自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

6月の花

2017年06月29日 | Weblog
のち




6月の花といえば紫陽花ですよね、とはいえ後一日で終わりますが...





紫陽花の花言葉は、良し悪し両方のイメージがありますが...

花の色が次第に変化することから...「移り気」とか「浮気」...





こんなに清楚な雰囲気なのにあんまりな...




また「一家団欒」というのもあり、小さな花びらが寄り集まって咲く姿が、
家族の結びつきを思わせます。





ピンクの紫陽花は「元気な女性」...




額紫陽花は...「謙虚」




青や藍色のイメージから生まれた「あなたは美しいが冷淡だ」...寒色だからでしょうか?




それぞれの花言葉を思いながら眺めるのも一興ですね。




スモークツリー(煙の木)

花言葉は「賑やかな家庭」「煙に巻く」「賢明」「はかない青春」など色々ありますが、
「煙に巻く」...花が咲くと木から煙が上がったように見えることから、
「はかない青春」...煙がすぐに消えてなくなる様を、短い青春に例えたのだそうな...





「ツマグロヒョウモン♂」や...




「ベニシジミ」が花から花へ...




閉じていると地味ですが、広げると翅がきれいな青紫に輝く「ムラサキシジミ」...
でも、待てど暮らせど閉じたままでした 残念!





「ホソヒラタアブ」は羊歯の葉で一休み。




燕尾服ををスマートに着こなした、燕も電線で羽を休めています。




庭の...

2017年06月26日 | Weblog





ヤマモモの木に「コゲラ」がやって来ました。
そして「コツコツコツ」と木をつついています。
山の自然公園ウォーキング中は、よく耳にする音ですが、わが家で聞くのは初めて...





松とヤマモモの木に張ったロープのすぐ下の部分に、丸い穴が開いています。
あらまぁ!いつのまにって、思うくらいきれいに完成しています。





その穴に入って、掘るときに出た木屑を外に捨てお掃除を...




穴にすっぽり収まった顔が、ユーモラスでもあり、かわいすぎる!




松の木に移ったり...




虫を捕ったりしながら忙しく飛び回っています。




ここで子育てするのね...もうワクワクです。

ちなみに、もう30年以上も前のことですが、このヤマモモの木で「キジバト」が
子育てしたことがあります。
途中ハプニングもありましたが、何とか無事に巣立っていきました。





しばらくはこのかわいい「コゲラ」と付き合える。
それに子育ての様子や巣立ちの場面を撮れるかもしれない。

でもそんな期待感とはうらはらに、全く気配が感じられなくなり、
穴の中を覗くなんてことも出来ないし...

もしかして、これは巣を放棄して他所へ移ったのかも...? 
そんな思いで何度も巣穴を見に行っては、がっかり感と淋しさを
味わったものでした

ちなみに↑の画像は(5/29)に撮ったものです。 ところが...





それから3週間余りが過ぎた夕方、ちょこんと顔を出しているじゃありませんか。
しかも産毛フヨフヨのかわいい雛鳥です。
知らぬ間にこんなに大きく育っていたなんて、びっくりするやら嬉しいやら!





巣穴からちょっぴり顔を出したり...





引っ込んだり...




興味津々?下をのぞき込んだりしています。




ところで、ヒナは君だけなの...兄弟はいないの?




ひたすら親鳥を待ってる様子ですが、一向に現れません。
親は遠くから見守りながら、巣立ちを促しているのでしょうか?

2~3時間後、外出から戻った時はもうコゲラの姿は消えていました。

昨日の夕方から翌朝にかけての、ほんの短い間でしたが、
かわいい雛鳥に会えたのは、ほんとうにラッキーでした。

子育てや巣立ちの様子を見逃したのは心残りですが...





純白の大きな花「タイサンボク」




独特の香りを放つ「ドクダミ」




花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がっている「オカトラノオ」




かわいいブーケのような「ダイトウメン」




鮮やかな青紫が目に染みる「ウツボグサ」...
薬草園で咲いていた花々です。





4月にお花見で賑わった丘が、今は黄色のお花畑になりました。



燕ファミリー!

2017年06月13日 | Weblog





燕ファミリーの勢ぞろい...枯れススキの上から親燕が見守っています。




まずは飛び方の練習を...




うん、よしよしその調子!




こんな風に羽を広げて...お手本を示しています。




次はこうゆう風に...な~んてことでしょうかね?

   ☆ 子燕の飛翔だんだん様になり   ってことに早くなればいいね。





さてお次はお待ちかねの楽しいオヤツタイム...




もうペコペコだよ~!な~んて精一杯大きく口を開けました。




オヤ!この子はなんだか嬉しそうですよ?
鳥も笑うのかしらん?(単に口を開けてるだけと言われそうですが、いい表情だよね)





比べて、この子はむっつりおかんむり?




そしてこちらは親燕でしょうか? ところで、口に咥えた長い物は一体何なの?




さて、水面ではカイツブリのファミリーがスイスイ~!




親と少しでも離れると心細そうな雰囲気ですよ。




やっぱりお母さんにくっついてるのが一番だよね。




この公園の外は田園地帯...ということで「雲雀」が遊びに来ていました。
それにしても大きな目だね、それにちょこっとばかし目が出てるような気も...?





あちこちうろうろ歩き回りながら...




餌を探していると思ったら、突然高く高く舞い上がって、アララ!見えなくなってしまいました。

   ☆ 紺碧の空にまっすぐ揚雲雀





白い小花で吸蜜している「モンキアゲハ」...




緑の羊歯では「ナミアゲハ」が翅を休めています。




かわいくてちっちゃな赤ちゃん柿。




のろまなイメージに反して、急ぎ足の亀ちゃんが目指すのは小高い山の斜面。
そこで穴を掘り産卵するようです。

穴掘りも産卵も大仕事だけど、がんばってね!





池のほとりには名前もかわいい「ヒメジョオン」や...




清楚な白い「野ばら」...




「アジサイ」も咲き始めました。




赤と緑のモミジにも心奪われます。




オオルリ!

2017年06月07日 | Weblog





濃い瑠璃色の羽と美しい声の「オオルリ」のオス...
くちばしに咥えた黄緑色の物は青虫でしょうか? 





これを咥えたまま、枝移りしたり態勢を変えたりしていますが、
自分では食べず長く咥えたままです。

「コサメビタキ」の子育てと同じ頃、まさに「オオルリ」も子育の最中なのでした。

でも、巣は木の上ではなく、崖や岩のすき間に巣穴があるので、どこにあるのか分かりません。
この近くのどこかでヒナが待ってるんですね。





餌を咥えたまま鋭い目つきであたり警戒しています。




そしてこちらは「オオルリ」のメス、そう!お母さんです。

オスに比べて地味な色彩ですが、巣を出入りするのに見つかりにくい色だよね。
オス同様くちばしに餌を咥えています。
代わる代わる餌を運び、どちらかが与え終わるまでこうして待っています?





与え終わってヤレヤレちょっと一休み、といったところでしょうか?
ところで、メスは「コサメビタキ」によく似てるよね。





何かいないかなぁ!な~んて上を見ながら歩いていると...
いましたいました、しかも3羽がくっついてる。

どうやら巣立ちしたばかりの「エナガ」の幼鳥のようです。
フヨフヨした毛や、仕草が何ともいえず可愛いです!

この時期、色々な鳥のヒナがあちこちで育っているんですね。






満開の「カルミア」と...




華やかな「薔薇」




そして「シモツケ」




緑の中の「薊」が素朴な美しさを...




卯の花の匂う垣根に~♪ な~んて思わず口ずさんでしまいました




花びらがユニークな「ユキノシタ」がひっそりと...




ドクダミの葉には「てんとう虫」




そしてこれは「ショウジョウトンボ」未成熟のオスでしょうか?
透き通っているような...





どちらを見ても緑・緑の自然公園...水も緑に染まっています。