ネイルサロン&スクール NAIL BLANC ネイルブラン ~自爪育成サロン 豊橋

ジェルネイル・深爪矯正・自爪の育成・ネイルスクール・まつげパーマ・まつげエクステ・ジェーンアイルデール・豊橋モーニング・

STAFF UMIのシネマリポート~アメリカン・ハッスル

2014-02-20 10:10:13 | NAIL BLANC スタッフブログ

予告どおり観てきました「アメリカン・ハッスル」

 

1979年に実際にあった「アブスキャム事件」をもとに作られた作品で、FBIが詐欺師と組んでおとり捜査を行う(これが元祖らしいです)お話です。

FBIが詐欺師とおとり捜査・・・もう私にはドラマ「ホワイトカラー」と被りまくりの内容でわくわくしながら観に行ったのですが・・・個人的には不発に終わってしまいました。

もちろんアカデミー賞でも話題の作品ですが、私にはちょっとテンポがスローといいますか地味といいますか、グッと来ないまま終わってしまったのです、悲しい

 

いろいろ原因を考えてみたのですが・・・私の好みとあわなかったのかなぁ、と。(なにそれ。)

今回も出てきたジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーは「世界にひとつのプレイブック」でも今回のデヴィッド・O・ラッセル監督と組んで、いろいろな賞を取ってきました・・・が、これも私にはピンと来ない作品でした。

じゃぁ、監督のせい?とも思ったのですが、ラッセル監督99年の「スリーキングス」は大好きな作品です。

 

そんなこんなで、いろんなポイントを他の作品と比較し過ぎた結果不発してしまったのではないかと思いました。

その比較ポイントとは・・・

 

主演クリスチャン・ベールのがんばって太った役作り→せっかくがんばって太ったのに、衣装やグラサンやお髭のせいでよく見えない。

太った役作りといえば、個人的には「チャプター27」のジャレッド・レトです。

通風になるほど太ったうえに、劇中シャツを脱ぐ等のアピールもちゃんとされていて感動します。でも作品自体はジョン・レノン暗殺といったかなり暗い内容なのでそんなにオススメはできませんが、太ったジャレッドはぜひ見ていただきたい。

 

70年代の実際にあった事件をベースに・・・→「アルゴ」はよかった。両方とも結末はわかっているのにわくわくどきどきできたのは「アルゴ」のほうでした。

 

 

観た直後にピンと来なかった作品は正直今までもいろいろあって、後日いろいろリサーチしていくうちに好きになる(凄さを理解し始める)というパターンが多かったのですが・・・今回はそれもなく早一週間。

ブラッドリー・クーパーのパンチパーマに必死に笑いをこらえた印象しか残っていません。

 

 

そんなわけで今回は他の作品の凄さを再確認できた「アメリカン・ハッスル」でした。

 

 

メジャーな大作・・・実は苦手?STAFF UMI

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿