自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

早くも栗が…

2006年07月31日 | Weblog




地面に落ちているいがぐりを見つけた、エッ!と思って見上げると鈴生りの栗が…

毎日この下を歩いているけど、こんなに大きくなっているなんて気が付かなかった。

早稲品種だろうか…? 季節の移ろいを感じるね。



「クサギ」…漢字では「臭木」と書くように、葉を揉むと独特の臭いがある。

花は美しくいい匂いがするのだが…



「ゲンノショウコ」…薬効は下痢止め…飲むとすぐに効き目があるので「現の証拠」とか…


新顔登場!

2006年07月30日 | Weblog


フウセンカズラに新しいお客さまがやって来ました。



羽化したばかりの「ニイニイゼミ」は、お行儀よく飛び立つ前の一休み。



すぐ傍で若い「カマキリ」が綱渡り中…この紐は取っ掛かりが悪くて滑りそうだよ。



陽に透けて「キチョウ」は優雅に吸蜜中…



玄関先で「ゴマダラカミキリ」がノッシノッシ…どけどけ~ぃ俺さまのお通りだいっ!

地味だけど…

2006年07月29日 | Weblog


35℃を超える猛暑にぐったり、ウォーキングも夏休みが必要かも…?



立て札の空白にピタリと張り付いた蛾…イラストかと思った。



地味な色ながら可愛い体形の「コアヤシャク」(定かでないが…)



バサバサという感じで飛び立ち、すぐに目立たないところに隠れる「オオトモエ」

インパクトのある大きい目玉模様で10cmもある大型蛾だ。



桔梗の葉に空蝉がひっそりと…


暑いのに…

2006年07月28日 | Weblog


振袖の袂のような毛をブラブラさせてホバリング…吸蜜に忙しい。



舌を噛みそうで覚えられそうもない長い名前「オオモモブトスカシバ」

毛皮をぶら下げて見るからに暑そうね。




この毛皮?どうやら後ろ足にくっついているようね…フワフワで色合いもシック。



裏翅は地味で木に止まれば目立たない「テングチョウ」

天狗の鼻のように長い口ひげが名前の由来だとか…



翅を広げたら個性的で派手な色合いだね。

山道を行けば…

2006年07月27日 | Weblog


すっきり晴れたが暑さも厳しい~!



きつい日差しもせせらぎがちょっぴり癒してくれる。



線香花火のようにチラチラッと咲き始めた「ヒヨドリバナ」



山肌に鼻の垂れ下がったような「キノコ」がにょっきり…



「露草」が群生…空色の花がかわいい!


夏の朝に…

2006年07月25日 | Weblog
のち

山の公園では耳に痛いほど蝉の声に包まれる。



早朝に羽化したと思われる「アブラゼミ」 今は静かだが…



こちらは「ツチイナゴ」 いかめしい雰囲気ね。



目元パッチリの可愛い「オオチャバネセセリ」



花びらに露をのせた「槿」が美しい!

招かれざる客…

2006年07月24日 | Weblog


       「フウセンカズラ」に小さな虫たちが訪れるのは大歓迎!
       この「ニジュウヤホシテントウ」も初めて見たのでワクワクしながら撮った。

       さて名前はと検索して判明したのだが、益虫のテントウムシとは違い、
       ジャガイモや茄子科の葉を食害する害虫だとか…

       背中の星は28個、産毛が生え艶はなくくすんでいる。

       その後どこへ行ったのやら…その内に葉は穴ぼこだらけになるかも…?

       

       天敵はカマキリだとか、自然淘汰されるのでしょうか?




こちらも初めてお目見えの「ベニシジミ」 紅色がきれいね~!



な~んて褒めたらパッと翅を広げて見せてくれましたよ。

でもこの蝶は表より裏翅の方が華やかな色だね。



常連の「ヤマトシジミ」は余裕の態度?で吸蜜中…




出あい色々…

2006年07月23日 | Weblog


今日はまた雨だが、昨日は梅雨の中休み、ウォーキング中の出あいも色々あった。



まず最初に出あったのは「キチョウ」…

よく見る蝶だが止まった時はいつも翅を閉じている。

表翅を写せたのは初めてなので嬉しい  羽化したばかりのようだ。



次は地味な色合いの「ジャノメチョウ」



草陰にひっそりと「カギバトモエ」が…体長70mmの大きい蛾だ。



こんなに黒いキノコも頭を出していましたよ。



この日の「キカラスウリ」は細い糸?がもつれそうな感じ…





水溜り

2006年07月21日 | Weblog
のち

朝方まで降った雨もようやく上がったそれっとばかりに運動公園へ…

ここは山を造成して造られているので、上りの坂道がちょっとしんどい。



芝生を敷き詰めた憩いの広場には大きな水溜りが出来ていた。



こちらは水溜りというより池の雰囲気に…



無人の球場にはカラスが所在無げに歩く



下方に見える小学校の運動場も水溜りがあちこちに…

今日から夏休みなので人っ子一人いなくて淋しそうな雰囲気…




嬉し恥ずかし緑の中の紅一点



威勢よくのびのび…男性的な花だね~?



こんなに可愛い花なのに「ヘクソカズラ」とはこれいかに…

ホバリング(空中停止)

2006年07月20日 | Weblog




まるで空飛ぶ魚?のような「ホシホウジャク」はスズメガの仲間

体長と同じくらいの長い口吻を持ち、先をくるっと巻いてまるで釣竿のようね。




ブンブンと蜂のような音を出しながらホバリング…

エイヤ~!っと釣り糸を投げるように狙い定めて口吻を伸ばし、

      

      目的の蜜まで到達、美味しいお食事にありつきましたよ。

      

      停止しているときは地味で目立たない。

      別の場所で撮ったこの子は翅も尾もボロッとなり、
      もう動けないようだ。
      
      

雨の庭で…

2006年07月19日 | Weblog


今朝は激しい雨音に目が覚めた、大雨洪水警報も出ているが被害が出ませんように…
もちろんウォーキングは休み…庭の小さな虫さんにモデルになってもらいましょう。



「フウセンカズラ」の蔓がグングン伸び始め



小さな花に小さな蟻が遊びにきました。



「アシナガバチ?」も夢中で吸蜜中、それにしても魅力的なくびれだね~!
水着モデルにスカウトされるかもよ??



「セマダラコガネ」はアンテナを張り巡らせ情報収集に余念がない?



バッタの中では一番大きい「ショウリョウバッタ」

名前の由来は、盆の頃に墓地の草むらでよく見られることから
精霊(しょうりょう)の名がついたそうな…




水玉キラリの「ショウジョウグサ」では「ヤマトシジミ」が一休み…
雨の日もみんな元気だね。






散歩道で…

2006年07月18日 | Weblog
のち

ウォーキングしていると足元に小さな蛙が飛び出した。



こんなところにいると踏んづけられるわよ…と言いながらパチリ!
体長3cm前後の小さな蛙、小さいというそれだけでかわいい~!



昨日に続いて、今朝は羽化したばかりの「ニイニイゼミ」に出あえた。



すぐ傍には泥にまみれたような抜け殻がぽつんと残されて…



マツヨイグサの葉では「ミヤマフキバッタ」…飛ぶ態勢かな?



顔を寄せると「アベリア」の甘い香りがほんのり…癒される。


女性の顔が…

2006年07月17日 | Weblog
のち

傘は直径15㎝ほどもあり、全体にトゲトゲのある大きな「シロオニタケ」



写す時は気付かなかったが、PCに取り込んだ画像をよくよく見ると、
一番右端のは鼻筋の通った女性の横顔に見えなくもない?
淋しげな顔立ちだが…



グラジオラスの葉の上では羽化したばかりの「ミンミンゼミ」がひっそりと…
薄くて透明な翅にペン書きのような線模様…



近くにあったこの抜け殻は君のもの…?



山椒の木には「アゲハチョウ」の幼虫が緑の葉と同化して…

猛暑に…

2006年07月16日 | Weblog


言うまいと思えど今日の暑さかな…つい口をついて出る暑~い!の言葉。
涼しげに見える水鳥も例外ではなさそう…?



頭隠して尻隠さず…われもわれもと木陰へ入るアヒル君たち



まどろむアヒルと常駐?の鴨たち…なんだかぐったりしているようね。



水に浮かんだ白鳥は涼しそうに見えるのだが…?



ウォーキング途中に一休み…でも誰もいない。



こちらも閑散として人影なし、猛暑に出足も鈍りがちってところかな?

これもキノコ?

2006年07月15日 | Weblog




苔の間から真っ白なものがニュルニュル…これもキノコの一種…?



筋目くっきり透明で涼しげなガラスの器…それとも日傘…?



ギャザーがいっぱい…ちょっと暑苦しいかしら?



「オオシオカラトンボ」は柵の上でしばし翅を休め…



物憂い表情の猫ちゃんが妙に色っぽく感じられたりして…