ありのままに…

ぼちぼちとマイペースで。。。

安否確認の家族介護。

2023-11-05 00:14:50 | 日常
相変わらず、

義父、自宅で独居生活を貫こうと

しております。。。

義妹たちも順番で毎日の様子見が

自分たちの生活にも支障が

ではじめている為、

ショートなどの説得に走り

はじめていましたが、

(私もお願いと頼んだ。)

義父は首を縦に振りません。

頑固としてデイのみ3回に

こだわっております。

今季の冬はいつもより暖かいと

いうことですが、

そんな中でも山間部の村ですから

多少の雪は積もるはず。。。

雪降りのデイから帰宅後の

雪かきは誰がするの?という疑問。

自分の家の雪かきだってしなくては

いけないのに、、、。

ましてや、大雪になったら

どうするんだ〜?

想像したら皆、イヤになります。

そんな中、

先日、近くの作業会社から出火し、

ニュースで流れておりました。

その日は私が義実家へ行く予定で

火事騒動で国道が混乱しているで

あろう?と昼過ぎに様子を見に行っ

たのですが、

国道は燃えた異常な匂いで臭く、

義実家へ行ってみると

義実家の家の中も多少、匂いが

漂っており、天気も良かったので、

戸全開にし、空気の入れ替え。

まっ、外も臭いのですが、(苦笑)

そして、

今回の火事のことを義父に聞くと

「火事じゃない!!訓練だー!!」

とすごい剣幕で怒りだし、

これ以上突っ込むとまたまた手が

つけられなくなってしまう為、

相づちを打ちながら質問を

続けておりました。

途中、義父が

「さっきのニュースでここの

社長がインタビューに答えて、

「ありがとうございました。

訓練は無事終了しました。」と

笑顔で答えていた。」」と義父も

今まで見たことがない笑顔で

話しており、

あまりの笑顔にちょっと

不気味さを感じ、

先週は「足が冷たい。」と裸足で

ブーツをはいて外に出ていて、

「まだ冬じゃないよ?」

「なんでブーツ?」と問うと、

「足が冷たい!」と、

「なら、なぜ靴下はかないの?」

の問いに

「靴下はくと居間で転びそうに

なる。。。」と、

「なら、手すりつければ良い

じゃん!」には返事無し。。。

常識的にはしっかりしている

義父に「あれ?」と思いつつ、

スルーした。

介護用品には便利な品物が

たくさんあり、安心安全な生活の

為にも安価なレンタル用品を

お願いして欲しいのですが、

最近、本当に歩行が危なかしく

皆でヒヤヒヤして見ているので、

いつもそんな話をしても

無視し続けており、

いつもイライラ。。。

本当に頑固ジジイ。

そして最近、急に食欲が増し、

涼しくなったせいか?と思って

いましたが、

いろいろな変なことが続き、

もしかしたら『認知症?』と

疑うようになり、私一人で悩み、

義妹②に相談してみました。

義妹からしたら、

実父の認知症には納得できず、

「顔を合わせて話したい。」と

昨日、わざわざ家まできて

「認知機能はかなり低下している

けど、

『認知症』と断言するのは、

まだ早い!!」と言われ、

「自分も義父母の介護をしてきて、

嫁姑とは相性が悪いから、嫁も

感情で走る為、理性を失う。」

とも言われ、

お互いに心の内の思っている

ことを話し、

妹②宅の義父母での介護バトルの

体験の話を初めて聞き、

こちらも田舎の頑固ジジイ&

ババア。

「年寄りは所詮、嫁いびりでストレ

ス解消している。」

「年寄りはワガママ!!」と、、、。

なので「実父だけど、ワガママ放題

でいらつくし、娘のことも信用して

いない。自分だけが可愛い。

自分が一番!!と、

思っている最低の父。」

と言い、

「しかし、まだ認知症にだけは

なっていない。ただ自分の

好き放題にしているだけ。

傍からみたら馬鹿みたいだけど、

自分なりにいろいろ

考えているんだよ。」

と言っており、

変わり者の義父だから、

まともなことを言ったり、馬鹿な

ことを言ったり、やったり、

正直、

正常と認知症の区別が

義父の場合はわからない。。。

まぁ〜、義妹②の話は受け入れ、

様子を見ることにしている。

いくら実娘がいろいろ説得しても

異常な頑固さで、

「ショートもヘルパーも

利用せず、お弁当もいらない!!

好きなように暮らして

自宅で死にたい!!」と

言い放ったとのこと。

皆、義父のことを心配して

いろいろ考えてくれているのに、

大きなお世話呼ばわり。

そして嫁、娘たちの生活は二の次。

回りのことはどうでも良い。

若い者に迷惑をかけたくない

なんて、1ミリも頭にない。

若い者が年寄りを見るのは

当たり前!!とこの年齢の

頑固ジジイ&ババアたちは

思っているようだ。

田舎は特に、。。

以前、私も説得した際、

「このまま家で死んでいけば

いいんだ。自分の親たちも

そうだった。

同じように死んでいけば

いいんだ。楽にあの世に

行きたい。」と言い、

「今の時代、そんなことしちゃ

いけないんだよ~。万が一、

おじいちゃんが

死んだら、警察沙汰になるし、

皆が困るんだから。😠」と私も

怒鳴りつけましたが、

それが本望。と、

それが義父の考えならと、

もう義妹たちも諦め、

義父の希望を受け入れることにし、

しかし、

高齢者の独居生活ではいつ何が

起こるかわからない。

転倒し、そのままご遺体になる

かもしれない恐れがとても大きい。

義妹たちはそれを防ぎたいと

必死です。

娘ならそう思うはずだ。

本当はほっといて放置すれば

良いけれど、

やはり、娘たちはそこまで

できない。。。

そんな口ゲンカは何十回として

きており、

ヘルパーさんを入れれば多少でも

私たちは楽で安心ですが、

それすら嫌がるなら

もう親族で毎日毎日見守るしか

ない!!と考え、妹たちも腹を

くくり、

実家へ行く覚悟をしてくれた。

主人は今年最後で退職し、長野へ

戻ってくる予定。

主人も覚悟した。

実父の多少の介護をするつもりで

戻ってくる。

来年から私も扶養から離れ、

介護の為、少なくした仕事量を

どうすれば良いか?悩みどころ

ですが、

皆が同じ考えに向きはじめたので、

私も同調するつもりでいる。

更に義母と同じ施設入所も

しない!!と言い放し、

義母は義父のことが大好きで、

義父がいつか施設入所することを

楽しみに待っているのに、

「もうばあさんは死んだことだと

思っているから。」と言い、

義母のこと、かわいそうで

なりません。

私が訪問している利用者さん(👴)が

この前初めて、ショートをお試しで

利用し「良かったよ♪」と笑顔で

話して下さり

素直な本当に良いおじい様で

娘様がそう望んでいるなら

拒否せず、察知するのがお互いの

為だと思うんけど、

うちはほんと、変わり者で

振り回され、

独居の自宅介護ならば

何かあれば、自宅死亡か、

病院入院となり、何も処置せず

自然に息絶えるが遺言なんだそう。

義父の意思を尊重するのだと言う。

もう93歳。

私からしたら、まだまだ93歳だ

と思っている。

(私の見ている利用者さんは在宅

100歳以上の高齢者がいて、まだ

長生きしたい!と思っている人が

多いから。)

もういつ逝っても良いなんて、

情けないこと言わないでよ!!と

思っているが、口には言わない。

私の父母はまだまだ生きたかった

に違いないのに、

まだまだ生きる力が、寿命がある

人がなんてことを言うんだ!!と

怒鳴りつけたい!!



ワガママ放題好きなように

暮らして、死んでいけば

いいんだね、、、。

それが本望なら、

了解!!



馬鹿!!

ひねくれクソジジイ〜!!

この状態、いつまで続くのやら。