*イタリアンパプリカ
パプリカは赤、黄、橙と色鮮やかで、ピーマンと同じ形をしているナス科の野菜。
ピーマンよりも一回り大きく肉厚で、栄養価も高く料理煮に彩を添えるものとして最近人気がある。栄養分に富み、とくに赤い色素でのカプサンチンは抗がん作用を持ち、肌をきれいにするビタミンCも、レモンの約2倍あると言われます。
家庭菜園で育てる場合、育て方はピーマンとほぼ同じですが、育つまで日数がかかる為、ピーマンを栽培するより注意が必要。
種は冬の終わりの2月~3月に蒔きして、苗の植え付けは、4月~5月で、収穫の時期は8月~11月です。夏の野菜なので発芽温度も高めの20℃~30℃です。
一般的には苗からの植え付けが主流なので、植え付けたら、たっぷりと水を与える。
気温が高くなる時期の植え付けなので、水やりは毎日行い、しばらくすると、枝が長く成長してきますが、折れやすく支柱を立てて枝を固定する事。
初めに咲いた花から順に、3つの花は摘み取ってしまいます。これを怠ってしまうと、最初の花に実がついてしまった場合、養分を全て吸収され、それ以降の成長は期待できない。花の下や茎と葉の間にわき芽が出てきたら、摘み取ってしまう。
追肥は果実がゴルフボール位の大きさになったら、2週間に1回の追肥が良い。収穫できるのは、花が咲いてから約2カ月後位。
最初は緑色で、成長と共に色付いて赤や黄色などのカラフルな色になっていきます。
パプリカは、皮が硬いので直火で焼いてから冷水につけて薄皮をむく。カロテンやビタミンCが多く含まれた栄養価の高い野菜で、サラダ、スープ、パスタ、炒め物、グラタン、ピザ、何にでも美味美味しい
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