平成28年4月20日に厚生労働省保険局から出されています。
以下のサイトから見ることができます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000121935.html
糖尿病になることで、3大合併症(神経障害・網膜症・腎症)のリスクが高まります。
その中でも、網膜症からの失明、腎症からの腎臓透析が社会問題になっています。先日も芸能人(渡辺徹さん)が糖尿病から虚血性心疾患を患い、人工透析を受けている報道がありました。
糖尿病性腎症病期分類は上記の表のとおりです。
*2型糖尿病であること: aから cまでのいずれかあること
a. 空腹時血糖 126mg/dl ( 随時血糖 200mg/dl) 以上 又は HbA1c 6.5% 以上
b. 糖尿病治療中
c. 過去に糖尿病薬 使用歴 又は 糖尿病治療歴 あ
GFRが30以上か、尿中アルブミンで大きく分けて考えます。
HbA1cは、5.6、6.5、7.0、8.5で区分をして、血圧も同時に診ていきます。
そのランクに応じて健康指導が行われます。
国の取り組みも、糖尿病の治療の基本は、食です。
<糖尿病性腎症の治療>
*病院での薬物治療
*無添加や美味しい野菜・果物を上手に摂りいれる
*必要に応じて漢方薬を併用する。(総合的な治療)
<お問い合わせ先>
札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有
有限会社 中村薬局 011-861-2808