大橋清隆の政策工房:日本の清流 奥会津の伊南川のアユと南郷トマトと老人福祉の里 2024 

祝日国旗掲揚。外国人参政権反対。外国人生活保護反対。

福島県南会津郡南会津町永田字東俣170  大橋清隆

【祝樽・角樽の由来】2013

2013-11-29 18:44:58 | 奥会津の骨董品
【祝樽・角樽の由来】
もともと角樽の由来については諸説があり、正確な故事来歴は判りませんが、一説によりますと足利時代末期の武将・松永久秀が作らせたのが始まりといわれています。柳の木は水を含むとふくれて水漏れが防げるところから、柳の木を使った樽が作られ、柳樽と呼ばれるようになりました。その後、樽作りの技術が発達して素材に杉の木が使われるようになると、柳の名前がはぶかれ、両手(柄)の部分が角(つの)に見えるところから角樽といいならわすようになったようです。この樽が祝儀に用いられる...ようになった時代は定かではありませんが、おそらく室町時代の頃から進物や慶事の贈り物として使われていたと思われます。

角樽と慶事がこのように深いかかわりを持つようになったのは、何といっても、庶民文化が花咲いた江戸時代です。婚礼をはじめ、棟上式、落成式、赴任の祝い、店開きなどに盛んに用いられるようになり、特に婚礼には結納目録に「家内来樽」(やなぎたる)と書かれるほど常識化され、現在でも婚儀の風習として生きつづけています。

始めは素材に柳を使ったものが杉に変わって樽も漆塗りの気品のある高級品になり、特に朱塗りの角樽は婚礼や祭礼などのおめでたい行事に使われるようになりました。なかでも一升ものは「一生連れ添う」と婚礼用に、半升樽は「商売繁盛」と縁起を担いで喜ばれ、商人のもとで用いられました。
今は、神棚、床の間に飾って下さい。
 
ネットショップ奥会津の骨董屋 古民具の店 古屋蔵
             店主 大橋清隆
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在庫有り

会津田島の「糸車」です

2013-11-28 07:42:08 | 奥会津の骨董品
会津田島の「糸車」です。
『千と千尋の神隠し』や『眠れる森の美女』にも出てきます。
糸くるまを2台、蔵の2Fから下ろました。
 

一番良い糸くるまは下郷に貸し出し中です。
 
会津田島町町内には戦後、2回の大火で”糸車”無くなりました。〔消滅〕
 
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石原慎太郎監督や佐分利 信監督等懐かしい昭和時代の「映画ポスター展」に

2013-11-22 17:37:37 | 南会津町
今日の午後は懐かしい昭和時代の「映画ポスター展」に行ってきました
〈第1弾〉展示場所 旧南会津郡役所
 
石原慎太郎監督や佐分利 信監督
 
若い時の石坂浩二

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南会津町景観条例(案)のパブリックコメントについて.2013

2013-11-21 15:01:19 | 南会津町

 

南会津町景観条例(案)のパブリックコメントについて.

この条例は、景観法に基づき策定されるものであり、第二次南会津町振興計画の課題別計画として位置づけ、町民の生活向上及び経済活性化に資する良好な景観形成を図っていくための景観計画を推進するためのものです。
このたび、条例案がまとまりましたので、広く皆様の意見を反映させるためにパブリックコメントを実施します。

条例案をご覧いただき、ぜひご意見をお寄せください。...

提出期限:平成25年10月18日(金)~ 平成25年11月18日(月)
私の素案    『南会津町役場の後始末』

1、 南会津町宮本神社の半径1000m以内の乱開発防止...
2、 南会津町永田橋の火事跡の整理...
3、 南会津町西町合同庁舎坂右のある倒壊寸前建物の後始末
4、 南会津町山村農場の約1000本の咲かない石楠花の咲く所
5、 古民家、廃校、南会津町役場の直ぐの取り壊しは禁止条例。
6、 永田の墓『舟木家の管理墓地』 松の木倒木 町道に倒れる
   おそれあり。通学路であり危険である
以上
画像は:11月19日現在石楠花移動中である。
 
 
 

懐かしい昭和時代の「映画ポスター展」…〈第1弾〉展示場所 旧南会津郡役所

2013-11-19 17:07:52 | 南会津町

懐かしい昭和時代の「映画ポスター展」…〈第1弾〉展示場所 旧南会津郡役所
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懐かしい昭和時代の「映画ポスター展」…〈第1弾〉
 旧南会津郡役所では、ノスタルジーあふれ懐かしい昭和のよき時代を感じさせる
「映画ポスター展」(公開年、1934年(昭和9年)~1960年(昭和35年)頃まで)を
「須賀写真展」と併行して展示しました。
今回はスペースの関係で55点の展示ですが、次回第2弾の展示(12月18日(水)から)は65点追加し、

TOTALで120点の展示を予定してます。
    展示場所 旧南会津郡役所(二階ホール)
旧南会津郡役所のhpアドレス:http://www.gunyakusho.ecnet.jp/index2.html
展示期間 平成26年3月31日まで
 是非この機会に観賞いただき、往時を彷彿させる昭和の懐かしい時代を感じてください。


旧南会津郡役所の企画展  ”映画ポスター展2013”

2013-11-18 15:29:35 | 南会津町

旧南会津郡役所の企画展  ”映画ポスター展2013”

会津鉄道 会津田島駅下車
旧南会津郡役所の企画展
映画ポスター展2013
11月20日より開催します。

会津鉄道株式会社  
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古い木製 時代 角樽 2個セット

2013-11-15 18:47:01 | 奥会津の骨董品
《木製 時代 角樽 2個セット》漆器 正月 酒器
木製 時代 角樽 2個セットになります。
●年代品の為、経年による汚れや傷等あります。
●基本的に現状でのお渡しになります。
【 サイズ 】 高さ 47cm / 幅 19.5cm / 奥行 16cm
 
来春 4月1日オープン 骨董・古民具・古書の展示・販売 
博物館 『古屋蔵』 館長  大橋清隆
ホームページ:http://www.eclat.cc/home/tajimayoitoko/

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店主 大橋清隆
営業時間:AM10:00からPM5:00まで      
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長生5合徳利(コルク栓付)益々繁盛『一升の半分』

2013-11-14 10:06:46 | 奥会津の骨董品

有田焼 長生5合徳利(コルク栓付)益々繁盛『一升の半分』
有田焼 の白 磁器 に呉須で「長生」という文字の入った徳利です。
コルク栓が付いており、容量は約920ml入ります。


『のし紙に御神酒』と書いて神棚、床の間飾り物。
お酒、焼酎、タレ入れ、一輪差しなどにいかがでしょうか。

居酒屋さんでのキープボトルや飾り物としても最適です
未使用
φ26mm×横130mm×H232mm

来春 4月1日オープン 骨董・古民具・古書の展示・販売 
博物館 『古屋蔵』 館長  大橋清隆
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「須賀写真展・奥会津」2013 会津鉄道 会津田島駅下車

2013-11-12 19:32:55 | 南会津町
 
「須賀写真展・奥会津」2013     会津鉄道 会津田島駅下車
 
旧南会津郡役所の「企画展」
 次回の企画展は、~移りゆく情景、物言わぬ風景の記憶~
 
「須賀写真展・奥会津」を下記により開催しますので是非ご覧になってください。
  開催場所:旧南会津郡役所(二階ホール)http://www.gunyakusho.ecnet.jp/11.html
  開催期間:平成25年11月15日(金)~12月15日(日
 
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”しんごろうとクジラ汁” 会津鉄道  会津山村農場駅下車の旅

2013-11-10 18:15:18 | 南会津町

”しんごろうとクジラ汁” 会津鉄道  会津山村農場駅下車の旅

しんごろうとクジラ汁

クジラ汁は10年振り食った美味い。

しんごろうも美味い。

安い。これで¥600

最高の大人の休日でありました。また最高の黄葉です。

 

 

 


"味噌焼き飯" 昭和35年ころ

2013-11-09 05:10:06 | ネット
味噌焼き飯
昭和35年ころ囲炉裏で作った味噌焼き飯。
遊んで帰ると婆ちゃんが作ってくれました。
商品名はわからない。
 
来春 4月1日オープン 骨董・古民具・古書の展示・販売 
博物館 『古屋蔵』 館長  大橋清隆
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非売品
 
 

津軽びいどろ   グラス コップ 未使用

2013-11-08 07:41:43 | 奥会津の骨董品
 
津軽びいどろ 青森伝統工芸 
グラス コップ 未使用
未使用品なので、美品です。
サイズ幅:約4.5~8.3㎝
若い津軽びいどろです。
 
明日は”貝殻の電気の笠”珍品『骨董市にも出ない物です』 
 
来春 4月1日オープン 骨董・古民具・古書の展示・販売 
博物館 『古屋蔵』 館長  大橋清隆
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”糸車の利用の仕方”   奥会津の骨とう品 『蔵』   

2013-11-04 09:07:02 | 奥会津の骨董品

糸車
サイズ(約)17センチ×10.5センチ、対角14.3センチ。
回りに和紙なんかを巻いて中に小さな電球を入れたら可愛い行灯になりますし、
風鈴を入れても良いかと、、、。勿論実際に織物に使われるのも良いかと。

来春 4月1日オープン        骨董・古民具・古書の展示・販売 
                  博物館  『古屋蔵』
         館長  大橋清隆
 
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【祝樽・角樽の由来】2013 奥会津の骨董品

2013-11-02 17:59:53 | 奥会津の骨董品
【祝樽・角樽の由来】
もともと角樽の由来については諸説があり、正確な故事来歴は判りませんが、一説によりますと足利時代末期の武将・松永久秀が作らせたのが始まりといわれています。柳の木は水を含むとふくれて水漏れが防げるところから、柳の木を使った樽が作られ、柳樽と呼ばれるようになりました。その後、樽作りの技術が発達して素材に杉の木が使われるようになると、柳の名前がはぶかれ、両手(柄)の部分が角(つの)に見えるところから角樽といいならわすようになったようです。この樽が祝儀に用いられる...ようになった時代は定かではありませんが、おそらく室町時代の頃から進物や慶事の贈り物として使われていたと思われます。

角樽と慶事がこのように深いかかわりを持つようになったのは、何といっても、庶民文化が花咲いた江戸時代です。婚礼をはじめ、棟上式、落成式、赴任の祝い、店開きなどに盛んに用いられるようになり、特に婚礼には結納目録に「家内来樽」(やなぎたる)と書かれるほど常識化され、現在でも婚儀の風習として生きつづけています。

始めは素材に柳を使ったものが杉に変わって樽も漆塗りの気品のある高級品になり、特に朱塗りの角樽は婚礼や祭礼などのおめでたい行事に使われるようになりました。なかでも一升ものは「一生連れ添う」と婚礼用に、半升樽は「商売繁盛」と縁起を担いで喜ばれ、商人のもとで用いられました。
今は、神棚、床の間に飾って下さい。
 
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画像は:
朱塗柏文様 手付角樽 酒器 漆芸
古いお品物です
経年の汚れ、ワレ、剥がれ、名前書き、キズ等ございます
38cm×19.8cm×58cm 程度です
神棚、床の間に飾って下さい。