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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、5W-40のオイル - 散財の記録

2019年08月22日 23時52分41秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

3日前にした散財の記録です。

 

クラウンワゴン君のエンジンオイルを購入しました。

Castrol GTX ULTRACLEAN 5W-40 という銘柄です。

散在額は、税込み 1990円 です。

今まで4リッター1000円未満のオイルをずーっと入れていたので、約2倍金額のオイルということになります。

 

実は今まで、私のクラウンワゴンのエンジンオイルは 10W-30が適正オイルだと信じてました。

だって、痴呆親父(自動車整備士ですよ)から、「お前の車は10W-30だ」と教えられていたのです。なので、10W-30が適正だと信じてました。

今、思えばですが、「お前の車は...」というくだりです。

痴呆親父は金に汚かったからねー...

私が油の価格をよく知らないのをいいことに、10W-30のオイルを、お前にはいいのを入れているんだから1リッター1500円な。と言われてお金を取られていたよね。

あとになって知ったんだけど...

経理係の母親から、「あんたのオイル代なんて請求してないよ。売り上げにもなってないよ。それに一番安いグレードのオイルじゃん。それなら1リッター850円」といわれたのですが、私はしっかり代金を痴呆親父に払ってますよ。それも1リッター1500円で1回のオイル交換で6リッター分支払わされてました。実際は4リッターしか入らないのです。

はい、金に汚い親父は、売上伝票に計上しないで経理の母親に見えないことをいいことに、さらに、私が車のことを知らないことをいいことに、私からぼったくっていたということです。もちろんそのまま競艇代に消えたのでしょう。そもそも子供をだまして金を吸い上げるところがすばらしいと思いません?。そんな親なんですよ。

そんなことから、オイルの銘柄は今まで10W-30と信じてました。だって、ターボエンジンでもないし、スポーツカーでもないし、排気量も2000ccだし...

それが、ブログで交流のある方でクラウンセダン2000cc乗りの方から、1G-FEエンジンのオイル指定は「5W-20」という真実を知らされました。

私のクラウンワゴンは、1G-FEエンジン搭載車両です。セダンとワゴンの違いはあるとはいえ同じクラウンです。年式も近い車種ですよ。

つまりメーカー指定と異なるグレードのオイルを今まで入れてきたことになります。

で、オイル指定のWより前の数字が肝なのです。

冬のエンジン始動時のオイル粘度を示しているのですが、基本的にWより前の数値は上げてはならないことぐらい私でも知ってます。

つまり、冬のタイミングにてエンジン始動時に厳しい状態のオイルを今まで入れてきたということですね。

後ろの数値は、エンジンが熱いときのオイル粘度です。これは推奨値より小さくしてはいけません。そして過走行でエンジン歯車が磨耗して隙間が大きくなってきたら粘度を上げるために数値を上げるというのも知っています。

ついては...

「5W-20」「5W-30」といったオイルを次に入れようと考えてました。

買い物のついでにあちこちのオイル価格を調べます。

「10W-30」のオイルなら4リッター缶が1000円というのがコンスタントに見つかるのに、5W系のオイルは厳しいです。

まず「5W-20」のオイルがあまり取りあつかいがありません。あってもトヨタ純正のキャッスルオイルだったりして激貧にはとんでもない価格設定です。

「5W-30」だと、4リッター缶が2800円からという感じです。

そういうのをちょこちょこ観察していたら、今回の「5W-40」の特売品を発見です。

粘度があがるので燃費が悪くなるかも知れません。その分エンジン音が静かになることを祈るのです。

まあー、次のオイル交換は車検前の予定なので11月です。

そのときに5W系のオイルでエンジンスタート時のアイドリングで変化があることを楽しみにするのです。


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