ﾃﾞｨﾛﾝ･ｼﾞｰ､引退･･｡

昨季､中日に在籍したﾃﾞｨﾛﾝ･ｼﾞｰ投手が現役引退を表明･･

2007年のﾄﾞﾗﾌﾄ21巡目という下位指名からﾒｯﾂで入団､そこからﾒｼﾞｬｰを勝ち取り､2010年にﾒｯﾂでﾒｼﾞｬｰﾃﾞﾋﾞｭｰを果たし､翌2011年に13勝をﾏｰｸ｡2013年にも12勝を挙げ2度目の2桁勝利｡その後ｹｶﾞによりﾛｲﾔﾙｽﾞ､ﾚﾝｼﾞｬｰｽﾞ､ﾂｲﾝｽﾞと渡り歩きながら成績は低迷したが､ﾒｼﾞｬｰ実働8年で通算165試合登板51勝48敗1ｾｰﾌﾞ1ﾎｰﾙﾄﾞ､防御率4.09｡

とくにﾒｯﾂ時代の活躍は､素晴らしくﾌｧﾝの脳裏にも刻まれている模様･･･

その偉大なｼﾞｰが中日にやってきた昨年は本当に期待しましたね･･精密機械なようなｺﾝﾄﾛｰﾙは素晴らしいの一言･･･ｷｬﾝﾌﾟでは10勝は計算していましたね･･･しかし登板4試合は試合に恵まれなかった印象で0勝3敗･･いいﾋﾟｯﾁﾝｸﾞしていただけに不運でした

そして4月下旬に右手の血行障害が発症して離脱､手術のため米国に帰国していたが症状が改善できず引退を決意しましたね･･

今回の引退を米ﾒﾃﾞｨｱは､32歳の若さでﾕﾆﾎｰﾑを脱ぐことに､ﾄﾞﾗﾌﾄ下位指名からﾒｼﾞｬｰで成功を収めた右腕の功績を称えている記事を掲載していますね

･･あらためて偉大な存在ですね

引退表明のなかでﾁｬﾝｽをくれた中日ﾄﾞﾗｺﾞﾝｽﾞに感謝しているとｺﾒﾝﾄを残し･･ｼﾞｰの人柄が印象に残りますね･･

そんな実績にあるｼﾞｰに日本球界でｺｰﾁとして若手の育成に携わってほしいですね･･｡