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なかもず小学校PTA広報室

なかもず小学校PTAの活動を報告します。

3月定例会

2015年03月14日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

3/14、26年度最後のPTA定例会を行いました。

来年度の新実行委員さんにもお集まりいただきました。

不手際もありまして、申し訳ありません。

 

例年は4月の定例会に旧実行委員が出席して最後の挨拶をしていましたが、今年は3月でおしまいにしてみました。

負担を減らすように色々試してきた1年でしたが、これもその一つです。

試してみて減らしていい内容のことは減らして、少しでもPTA活動がやりやすいものになればよいなぁと思います。

 

定例会の後は、希望者参加で納会を行いました。

ここでは、堅苦しい話はなし。

1年間一緒にやってきたメンバーでわいわい盛り上がり、最後は会長の一本締めで終了しました。

PTA活動というと堅苦しく、面倒なイメージが大きいと思いますが、実際に活動すると自分自身に友達も増えて楽しいことも多いです。

納会には子どもたちも参加しましたが、会長が子どもたちに「君たちのおかげで親たちがつながれたんやで」と言っていましたのが印象的でした。

 


第1回 27年度旗持ち連絡委員・PTA実行委員選出会合

2014年11月23日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

 

22日(土)に27年度の旗持ち連絡委員・PTA実行委員を決定する会合を体育館で行いました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

両委員ともくじ引きの対象となる方の中から選ばせていただきます。

立候補して下さる方もいらっしゃり、ご自分でくじに当たった方もすぐに引き受けて下さって本当にありがたいです。

委任状を出された方の分はPTA役員で代理で引かせていただき、これからご連絡をさせていただきます。

 

今回はくじ引きもスムーズに進んだこともあって時間が余ったので今年度の実行委員とお話して帰られた方もいらっしゃったようで色々なご意見をいただきました。

まず一点は「PTAって実際何をしているのかわからないから立候補するのも怖い」というご意見です。確かにPTAは「縁の下の力持ち」という仕事が多いです。一般の保護者の方がいらっしゃる場で活動することがあまりないのでよくわからないのだと思います。こちらはもう少し活動内容をお知らせする方法がないか考えていきたいと思います。

昔とは違い、仕事をされている保護者の方がたくさんいらっしゃいます。これまでのやり方では運営していけなくなるのでPTAの活動も慣例でしていたことを見直して、校長先生・教頭先生を始め先生方と協力しながら無駄を省き、凝縮した活動を進めているところです。

もう一点はくじに当たられた方が「きちんとできるか不安だ」とおっしゃることです。実際には、一年目は副委員長として二年目の委員長の補佐をしていただいて仕事内容を引き継いでいただきます。二年目になってもわからないことは前委員長に連絡してみたり、実行委員のメンバーで相談したりしてやっているので、自分一人で抱えることはありません。

みんながやりたくないなぁと思っているPTAの仕事を立候補したりくじに当たったからとボランティアで引き受けている実行委員も、それぞれに家庭の事情があったり仕事をしていたりしています。その中でみんなで協力して活動しているのですが、やはり完璧にできないことはたくさんあります。現に会合でも厳しいご意見もいただきました。

ただ、皆様にご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、「みんなが嫌がる仕事を引き受けてくれている」と温かい目で見ていただけたら、実行委員も少し楽にできるのでは…と感じています。

皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

来週29日も13:30~と15:30~の2回、会合を行います。

対象のグループの方はよろしくお願いいたします。


PTA教育講演会

2014年11月19日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

11月15日、教育講演会が行われました。

今回お話をしていただいたのは、「子どもの眠っているDNAをスイッチオンにする」教育コンサルタントの立田奨さんです。

わが子が勉強好きになる「親子のコミュニケーション」についてお話いただきました。

コミュニケーションの大前提は「子どもの自己肯定感」を育むこと。

そして思わず子どもを傷つけてしまう親の行動も説明していただきました。「まるで我が家をモニタリングしていた?!」と言いたくなるほど、全部心当たりがあることばかりでみんなで苦笑いでした。

そして、子どものキモチを味方につける6つの秘訣も教えていただきました。

伝わる「叱り方」や、実際に成績の上がる家庭学習法はすぐに実践できそうです。

 

最後に教えていただいたのは、「親」という字は「立」+「木」+「見」という字から成り立っています。

解釈として1つ目は「立ち木を見せる」⇒子どもに仰ぎ見られる存在

     二つ目は「立ち木を見る」⇒子どもの成長を見届ける

子どもの自己肯定感も大切だけど、「私は私でいい。この子もこの子でいい」という保護者の自己肯定感も大切だということでした。

大変参考になるお話を聞かせていただきました。

講演いただいた立田先生、ご参加いただきました保護者の皆様どうもありがとうございました。


第三回人権研修

2014年11月15日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

11月4日、第三回人権研修がソフィア堺にて開催されました。テーマは「ネット・いじめトラブル」でした。今やネット社会。スマホも子供達のすぐ手の届くところにある時代です。便利な物ですが使い方を誤るといじめやトラブルに繋がります。仲間内だけで楽しむためにロックをかけて悪ふざけの写真をアップしても、そのロックはすぐに破られ、その写真はあっという間に広がっていきます。削除しても追いつかず、そのたった一枚の写真の為に誹謗中傷を受け、人生台無しになる事も。もう何十年前の写真ですら、今だに削除しきれず苦しむ方もいるそうです。子供にスマホを渡す際には、お互いに納得いくまで話し合い、約束事を決める事が大切なんだとの事。親の方が「スマホの使い方、よくわからない」で済ませてしまってはいけません。親も子も共にネットの便利さも怖さもよく勉強して、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。


中百舌鳥校区交通安全の会

2014年09月30日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

9月27日、第二グラウンドで「中百舌鳥校区交通安全の会」が行われました。

目の前で起きる交通事故。

事故が起きる時の車のスピードで一番多いのは時速40キロの時だそうです。

時速40キロと聞くとそんなにスピードも出ていないような気もしましたが実際にスタントマンさんがぶつかるとかなりの迫力で、耳をふさいでしまう子どもたちもいるほどでした。

そして子どもたちが遊びに行く時に乗る自転車の事故や、信号を歩道ぎりぎりで待っている時に起こる車の巻き込み事故も見せていただきました。

「危ないから気をつけてね」と言葉で言うより実際に目で見ることで子供たちにも十分に伝わったと思います。

これから暗くなるのもどんどん早くなりますので、より一層注意して子供たちが危ない目に合うことがないようにしてほしいと思います。


第2回人権研修

2014年09月20日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

第2回人権教育研修に参加してきました。

大阪の小学校に通われていた保護者の方は「にんげん」という本で差別について勉強した記憶をお持ちではないでしょうか?

今回お話をして下さった方は被地域出身の方でした。

…差別…と聞いても私にとっては子供の頃感じたのと同じように「昔のこと」というイメージでしかありませんでした。でも、このみんなが平等に暮らしているように感じる今の時代に於いてもまだ差別は残っているそうです。引っ越し、就職、結婚…と人生の節目節目で壁が立ちはだかるとのこと。

正直子供の頃、差別の勉強をしていたことさえ忘れていました。今回被地域の話を聞いて初めてその地域を知ったほどだったので私は単純に「や差別のことを子どもたちに伝えなければ、知らない人ばかりになって世の中から忘れられていくのでは??」と感じましたが、そうではないそうです。

実際にのことが引き継がれていく場は「家庭」  

その地域の本当の姿を知らなくても「あそこは怖い場所やから行ったらダメ」などという「子どもを危険な目に合わせたくない」という気持ちから大人も差別をしているということを自覚することなくイメージだけで話が引き継がれてしまうそうです。

それを断ち切るためには「きちんと勉強して正しいことを知ること」が大切だということです。

今回の差別のことだけでなく、子どもたちに偏見を持たせることなく正しいことを教えていくには、大人が正しい知識を勉強して身につけることが必要だと感じた研修でした。

 


第1回人権研修

2014年06月27日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

6月26日、堺市教育委員会主催の人権研修がありました。

第1回目はワークショップでした。

PTAのメンバーで参加しましたが、ちょっとしたゲームでみんなバラバラに。

席に着いた4人がグループになって研修スタートです。

 

まずはテーマごとに話す内容を決めたら実験スタート!!

最初はお隣さんの話を全くうなずきもせず、相槌も打たずの状態で話を聞きます。

反応がないのであっという間に話も終わり・・・

次はきちんと反応をして話を聞きます。当たり前ですが自分が話したことに反応してもらえるとお互いに話がどんどん広がり、盛り上がると近くに座っている人も会話に参加してきてワイワイ話しました。

大人同士だとちゃんと話も聞きますが、先生の「でも、家で自分の子供の話は軽く聞き流していませんか~??」との言葉にみんなで反省です。

次は「言われて嬉しい言葉」について。

最近は「褒める育児が大切」と言われるものの、実際の子育てはついガミガミ言ってしまうことも多いですよね。

「褒めようと頑張るより、叱る回数を減らすことを頑張ってみましょう」とのことです。そして何かを伝える時には「YOUメッセージ(あなたが●●をする)」より「Iメッセージ(私は○○だと思う)」で伝えた方が心に残るそうです。

「人権研修」と聞くとすごく難しそうなイメージで実は渋々参加しましたが、自分の子供も親とは違う、一つの人権を持った人なんだと改めて感じることができて、更に色んな人とも話ができて楽しい時間でした。

 


平成26年度北区PTA協議会総会

2014年06月23日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

 

6月21日、北区役所会議室にて北区PTA協議会総会が開催されました。

北区内の各小学校の校長先生、PTA会長・副会長が参加しました。

第2部ではそれぞれの小学校のPTA活動が発表されました。

「子どもたちの笑顔のために」みなさん新しいことに色々挑戦されています。

そして話はみんな共通に悩まれている「人手不足」のことに。

中百舌鳥小学校PTAも楽しんで活動できる仕組みを作るために頑張っていかないと!と思いました。

 


平成26年度堺市PTA協議会総会

2014年06月10日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

6月7日、平成26年度堺市PTA協議会総会が開催されました。

 

第1部 平成25年度議事

第2部 平成26年度議事

第3部 堺市PTA人権研修

世界的にもあまり出産例のない難病のお子さんと過ごされた8年8か月のことを元フリーアナウンサーの道志真弓さんからお話いただきました。「使命」とは「命を使うこと」・・・娘さんはまさに命を使って生きていることのありがたさ、どんな状況でも笑顔でいることの大切さを教えてくれた・・・というお話がとても心に響き、大変いいお話を聞かせていただきました。


学級委員総会が開催されました

2014年05月19日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

5月16日(金)ランチルームにて学級委員総会を行いました。

校長先生にご挨拶いただいた後は、施設環境委員会、健全育成委員会の活動内容を説明しました。

各学年ごとに会計監査を決めていただいたら、保健体育委員会より体育大会の説明です。

前日準備、当日巡回、後片付けと担当していただくことがたくさんあります。

子供たちの体育大会がスムーズに行われるためにご協力をお願いいたします。

 

本年度はPTA役員・実行委員24名、学級委員52名でPTA活動をしていきます。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


PTA総会の準備

2014年04月22日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
本日15時45分よりPTA総会です。
先日PTA役員・実行委員で総会に関する書類の準備をしました。


まだまだ本年度始まったばかりで役員・実行委員ともに不慣れなことばかりですが
集まって作業しているうちに名前と顔を覚えて色々お話できるようになってくるのを
とてもうれしく感じます。

昨日お配りした総会資料を基に本日お話させていただきます。
学級参観・懇談会の後に体育館へ是非お集まり下さい。

巡回カード作成

2014年03月31日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
3月31日(月)9時半~PTA会議室にて
25年度26年度の役員で巡回カードの作成を行いました。
学校で準備してくださった紙のカードをラミネートシートでカバーし
四隅に穴を開け、取り付け可能にします。
子どもたちも手伝ってくれました。

 

 

巡回カードとは、自転車のかごなどに取り付けていただくことで、
事件や事故を未然防止するためのものです。
新1年生の保護者の方々には入学式の日に配られる予定です。
2年生以上のお子様のご家庭でも、巡回カードが破損した場合など
担任の先生に申し出ていただければお渡しできます。
事件、事故防止のために、ご協力よろしくお願いいたします。


金剛登山~途中下山となりました~

2014年01月30日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

1月30日(木)、5年生の金剛登山にPTA役員5名がボランティアとして参加しました。
残念ながら、小学校のホームページにありますように、途中下山となりました。
5年生たちは、自然の厳しさや引き返す勇気など学んだことと思います。
とても貴重な経験だったと思います。

堺市民には金剛山は最も身近な雪山です。
家族で機会をつくって登山するのも良いと思います。

25年度堺市小学校PTA協議会研修会・教育会のつどい

2014年01月28日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
平成26年1月18日(土)堺市産業センターイベントホールにて
堺市小学校PTA協議会研修会・教育会のつどいが行われました。

その中で『家庭で差がつく育て方』~親孝行で勉強好きの子どもにする3つの方法~
と題して中谷彰宏氏の講演が行われました。

中谷彰宏氏は堺市出身で三国ヶ丘高校、早稲田大学を卒業後、CMプランナーを務め、独立。
作家であり俳優。【中谷塾】を主宰し全国で講演活動を行われています。
主な著書は「なぜあの人は人前で話すのがうまいのか」「なぜあの人は仕事ができるのか」
「感謝の星」など、現在、900冊を超えます。
また、【堺・教師ゆめ塾】の塾頭でもあります。



親孝行で勉強好きの子どもにするためにはたくさんの体験をさせること

家庭(手伝い、行事)、友達(遊び、ケンカ、仲直りの方法)、
地域(冠婚葬祭、お墓参り、近所のおっちゃん)、動植物(虫とり、動植物を育てる)、
自然(海、山、川、星)

これらを通してたくさんの体験をすることで頭の中にどんどん棚ができていきます。
この棚ができれば自分から勉強するようになり、勉強したことがこの棚にどんどん
蓄積されていくのです。

また、これらの体験を通して
①子どもに自信がつく→相手に共感する余裕ができる
②ルールや作法が身につく
③人間関係の調整力が身につく

体験格差モテ格差を生み、
モテ格差年収格差を生むのです。

ご自身の堺での子供時代の話を交えながらの楽しいお話でした。
私自身の子供時代も懐かしく思い返しながらお話を聴くことができました。