

締切り堤防によって海水を遮断し、淡水化した人工湖の「児島湖」
ここには多くの水鳥が渡ってきます。

寒々とした風景の中を飛翔の…

水鳥たち。

岩の上に寒そうに佇む「アオサギ」と、ぷっくり膨らんで日向ぼっこの鴨たち。

てんでばらばらの方向を向いている「鵜」

網が重そうに沈んでいます。

波に身を任せているような「マガモ」たち。

「キンクロハジロ」のペアも仲良く浮かんでいます。

前から見ると嘴が強調されユーモラスな感じですよね。

初見初撮りの潜水の名手「カンムリカイツブリ」(冠鳰)…
名前の由来でもある冠羽は、夏になるとぐんとボリュームアップします。

いつもの自然公園にいるカイツブリと比べ、ぐんと大きく体型も異なるように思います。

黒い体に白いおでこと嘴、モノトーンのお洒落な配色の「オオバン」

ぽっかり浮かんだ白い雲、滔々と水を湛える広い児島湖の眺めは抜群。
水質汚染という問題はありますが、夕日が美しく映える人気の撮影スポットでもあります。