自然大好き!デジカメ散歩

デジカメ片手にウォーキングの日々…

トラツグミ

2008年02月26日 | Weblog


「トラツグミ」は体長30cmほどでヒヨドリ並みの大きさ。体表の黄褐色の鱗模様が特徴的。

かつては「ヌエ」と呼ばれていたそうで、漢字で書くと「鵺」まさに夜の鳥というイメージ。

「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という横溝正史原作の映画『悪霊島』のキャッチコピーは有名。

「ヒュー」という口笛のような音で長い間を開けて鳴くそうなので、ちょっと不気味かも…?






でも、きょとんとした目がかわいいですよね。




同じ仲間の「ツグミ」は体長20㎝前後と少し小さい。




「シロハラ」も同じ仲間で体長は25㎝とか…




トラツグミとほぼ同じ大きさの「ヒヨドリ」

ヒ~ヨヒ~ヨと甲高く鳴き、群れで現われると赤い木の実はかき消すように無くなってしまう。




昨日は寒くて庭園の池は薄氷が張っていました。




ルリビタキ♂

2008年02月24日 | Weblog


今年は例年になく「ルリビタキ」の数が多いように思う。

それぞれのテリトリーに行くとかわいい姿を見せてくれるのが嬉しい!



とことこ歩いて餌を探したり…




ピョンと支柱に飛び乗ったり、




ここかと思えばまたまたあちら…




枝から枝へと飛び移って遊んでいる。




テリトリーの範囲内で行動するので、待っていればまた戻ってくるようだ?




♂に比べて地味だけど可愛い「ルリビタキ♀」…尾の青さが♂との共通点。




土手一面に生えていたススキは刈り取られ、アジサイも枯れはて寒々とした風景。




土手を上ったところにある池。
今日は気温も低く日差しがあるのに雪花が舞っていた オゥ!さぶっ


再び「ジョウビタキ♀」

2008年02月22日 | Weblog


最もよくモデルになってくれる「ジョウビタキ♀」

いつも同じ鳥ばかりでつまらない…な~んて贅沢を言いながらも可愛くてついカメラを向けてしまいます。




「オ~イ!こっちだよ早くおいで~!」と呼ばれているように思えますが…?




アラアラお口に何かくっついていますよ。




ここがテリトリー、日当たり抜群のテーブルと椅子がお気に入りなの。





自然公園もいいけどコンビニ看板との取り合わせは如何?




深刻な表情ね、何か心配事でも…?




散歩道とお洒落な小さな橋…




その橋の上の鮮やかなブルーは「カワセミ」です。




綿菓子のような白い雲がふんわり浮かび、どことなく春近しを感じます。







ツーショット

2008年02月18日 | Weblog





同じ枝にとまっていても我関せずの「ジョウビタキ♂」と「メジロ」




同じ中型の鳥同士なのに思いっきりソッポを向いている「シロハラ」と「ツグミ」




こちらはホンワカムードの「アオジ」のペア…

♂は目元がきりっとして男性的?♀は可愛くて女の子らしい雰囲気。




「バン」は雌雄同色とか…この2羽も番(つがい)でしょうね。




枯れ葦で「スズメ」が仲良くかくれんぼ。




遠くからだと一瞬石ころって感じに見えました。

美味しいものがあるらしく一心不乱に食べる食べる。




近付いたら一斉に枝に飛び移った…スズメがスズナリってね。




赤い実に群がっているのは「ヒヨドリ」軍団、さてこの実はいつまであるのでしょうか。

2008年02月16日 | Weblog


立春とはいえ震えるような寒い日が続いています。

でも日当たりのいい高台の公園では梅の花が咲いて、春遠からじの感があります。



ピンクの花びらが枯れ色の風景に春を感じさせてくれました。




清楚な白梅に健気さを感じたりして…




マンサクの黄色が寂しい冬枯れの公園を彩っています。




逆光が水面をキラキラ煌かせ宝石のようです。




夜行性の「ゴイサギ」はまだ眠そうな様子、頭の冠羽がピ~ンと立ってかっこいい!




まだ夢の中かな?




まだ眠いなぁ!って感じで動きは鈍いようです。




足を踏ん張ってシャキッと目覚めたようですね。









大空に舞う!

2008年02月12日 | Weblog
のち


親水公園の遊歩道を歩いていると、大きな鳥が2羽も飛んでいる。

1羽は鳶だがさてもう1羽の鳥はといえば…




以前にもここで見かけたことがある「ミサゴ」のようだ、鯉を狙っているのだろうか?




ゆっくり旋回したりホバリングしながら水面すれすれまで降下…

水しぶきが上がったが獲物はゲットできなかった模様。

その場面の画像はボケボケでUP出来ないのが残念…





このとき一緒に大空を舞っていた鳶…この鳶はここでよく見かける。




これは別の日に撮ったものだが、アオサギのようにも思えるがハテ?




上空から見れば池が小さく見えるだろうね。




空気は冷たいが穏やかに晴れた昨日(11日)…おじいちゃんと孫たちの長閑な風景。



ルリビタキ♂

2008年02月11日 | Weblog



美しい青色の羽「ルリビタキ♂」



ブルーと橙色のコントラストが魅力的です。




後ろ姿もきれいでしょ、チラッと見える腰羽のブルーが神秘的!




立ち姿も素敵でしょ。




枝から少しずつ飛び移って移動、それにつられてカメラマン?も移動します。

さて今度はどこへ行こうか…な~んて態勢ですか?




ルリビタキを撮った場所から見える景色です。

この付近をテリトリーとしているようで、よく姿を見せてくれます。




この道を下ると…




鴨の群れがいる赤松池…岸辺にずらりと並んでリラックスタイムです。

看板(娘)鳥

2008年02月09日 | Weblog



野鳥の森の看板娘「ジョウビタキ♀」

この場所はウォーキングの人が通りますが平気でとまっています、人に慣れてるんですね。




ここが私のテリトリーなんですもの。




防寒対策バッチリ!プックリ丸々パンクしそうなほど膨らんでいます。




これじゃメタボで引っかかること請け合いね。

「そうかしら?」って表情に見えなくもないですよね?




休憩用のテーブルや椅子も遊び場所よ。




可愛くて人懐っこい…な~んていい子なんでしょう。




暦の上では立春を過ぎましたが寒々とした風景が広がっています。


シロハラ

2008年02月05日 | Weblog


うず高く積もった落ち葉の斜面でガサゴソと音を立てている「シロハラ」




嘴で乱暴に落ち葉を掻き分け昆虫やミミズなどを探します。




今度は小さな流れにやってきました、それにしても凛々しい顔立ちですね。




餌を食べた後は喉が渇きます。




ゴクゴクゴックン…う・うま~い!




さて、次は何がいいかな~?




デザート感覚の木の実がいいや…バランスも考えなくっちゃね。

ルリビタキ♀

2008年02月04日 | Weblog
のちのち





「ルリビタキ」の♀だと思っていますが、もしかして♂の若鳥かもしれません。

定かでないですが独断と偏見で「♀」ということにしておきます。




正面からの顔はちょっと年寄りじみているような…って失礼ね




斜に構えたらどうかしら?




別な木に飛び移ったら表情がかわいくなりました。




木から下りて歩いていると…




オッ!木の実をゲットしたようです やったね!

ジョウビタキ♀

2008年02月01日 | Weblog


ジョウビタキの♀は♂に比べて地味だが、♂と同じく羽に白斑がある。




撮る角度によって表情も変わる、ちょっときつそうな感じね。




女の子らしくかわいくて優しい雰囲気。




こんなとぼけた表情も見せてくれる。




前から見るとちょっと強面。




横顔は頼りなさげな感じ…でも他の鳥を追っ払う時は迫力。




つぶらな瞳に乾杯!