なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、リヤバンパーがカタカタ動いていたのを発見そして修正

2021年09月23日 23時49分44秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

2日前(2021年9月21日)にしたクラウンワゴン弄りです。

この日の作業は4時間でした。

 

私のクラウンワゴンは前オーナー様が全塗装して色替えされてます。

その全塗装にてバンパー着脱しているのかな?

リヤバンパーの佇まいが変なことに気がついていました。

でも、走行する上で特にどうというわけでもなく、そもそもクラゴンをチマチマと愛でようという気持ちもなく放置していました。

11月になったら車検なんだよなー。タイヤの溝は大丈夫かなーってリヤバンパーに手をついて覗き込んでいたときです。

うん?なんか右手の感触がおかしいぞ。右手に触れているものが動くような気がするぞ。

もしや、コロナワクチン2回目の副作用痺れがまだあるのか?と過ぎりました。

なんで?バンパーに手をつけているだけだよ。バンパーが動くわけ無いでしょ。

バンパーに興味がいきます。

バンパーを押したり引いたり横方向にずらしたりして問題なさそう。

なにげにバンパーの下端を持って上に持ち上げたら....

「カタカタ」いうじゃん。パンパーが5mmほど上下に動くじゃん。

なるほど。今までバンパーの佇まいが変だなーって思ったときにバンパーを揺すっています。といってもバンパーを上から押しこんでユサユサしてたんです。

バンパーを持ち上げるという発想はなかった。きっと私が娶ったときからカタカタいうてたんだわ。

もしかして高速道路走行時に継ぎ目乗り越えで、左後方の室内からコトって大きい音を感じていたのはこやつが犯人だったのか?

こんなのに気がついてしまった。今日はスバル弄りではなくクラゴン弄りをします。

 

さてさて....

ただ今、ジャッキが調子悪いです。なのでクラウンワゴンを持ち上げることができません。

でもこの程度だったら車体をもちあげなくとも下に潜り込めるよね。

寝板でゴロゴロと車体下に入れました。すぐ目の前が車体なんですけど(笑)

カタカタと音がするところをバンパー下から覗き込みます。

上の方から樹脂ブラケットがおりてきてます。その樹脂ブラケット上の根元がかちゃかちゃ動きます。

次に室内の点検口から覗き込んでみますが...

室内側にボルト頭とかがあるわけではありません。室内側にはまったくなにもないんです。

それならバンパーエンドのパーツが外せないかなー。それが外れたら吊り金具みたいなのがどうなっているかわかるんだけどなー。

下端のボルトを抜いてみますが、樹脂ブラケットからバンパーエンドが外れる気配なし。

おそらく上の方にもう一箇所同様のネジ、または挟み込みクリップの類あり。

このネジ1個を抜いただけで簡単に分離できるものではなさそうです。

 

どうすっかなーと、リヤバンパーをジロジロと監察します。

リヤバンパーの佇まいがおかしいと気づいている箇所は....

左右で車体との接近距離が違うんです。ついてはバンパーと車体リブ部分との隙間が左右で異なってます。

テールランプ下部分の隙間も同様に違ってます。

それとバンパー下端のラインが、ナンバー下から左端にむかって凸凹に歪んでもいたんです。しゃがんで下を覗き込むように見ないと気づかない歪みでした。

前オーナー様が全塗装させた板金屋の仕事がこういう完成度なんだろうと思って放置していたのよね。

それを修正したらカタカタと上下に動くのが治まるのでは?と考えました。

で、それってどうやってするのん?

やっぱりリヤバンパーを外すのん?

しげしげと眺めます。

リヤバンパーは内部骨格のホースメントにウレタンカバーが被せてあるだけです。

つまりホースメントごと抜き取れるんじゃないかと....

左側は3個のボルトを外せばいいな。

右側は.....

これはマフラーを先に外さなければなりません。

マフラーを取り外すには車体を持ち上げてもっと前の方まで弄れるようにしないと....。

でもジャッキが調子悪いから....。マフラーを取り外す作業はできません。

ちーっリヤバンパーを取り外すことは諦めた。

リアバンパー固定の右側は触れませんが、左側の固定箇所は弄れます。

左側を前に押し込むようにして固定することで、右側の位置に合わせていくことにします。

左側のホースメント固定ボルトを1個ずつ抜いて掃除して組み戻します。

もちろんのようにボルトは錆びているんですよ。次回に弄るときは新品ボルト用意したいな。と、そのときようにボルトを撮影します。

リヤバンパー下端のラインについては、下側から押さえている板ブラケットを緩めて位置調整してみます。

ボルトを緩めるぞー。錆び付いているぞー。

1本折れたー。

はあーっ仕事が増えた瞬間です。

折れボルトを抜き取らなければなりません。超難易度があがりました。

でもね、たかが26年しか経っていない車体のボルトですよ。もうすぐ50年の錆クズなスバルで錆ボルトと格闘してきた私にとって、たかが26年経った折れボルトなんて....

まあーそんなに苦労するでもなく5分ほどで抜き取りできました。

ともかく折れボルトの抜き取りできてよかった。

もちろんボルトを抜いた雌ネジにはタップを通しておきます。(タップ作業がかなり時間かかってます)

バンパーを動かしてこの位置がいいだろうというところでボルトを締め上げて固定です。

私の中でのおまじないです。ボルト錆びるなよーってボルトにシャーシグリスを塗りつけます。

今回弄ったボルト箇所です。こんな風になりました。

バンパーをもうちょっと上位置で固定したかったのですが、上下の位置調整の仕方がわかりませんでした。

バンパー左側を前へ寄せることで、バンパーの上下カタカタは動かなくなりました。

バンパー下端のラインも概ね真っ直ぐに直したつもりです。

とりあえずはこれで様子を見たいと思います。

次にバンパーを外すとしたら、そのときはバンパーを塗装することになりそうです。

今回に用いた道具はこれです。

理屈を知っていて、錆ボルト折れがなければ1時間もかからない作業だと思います。

私は、どうなってんのー?って試行錯誤に暗中模索で進めているので4倍時間がかかっているってことですね。


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