昨晩はどういうわけかすごくくたびれてました。
嫁がいうには晩飯を食っているときも上の空で、いつ箸につまんだものをポトリとするかと、ワクワクじゃなかった心配してみていたんだそうです。
晩飯を食って、パソコンの前に座って本業を少ししまして、ブログを書いて...
そろそろ寝るかと2階へ。
寝る前にあったかいお茶を飲みましょう。と嫁と団らんです。ゴールデンウイークはどうする?って...
そして、お互いの明日の予定を確認し終えてから、寝る前にトイレに行って立小便です。
愚息をパンツにしまって、スボンを履いて、振り返って扉のノブに手をかけたときに、一瞬にして記憶が消えました。
気がついたら便器が目の前にあるのです。
「あちゃー。これは壊れているなー。」と実感です。(便器じゃないですよ。私がですよ。)
なにげなーくトイレから出てきて食卓に座ったら....
嫁から「今、倒れたんちゃうやろな。」とするどい指摘です。
まあー、どうして倒れたのかはしれませんが、倒れていたんだと思います。
ちなみに本人は倒れた意識はないのですよ。
というか一瞬にして意識がなくなるときって気持ちいいぐらいですよ。
そして気がついたときって、「ハッ」となってハイテンションになるんですよ。
なので、苦痛の類はまったくないのですが、家族に心配かけるわなー。
嫁もある程度は感づいているので、ニコニコしながら血圧計と体温計を持ってきました。
血圧が70/98 体温が34.8度と出ました。
おいおい。こりゃーやばいよ。どおりで自分の身体が不自由に感じていたわけだ。
嫁は冷蔵庫からとっておきの板チョコを出してくれました。
この板チョコ半分をさっさとたいらげなさい。これからホットココアを作るからそれも飲みなさい。
ということで、我が家では超贅沢品の板チョコを食べて、ホットココアを飲んだのです。
嫁と確認です。これってビタミン不足だよね。低血糖の症状も出ていると思います。
体温が35度を割るのは、サラリーマン時代依頼です。
サラリーマンの時は仕事のし過ぎで睡眠不足、披露、栄養不足、ストレスの診断が出たんだよね。当時は過労死なんて言葉はなかったのだけど、医者から仕事に行くなといわれ、業務部の人が医者ともめてたなー、入院させては困る。こいつには働いてもらわないと困る。って....
まぁー、その時の症状に似ているのよねー。
その時に医者から教わったのは、低体温になるのは生命を意地する余力がなくなり最低限の生命維持に体が移行するのが主たる原因だったかと....
年取って外気の冷たさに対抗できなくて体温が下がる場合の低体温とは違うパターンです。
生命を意地する余力がなくなるとは、基礎代謝カロリーが不足している(脂肪の有無ではない、脂肪を分解するカロリーが足りずに脂肪も消費できない状態)、内臓機能もほぼ停止に近くなる、脳みそは生命維持のために瞬間的に活動するが記憶力と思考力は極端に落ちる(瞬間的に活動するから脳みそが冴えているように錯覚する)。
とかだったかと....
その中で、筋肉にカロリーを消費させたくないと思うと脳みそは眠ろうとするのだけど、それを無理して起きて仕事等をしていると、意識が切れるだったかな?そんな記憶があります。
これを一時的に回復するには、チョコレート等の甘いものと、暖かいドリンク。そして5分ぐらいの安静だったかと。
根本的回復には、数日間のビタミンとミネラルの補給。と教わっている。でもねー、激貧家庭でビタミンを数日間補給って厳しい仕打ちなのよねー。
そうそう、
35~36度で基礎代謝の低下、内臓機能低下、排せつ意識不能、が発生して、それに起因する弊害発症
34~35度、内臓機能があぶなくなる。視力の低下、聴力の低下
34度で各部位の機能維持限界付近
33度で意識不明
で、35度未満になると救急車を呼んでも文句はいわれない状態と教えてもらった記憶があるのよね。
そして、今回の私の場合は...
34.9度で血圧が低い。
この2週間ぐらい肉を食っていない。栄養価のあるものを食ってないなー。
地場野菜と特売10円のウドンや蕎麦が主体で、在庫処分特売の魚のアラを1週間に1度って感じなのよね。
これってビタミン不足だよねー。野菜と生ワカメはたくさん食っているのでミネラルは足りていると思うんだけど....
栄養いれていないのに、シコシコとスバルの肌を砥ぐ運動しているからねー。(って、そんな運動しれているか?)
月末だから、役所等へテクテクと歩いて行動したのも利いているのかなー。
とかなんとかで、結論として昨晩就寝前に私は壊れてました。
そして今朝です。すごく久しぶりに頭痛を経験です。歯も痛いのです。
こりゃー神経関係の弊害が出てますなー。頭痛はあるけと頭ははっきりしています。歯が痛いというのも歯茎の奥の方がズーンと痛いような感じで、それも歯の全部がそんな感じなのです。そして体が異様に軽く感じるのです。
ともかく朝飯を食いましょう。嫁はカロリー価の高いものを冷凍庫から発掘です。
冷凍ピザです。それもベーコンとチーズがのっているやつ。私が処分特売で1枚140円で買っていたやつです。
それを二人でぱくつきました。いやー、久しぶりのジャンクな味に二人してすごくウキウキでした。
飯を食って30分ほどしたら、頭痛も歯痛もおさまりました。やっぱり栄養不足の類のようです。
これならスバル弄りできるぞー。とスバルのところへ出撃しました。
と、前置きが長くなりました。これからスバル弄りの本題です。
本日のスバル弄りは6時間でした。
今日は天気が急変したのです。穏やかな天気かと思えば、突然風が吹き始めて大粒の雨がパラパラ。そして雷様のドラミング。という感じです。
当初はクリヤー塗装も計画にいれていたのですが、昼前の強風が吹きだしたタイミングで本日の塗装はあきらめて、赤色の補修に本腰を入れることにしたのでした。
昨日からのクリヤー中研ぎを続けます。
エアインテークスリッドの穴も綺麗に砥ぎます。
こういうスリッドの部分って皆さんはどのように塗装するのでしょう。
私が塗装するとどうしてもミストでガサガサにしてしまうのです。
仕方がないので研ぐのですが、面倒で大変なのよね。
こういう部分を処置するノウハウがあるんだと思うけどなー。私には思いつかないので小指にサンドペーパーを巻き付けてほじくりながら研ぐしかないのよね。
1500番で研ぎだししていくと、いろんなものがくっきりとしてきました。
一番多いのが「アブラムシ」です。そう、植物に付いて汁を吸う害虫です。あれの羽根のあるバージョンがクリヤーを吹いているときに付着して溶け込んでいるのです。
もちろんアブラムシの層まで砥いでいくのです。
何回もクリヤーを吹いているのですぐに取れるものもあれば、すごく深くまで砥がなければならないものもありました。もちろんすごく研いだときは、面がなだらかになるように広範囲に削り出していかなければなりません。
そして、あの場所です。
「あの」というのは、自分の中でどうだろう?という場所があるのです。
それは、赤色肌の時にものすごく小さい黒点汚れがあったのです。
どうも、ピンク下地の上に最初に吹いた赤色のタイミングで溶け込んだものらしく赤色肌を研磨するときに研ぎ出しするのに躊躇したのですよ。
本当にものすごく小さい黒点(鉛筆で突いたような点です)だったのでクリヤー吹いたら光線の乱反射で目立たなくなるのでは?と考えていたのです。
結論は....
ダメでした。目立たないのではなく、くっきりはっきりと超小さい黒点が浮き上がってます。すごく目立っているのです。
こりゃーダメだわ。この黒汚れを研ぎ出しすることにしました。
赤色の層にいるのは間違いないのです。赤色層の上の方にいればいいのですが....
クリヤー層を突破して赤色の研ぎ汁がでるまで研ぎました。
それでもまだ小さい黒点はいます。
どんどん研ぎます。すると赤色が薄くなってきたことに気付きました。
あちゃー、こりゃー赤色塗り直し確定だわ。と覚悟できました。
さくさくと研ぎ進んで「フッ」と黒点がなくなりました。やっとゴミまで砥げたというわけです。
ちなみにその場所ですが、結構目立つところなのですよ。
右Cピラーとルーフとの境目付近です。
この部分っていやが上にも目にく目立つ場所でしょ。そこに汚れをクリヤーで取り込んで保存なんて嫌でしょ。
ともかく下地のピンクが透けましたので金赤色の補修をしなければなりません。
マスキングをします。
塗料を作るのなら、もう1か所の気になる部分も処置しましょう。
助手席側の扉キャッチ周辺が、微妙に下色が透けているのです。
0.6mmのスプレーガンを持ち出して金赤色の部分補修をしました。
クリヤーの上から吹いているのでできあがりがどうなるか心配ですが、下色が透けているよりはずっとマシでしょう。
私の目では下色は隠れたと思う状態まで塗りこみました。
さてさて、正直者のデジカメで撮影しまして、パソコン画面で塗りもれがないかを確認しました。
もちろん塗りもれはありません。
って、ことで金赤色の補修作業完了です。
これでほぼ1500番までのクリヤー中研ぎは完了しました。
明日は、金赤色補修した箇所のマスキング際のミスト汚れなどを研ぎまして....
いよいよ仕上げクリヤーを吹く段取りです。
しかし天気予報を見ると昼間の時間帯に風が吹くような....
さて、どうなることやら。