねえ。
えっ!お知り合いが。誰だろう。
完奏するだけでもかなり難関だったから、すごいですねえ。
●k-hikoさん
はじめまして。こんばんは。
お名前はよくお見かけしていたのに、実は今回初めてblogを拝見しました!
面白くてずーっと読んじゃいましたよ(笑)
フリッパーズは…ねえ。
最初はオシャレ系?とバカにしてたのにあっという間にハマってしまったのでした。
同世代(というか同い年)がこんなスゴイのを作ってる!と感動したものです。
k-hikoさん、メチャクチャ詳しいんですよね。洋邦問わず。
オススメblogですよ。
で、気付くと私がよく見るBlogのリンクには、みんなseasonて書いてあるじゃないすか!
探検してみよっと。
ハイスクールララバイ、いいですね。
オリジナルアレンジに対する敬意がありつつ、別ものに仕上げているのが凄い。フツオのセリフもちゃんと言ってるし!