自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

今年も...

2012年12月31日 | Weblog
のち


愈々暮れますね、この年を思い起こせば色々ありました。
   ☆  来し方の悲喜こもごもや古暦

でも、過ぎてしまえばあっという間の出来事だったような気もします。
   ☆  過ぎし日は夢か現か暦の果




飽きもせず蝶や野鳥を追いかけ...




また、来る年も相変わらずカメラ片手に歩くことになるでしょう。
とはいえ、ほとんど同じ場所なので目新しいものには縁が無く、変わりばえしないのが泣きどころ。

でも、鳥の声を聞きつけてはキョロキョロ、見つけてワクワク、撮れゝば嬉しくてホクホク!
これぞ元気の源と感謝しながら過ごすことにしましょう。





オッ!あの群れは何だろう?




いっせいに飛立ったのは「ムクドリ」の群れでした




杭にすっくと立った「カモメ」さん、後姿がかわいいね。




かっこよく飛翔の「コサギ」




遠くを見つめて立ちつくす「アオサギ」は、何を思うのでしょうか?




潜水を繰り返す「カンムリカイツブリ」




黒い衣装に身を包み、白い額と嘴がお洒落な「オオバン」




まるで温泉の湯煙のようです?




どんより曇った水辺の...




堤防に立った「ジョウビタキ♀」...寒さなんて平気です!って顔ですよ。




「サザンカ」の花びらが寒さに悴んでいるように縮れています。




冬枯れの風景の中、季節外れの「ヤマツツジ」が咲いていました。

俳句歳時記 冬の季語に「帰り花」とか「返り花」「狂い咲き」などがあります。
   ☆  帰り花そぐわぬ景のその中に



今年も滞りがちの拙いブログを見て下さり有難うございました。
来年も相変わらず宜しくお願い申し上げます。

 皆さまどうぞよいお年をお迎え下さい。


食べる食べる...

2012年12月23日 | Weblog





色を残していた落ち葉も段々に色褪せ...




見るからに寒々とした風景になりました、でも木漏れ日にホッ!っとします。




「コムラサキ」に「ジョウビタキ♀」がやって来ましたよ。




目指す枝にぴょんと飛び移り実をパクリ!





「ヒガラ」も桜の幹をつついて食べ物をゲット!

「シジュウカラ」に似ていますが、胸の黒ネクタイで区別するとのこと。





高い高い「ナンキンハゼ」の木で、「メジロ」がどれにしようかと物色中。




こちらでは「ヌルデ」の実に狙いを定めてパクッ!




真っ白にはじけた「ナンキンハゼ」にいるのは「シジュウカラ」




「ヤマガラ」はしっかり抑えて夢中で食べてます。




電線の「鳶」も...




足で抑えて食べてますよ。




華麗にホバリングしている「ミサゴ」は...




大物をゲット! 落ち着いて食べられる場所へと運んでいます。




ちなみに、この時ヘリコプターも飛んでいましたよ。(関係ないですが...




ところで、逆光の「キクイタダキ」が、まるで魚の「カレイ」のように見えませんか?

平べったくて色も形も似ている!って思ってしまうのは私だけ...?





ボケボケのこれも泳いでいる魚に見えたりして...?(見えないってばっ




それはさておき、ジェットコースターもどきの曲線?の枝垂桜で「セキレイ」と「ジョウビタキ」がツーショット!

ほどよい距離間を保っています





シンプルな白黒のツートンカラーの「セグロセキレイ」と...




鮮やかな橙色と黒、そしてグレーの帽子の「ジョウビタキ」

凛々しいイケメンぶりにホレボレ!





真っ赤に色づいた「サネカズラ」...別名「ビナンカズラ」(美男葛)...

樹皮に粘液物質を含み、それを抽出して整髪料に用いたとのこと...美男の出来上がりですね。





枯葉に覆い尽くされた小さな流れは涸れ...




冬枯れの木々には雲の花が咲きました。

師走!

2012年12月09日 | Weblog



何となく気ぜわしい気分の師走、今年も後僅かとなりましたね、それにしても寒い!

オゥ~さぶっ!ブルブル...ウォーキングも自然と早足になります。




散歩道に吹き寄せられた枯葉は踏みしめられ、ほどよい柔らかさに...

足裏のフワフワ感触が優しく気持ちいい。





こちらはフワフワの羽を誇らしげに毛づくろいする「メジロ」...きれいな色も自慢だよね。

豪華な天然羽毛を身に纏い寒さもどこ吹く風...ぬくぬくです。





さて、お食事は紫が鮮やかな「コムラサキ」の実。




日が経つにつれ熟して...




食べごろになりました..夢中で食べてますね。





そして、今では枯れたのが多く、さえない表情で見つめるばかりです?

ところで、ここは「ヌスビトハギ」の群生地、あっと気がつけばズボンの裾まわりにびっちりくっつき、
取り除けるのに一苦労..

何しろくっつきぶりがすごくて強力なのです。

  ☆  草じらみ払うに難き磁石力





次なる食料を求めて柿の木にやってきました。




先客の「ヤマガラ」は柿には見向きもせず...?




別の木に移って小さな種を食べています、困ったような表情がいいね。




「ホオジロ♀」や...




「アオジ」は冬芽をつけた桜の木で一休み。




鋭い眼差しの「ジョウビタキ♂」は...




鋭い目つきのまま飛び去りました。




お腹をぷっくり膨らませ、まったりと木漏れ日を浴びる「ジョウビタキ♀」





上目遣い?の「キクイタダキ」...




名前の由来でもある、頭頂部の菊の花びらの黄が、かろうじて見えました。

枝から枝へ素早く飛び回る「キクイタダキ」だけど、偶然の産物でばっちり撮れることがあるかも...

などとちょっぴり期待...さてどうでしょうかね? 





「キジバト」は、ご自慢の鳩胸で姿勢よくとまっています。。





水を蹴って飛立つ瞬間の「アオサギ」