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なかもず小学校PTA広報室

なかもず小学校PTAの活動を報告します。

クリスマスおはなし会(おはママ)

2013年12月13日 | 学校支援サポーター
12月12日(木)お昼休みにランチルームでおはなし会が行われました。

今学期最後のおはなし会はクリスマス気分たっぷりで、
ランチルームは子どもたちでいっぱいになりました。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』の大型絵本の読み聞かせの後、
ペープ・サート『小さなもみの木』が行われ、
最後に赤鼻のトナカイをみんなで歌いながら解散となりました。
エレクトーンの音楽や、歌もあり楽しいおはなし会でした。

 

おはママのお母さま方ありがとうございました。



中百舌鳥校区もちつき大会

2013年12月10日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
12月8日(日)連合子供会主催の校区もちつき大会が行われました。
良いお天気で日なたにいるとぽかぽかするような一日でした。
体育倉庫のボールやフラフープなどを貸し出していただき
子どもたちは校庭で元気に遊んでいました。
子どもたちに混ざって一緒に遊んでくださっている先生もいらっしゃいました。

 

  

PTA役員・実行委員も男性はもちつきやまき割りを女性はおもちを丸める作業を
微力ながらお手伝いさせていただきました。

  

おもちをいただくために早くから長蛇の列ができました。
きな粉をまぶしたあべ川もちとぜんざいの二種類が配られました。
長い列はなかなか短くならず。
どちらも人気でしたが、あべ川の方がより人気だったように思います。

  

子どもたちのもちつき体験の様子です。上手につけたかな?
もちつき体験をした子どもたちやおもちを食べた子どもたちが、
将来、大人になって今度はお世話する側になり
もちつき大会を引き継いでいってくれるといいなあと思いました。

 

つきたてのおもちはとても美味しかったです。

ご準備から、当日の作業、後片付けまで大変だったと思います。
連合子供会をはじめ、先生方、お世話下さった皆様、本当にありがとうございました。

パパボラに参加くださった皆様もありがとうございました。
毎年、もちつきを手伝ってくださるパパボラを募集しています。
今年ご参加いただけなかったお父様、おじい様も、ぜひ来年は。
ご参加お待ちしております。


26年度PTA実行委員・旗持ち連絡委員選出会合2

2013年12月09日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
12月7日(土)も中百舌鳥小学校体育館にて
26年度PTA実行委員および旗持ち連絡委員の選出会合を行いました。

役員・実行委員は12:30から、会合2日目も無事終えることができるように
皆様に気持ち良く会合に参加いただけるようにと会場準備を行いました。

お天気に恵まれ、体育館での会合もさほど寒さを感じずに終えることができました。

 第1部 13:30~ グループ⑤⑥

 第2部 15:30~ グループ⑧⑨⑩

  1.中学校・小学校PTA会長あいさつ
  2.旗持ち当番について
  3.26年度旗持ち連絡委員の選出
  4.26年度PTA実行委員の選出
  5.中学校26年度PTA実行委員の選出
  6.歓談


第1部の会合は所属人数が多いため出席人数も多く、受付で少々お待たせしてしまったり
ということもありましたが、役員・実行委員とご参加くださった皆様のご協力で時間内に余裕をもって
会合を終えることができました。

第2部は所属人数が少ないため、こじんまりと静かに会合が進みました。

 

受付横のホワイトボードに旗持ち場所の写真や受付でチェックしていただく内容、
そして、抽選対象の条件、抽選免除条件などを掲示しました。

 

抽選中です。

 

中学校の様子です。

 

子どもたちも入り口付近で遊んでいます。

 

飲み物を飲んで歓談中です。

 

最後に後片付けです。




現在、抽選で番号を引き当てた方(代理抽選含む)にご連絡し、調整中です。

会合に出席し、すでに委員をお引き受け下さった方もいらっしゃいます。

先週・今週の会合通して、くじで番号を引き当てた方が実行委員を引き受けてくださり、
そのお知り合いの方が立候補してくださるというパターンが何組かございました。
立候補してくださった方が例年より多かったことはとてもありがたく、また嬉しく思います。
会合による選出方法に変わったことで、実行委員になっても構わない、なりたいという方が
出やすくなっているのだなと感じました。
私もやってみようかなという方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、来年の会合では立候補をお願いいたします。

26年度の委員をされる皆様、今後のPTA活動を引っ張り支えていってくださることと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

会合にご参加くださった皆様、お手伝いくださった皆様ありがとうございました。



26年度PTA実行委員・旗持ち連絡委員選出会合1

2013年12月03日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み
11月30日(土)中百舌鳥小学校体育館にて中学校も合同で、
26年度PTA実行委員・旗持ち連絡委員の選出会合を行いました。
お天気も良く寒さも和らいだ一日でした。

 第1部 13:30~ グループ①②③

 第2部 15:30~ グループ④⑦

受付の様子です。

  

今回、旗持ち当番に関するアンケートを実施しています。
アンケートにご記入ありがとうございました。

 

中学校、小学校のPTA会長のあいさつで会合が始まりました。

 

旗持ち当番の説明の後、
立候補がなかったグループの旗持ち連絡委員、PTA実行委員の順に抽選です。

 

  

みなさん、ドキドキしながらくじを引かれたことと思います。

会合にご欠席の方がいらっしゃいますのでこの日中に委員すべて決定とはいきませんでしたが、
皆様のご協力のおかげでスムーズに選出が行われました。

ご出席くださった皆様ありがとうございました。


次回、会合は12月7日(土)
     第1部 13:30~ グループ⑤⑥
     第2部 15:30~ グループ⑧⑨⑩

ご出席お待ちしております。
 



平成25年度 人権教育連続講座 第3回

2013年12月02日 | 日記
11月28日(木)10時より
ソフィア堺にて 人権教育連続講座 第3回 が行われました。

『一人ひとりを見つめて』~発達障害がい児の保護者の立場から~

と題してNPO法人チャイルズ代表の是澤ゆかりさんがお話してくださいました。

是澤さんは3人の男の子のお母さんで、真ん中のお子さんが知的障害をともなう自閉症です。
そのお子さんが幼稚園年中の時に知的障害の親の会「チャイルズ」を立ち上げ、
4年後にNPO法人チャイルズとして活動を開始されました。

 

発達障害とは

◎自閉症、アスペルガー症候群などの広汎性発達障害(PDD)
  対人関係のとりにくさ、コミュニケーションの問題、興味や関心の狭さを特徴とします。
  これらの特徴が3歳以前にあらわれます。
  例えば
       ・視線が合いにくい。
       ・楽しみを他人と共有するのが難しい。
       ・その場にそぐわない対人関係のとり方をする。
       ・物の配置、道順など行動や習慣のパターンにこだわる。
       ・急な予定の変更が苦手で混乱する。
       ・新しいことや初対面の人が苦手。           など       

◎注意欠陥多動性障害(ADHD)
  年齢や発達段階にそぐわない「不注意」「多動性」「衝動性」を特徴とします。
  これらの特徴が7歳以前にあらわれます。
  例えば
       ・ゲームなどはいつまでもやめようとしないが、
        他のことは注意を持続させるのが難しい。
       ・おしゃべりがおさえられない。
       ・じっとしていられない。
       ・質問が終わる前に急に話し出す。
       ・順番を待つことができない。
       ・忘れ物をしやすい、物をなくしやすい。        など

◎学習障害(LD)
  知的発達の遅れはないのに、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなど、
  特定の能力につまずきがある状態です。
  例えば   
        ・聞き違いや聞きもらしがある。
       ・内容を分かりやすく伝えることが難しい。
       ・文中の文字や行をとばして読んでしまう。
       ・“あ”と“お”など形のにた文字を書き間違える。
       ・学年相当の数の理解や表し方が苦手。
       ・ものごとの因果関係を理解することが難しい。     など

その他これに類する脳機能の障害です。

上の障害の特徴について、私も当てはまる!うちの子も!と思われる特徴もあったのでは
ないでしょうか?
誰にでも多少はある特徴です。
ですが、発達障害の特徴があてはまる人すべてが、発達障害と診断されるわけではありません。
特徴があるために、日常生活や仕事等に大きな支障をきたしているかどうかが重要です。

発達障害の子どもはパッと見たところ障害があるかどうかわかりにくいため、
発達障害とわかるまでに時間がかかります。
発達障害と診断されてもまず親がそのことをなかなか受け入れられません。
認めてからも、奇異な行動をとった時など周りの冷たい視線との闘いです。
発達障害は脳の機能の障害ですが、「しつけの問題」とか「愛情不足」など
と誤解されやすいのです。
母親の心の負担ははかり知れません。

また、発達障害の子供は「規則が守れない」「わがまま」と誤解され
叱られたり、行動を制限されることが多く、慢性的にストレスをためることになります。
怒られ続けると、自尊心を失い、自暴自棄となり、人への思いやりがなくなります。

大人は「根拠のない自信」を持てる子育てを目指すべきです。
大人は子どもを指導したくなるもので、指導9割、共感1割になってしまいがちです。
しかし、共感9割、指導1割の聞き上手な大人になることが大切です。
これは、子どもの障害の有無にかかわらずとても大切なことです。

そして、もっとも大切なことは、
何を持って生まれたかではなく、もって生まれた能力をどう使いこなし
与えられた力の中でいかに幸せに生きるかです。


ユーモアを交えながらご自分の子育てについてお話をされ、
105枚ものスライドを使って盛り沢山なお話でした。
ここにはとても書ききれません。
ほんの一部をご紹介させていただきました。

発達障害について理解を深めていただくとともにご自分の子育てにも役立てていただければ
何よりです。

最後に、お子様の様子が気になる方のご相談場所「親と子の療育支援センターあおぞら」と
発達障がい児&ファミリーケアステイション「NPO法人チャイルズ」の連絡先をご紹介しておきます。

【親と子の療育支援センターあおぞら】




【発達障がい児&ファミリーケアステーション NPO法人 チャイルズ】

         552-0003
   住  所: 大阪市港区磯路2-12-1-118号
TEL/FAX: (06)4977-5131
    URL: http://childs.jpn.org/
E-MAIL: infomation-npo@childs.jpn.org