悠々と、生きて、咲いて

残る人生 日々穏やかに過ごしたい
 そんなお気楽な日常の覚書…徒然なるままに      

大阪四天王寺

2005-03-22 | 日常のこと
今日は 関西のパソコンサークルのウォーキングの日でした。
四天王寺ー夕陽丘散策コースでした。
大阪市内の事とて 是非とも参加したく思っていたのに連日の外出で
疲れはててダウンして不参加になりました。
サークルの皆さまに逢える事と喜んでいましたのに残念です。
四天王寺は、私の生まれ育った処(ここで大阪大空襲に遭いました)だけど、
縁起の由来は分からない侭にきています。
今日は、その由来などをいつも通り懇切丁寧に受けながら歩くのが楽しみだったのに…。
そこで去年の秋分のお参りに行きました折の四天王寺の画像を入れて、四天王寺の由来を
パソコンで調べて載せてみます。

四天王寺の縁起

四天王寺は今から約1400年前、推古天皇元年 (593)に聖徳太子が
建立された、日本仏法最初の大寺である。
新しく渡来した、仏教を支持する蘇我氏と日本古来の宗教を推す物部氏
の二大豪族の狭間で 、弱冠16歳の聖徳太子は仏教の守護神、四天王
に祈願して戦いに勝利した。
その報恩謝徳のため、建てられたのが四天王寺である。 四天王寺は四箇院
(敬田・悲田・施薬・療病) を構え、広く一般民衆に手をさしのべ、
太子信仰の拠点となると同時に、庶民救済の中心地となった。との事です。

聖徳太子と言えば私の頭は一万円を思い出してしまいます。悲しいことです。