自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

緑も濃く…

2007年05月31日 | Weblog


色濃くなった緑の中を歩いていると、時折ケーンと雉の声が聞こえる。



木々を映して水も緑に染まりそう…



雨が降った後は緑がいっそう鮮やか…牛蛙が渋い低音を響かせている。



誰もいない藤棚付近は、春蝉が鳴き、燕もスイッ~とも気持ちよさそうに飛び交っていた。



緑の中のサツキはいよいよ赤く…



手まりのような蕾が開くと、布製の造花のようなかわいい花があらわれる。

小さくてユニーク

2007年05月30日 | Weblog
のち

小さな虫たちが気持ちよさそうに日差しを浴びている。

 

長い手足?を持つあなたは一体何者…?          丸い胴体が重そうな蜘蛛?



テントウムシに似ている「クロボシツツハムシ」        5mmほどの小さな小さな「スグリゾウムシ」
 


光と影…逆光のモミジ



水の中から上がったばかりの亀…甲羅がツヤツヤだね。



「シオカラトンボ♂」も水辺の石で一休み。



小さくてユニークな花「ユキノシタ」



花びらがびっしりの「ヒメジョン」



清楚で可憐…「マーガレット」


柿の花

2007年05月27日 | Weblog


ウォーキング中、目についたものは花であれ虫であれ手当たりしだいに撮っているが…



薬草園で何気なく見上げたら、地味ながらかわいい花が咲いていた。
アレレ!この木何の木…?そういえば秋に小粒の柿が生っていたような気がする。
とすればこれは柿の花なのね、毎年咲いてたはずなのに初めて見ました~!



葉が鋸のようにギザギザの「ノコギリソウ」



ピンクの「カルミア」はコンペイトウのような蕾がいっぱい!

 

「オオハナアブ」を撮った後「イトトンボ」がスッと飛んできて目の前にとまったのでパチリ!



道の真ん中にこんな立て札があったら怖くて先へは進めない。
な~んて言いながらも進んでいくと…



つる草に薊の花が捕われていました。


名人芸?

2007年05月26日 | Weblog


体長15mm前後とずい分小さいので見過ごしてしまいそうな「シロコブゾウムシ」…
でも画像を大きくするといかにもいかつく見える。



ところがこのゾウムシ君、危険を察知すると、素早く葉から転げ落ちて死んだフリをする。
少々触ってもびくともせず、ひたすら死んだフリに徹する、役者やのぅ~!
これは生まれ持った特技?それとも名人芸?というべきか。

 

小さくて可憐な「アカバナユウゲショウ」と「チョウジソウ」…ネーミングが言いえて妙!

      

      開けばパラソル、蕾はコンペイトウに似ている「カルミア」

      

      小粒の「アカメモチ」の花…クマバチがブンブン羽音を立て飛び回っている。

      

      一つ一つ見ればかわいい花だが、何だかもこもこしている。


      

      赤と緑のモミジが鮮やか…際立っている。

  

ジャコウアゲハ

2007年05月24日 | Weblog


「ジャコウアゲハ」がいたよ…と場所を教えてもらった翌日、
今日もいるだろうか?と思いながらいつもと違うウォーキングコースを辿った。



そこは散歩道の行き止り地点で、小さな橋の下も夏草が生い茂り水も涸れているようだ。



切り株に座り心地がよさそうなほどよい大きさの「サルノコシカケ」があった。



その辺りでしばらく佇んでいると、ユラユラと優雅に飛んできたのはまさしく「ジャコウアゲハ」!

ワクワクしながら目で追っていると、どうぞお撮りなさいというように葉にとまってくれた。
いい子だね~!
名前の由来は、オスが発する匂いが鹿の麝香に似るからだとか…残念ながらこれはメスのようだ。

ジャコウアゲハは幼虫の時期に毒性のある植物(ウマノスズクサ)を食べるため、
鳥などから食べられない蝶として身を守っているそうだ。



周辺にニガナの群生もあり、この上で2頭が優雅にヒラヒラ飛んでいた。


帰りに薬草園に立ち寄ると…



鮮やかなピンクの「芍薬」(だと思う?)が美しく咲いていた。



さぁ!今から飛びますわよ…大きく羽を広げたポーズのアオサギ。

昆虫色々…

2007年05月23日 | Weblog


     夏日の暑い今日この頃、日差しを浴びて虫たちが活発に活動している。

     

     まずは「シオカラトンボ」が水辺の岩にとまった。

     

     続いて「ヤマサナエ」も…

     

     きれいな色の「アオスジアゲハ」は早くも翅を痛めている。

     

     丸い模様がくっきりの「ヒメウラナミジャノメ」

 

サルトリイバラの葉で「イトトンボ」が目をクルクル…    「クロヒカゲ」も丸い模様がくっきり!

 

メタリックの輝き「ウバタマムシ」               葉にしがみついているのは「クロウリハムシ」

     

     色とりどりのお花畑にみんな遊びにお出でよ。



 

薔薇・薔薇…

2007年05月22日 | Weblog


今や薔薇の季節…



アーチをくぐればもぁ~っと甘い香りに包まれる。



上から香りがふりそそいでくる感じ…



蕾は赤いのに咲けば淡い紫色の「ブルームーン」



黄色と薄いピンクが混じった「ピース」…きれいな色だね~!



豪華な雰囲気を漂わせるのは「クイーンエリザベス」…ネーミングがいい。



「ジーナロロブジジーダ」イタリアの女優さんの名前から名づけたのだろうか?
とても個性的。



この薔薇の名前は「初恋」…何となくそんな雰囲気も…?



豪華な花のナイト?のように小さなテントウムシが忙しく動いている。




木に咲く花…

2007年05月21日 | Weblog


爽やかな5月の空に咲きほこっている木に咲く花々…



真っ白な小花がびっしりの「エゴノキ」の花が今や真っ盛り!



薄ピンクのかわいい花「タニウツギ」が葉の緑に映えて美しい。



「ユリノキ」はチューリップに似た花をつけるので「チューリップツリー」とも呼ばれ、
葉の形が相撲の行司さんの軍配に似ているので「グンバイノキ」とも呼ばれているそうな…



「シナアブラギリ」は花の中心の朱色がきれいだ。
高い木の上の方に咲くので、地面に落ちた花を見て咲いているのに気付いたりする。



朱色のツツジが濃い緑の中でひときわ鮮やかに…



モミジの種が入った赤いプロペラ?がかわいい。



ぜんまいのようにクルクル巻いていた新芽が幾何学模様に変身!


水辺にて

2007年05月20日 | Weblog


     鴨の姿が見えなくなった親水公園は、静かな雰囲気だが何か物足りない感じ。

     

     小さな橋の下を見ると…

 

睡蓮が植わっていた甕に、ブラックバスらしき魚が静かに浮かんでいた、それも3個の甕に1匹ずつ…
肝心の睡蓮はこんなに葉が痛々しい、でもイトトンボのカップルがいた。

     

     湿った水際で「ナガサキアゲハ♂」が吸水…翅を汚さないようにね。

     

     羽化したばかりだろうか、バンザ~イ!と喜びを表しているように見える?

     

     散歩道に咲いた「ヒルサキツキミソウ」…きれいなピンクが美しい!

 

岩に這い登って甲羅干しする亀ちゃんと縁石にとまった雀の子、嘴は黄色いけど顔立ちは凛々しい、男の子かな?

     

     こちらは燕の赤ちゃん…かわいいけど顔中クチバシって感じね。

     

山あいの湯原温泉

2007年05月19日 | Weblog


半時間ほど立ち寄っただけの湯原温泉…橋の上から遠望しただけの慌しさだった。



橋のたもとにあった散歩道の案内板。
ユニークな「サンショウウオ」と「カエル」が張り付いている。



ず~っと奥まで進むと有名な旅館や砂湯があるというのに、今にして思えば残念…



昔懐かしい独楽が沢山あったのでじっくり見学、ここで思わず時間を過ごしてしまった。



川を挟んで両側に山が近々と迫り、町全体がすっぽり新緑に包み込まれた感じだ。

ハーブガーデン・ハービル

2007年05月18日 | Weblog


蒜山の山々が遠望できる高台の「蒜山ハーブガーデン ハービル」



蒜山三座を望む景色が素晴らしい!香りの館ではハーブなどのお土産店、レストランなどがある。
斜面のラベンダー畑はもう少しすれば一面薄紫の絨毯となる。



花も美しいが背景も美しい。



モデルさんを囲んで撮影会も行われるそうだ。



今を盛りと咲き誇るチューリップがとても華やか…



花を撮っていると目端にヒラヒラ飛んでいく蝶の影が~
オッ!あれは「ウスバシロチョウ」写真では見たことがあるが実物は初めて。
思わず興奮!目で追い足で追いかけ翻弄されながらもどうにかゲット!嬉しぃ~



斜面を上っていると今度は「サカハチョウ」が目の前に…なんて間がいいんでしょ。
ともに山地に生息している蝶なので本当にラッキーでした



なだらかな斜面の白樺の小道。



ラベンダー畑の後ろの山々は緑の濃淡がくっきり。




ライディングパークと塩釜冷泉

2007年05月17日 | Weblog
のちのち

ライディングパークで乗馬体験が出来る。



入り口付近の小さな池では河鹿の声が聞こえていた。



爽やかな風に吹かれて、どこまでも歩いて行きたい風景が続く。



坂道を上った向こうには…?



ポニーは柵の中で何思う?


塩釜冷泉とキャンプ場の分岐点にある案内石。



近くにマスの養魚場や釣堀があり、キャンプに来て魚釣りが出来る。



塩釜冷泉は「全国名水百選」のひとつに選ばれ、1年中11℃の清らかな冷水が湧き出ている。

水が澄み切っているので水が湧き出ているのが見えた。



小さな水車小屋。



その日に収穫したばかりの、蒜山大根や野菜が売られていた。

蒜山高原

2007年05月16日 | Weblog
のち

岡山県北部の蒜山の山麓に広がる緑の大地蒜山高原…



どちらを見渡しても牧歌的で爽やかな風景が広がっている。



空と雲と大地…ここにいるとのびのびと大らかな気持ちになる。



ジャージー牛がのんびりと寝そべって寛いでいる。



…と思ったら一斉に同じ方向に歩きはじめた。



赤い屋根の乳製品工場と、右端の大きな屋根は、蒜山、大山が一望できるお洒落なレストラン。



ジャージー牛のステーキとチーズフォンデューが美味でした。

びっくり!

2007年05月13日 | Weblog




鬱蒼と木々が茂った薄暗くて細い流れの傍に、ひっそりとシャガの花が咲いていた。
危なげな足場もなんのその、果敢?に下りてフラッシュ撮影…

撮り終えて意気揚々と道に上がったとたん、目の前に黒くて長いものが…蛇だぁ~!
びっくり仰天腰が抜けそう…もう2度と近寄らないわ



心臓パクパクで庭園へ…優しい色のつつじに癒されました ホッ!



葉にしっかり掴っているのは「マガリケムシヒキ♀」



上から見ると毛むくじゃら…それにしても手足?が長い。



もうトンボの季節…枯れ葉の上で日光浴の「ヤマサナエ」



広場には保護者と園児が集まって賑やかでした。


色々と…

2007年05月10日 | Weblog




深山公園の庭園で大型の蛾「オオトモエ」出あった。
羽化したばかりのようで翅がとてもきれい、個性的な目玉模様が目立つ。



道にぺったり張り付いて休憩中?の「ナミアゲハ」
模様はくっきりきれいなのに尾状突起の片方が早くも欠損している。



その近くで「ヒメウラナミジャノメ」も翅を休めていた、こちらも翅が破れて痛々しい。



オニタビラコにとまっているのは「ホソヒラタアブ」…きれいな色の縞模様がお洒落!


混合の種を撒いたわが家の雑多な花々…



ムギセンソウに小さなバッタが頭を突っ込んでお食事中…?



この青い花はたった一輪だけ咲いた。



ごちゃごちゃと色んな花が入り混じって咲いている。



これはカスミソウ?



お花の横では「スナックエンドウ」がプックリ膨らんで…