いろいろと頑張って修理しているスバル君ですが、ここのところの私の周りに降り注ぐ厄災続きで、私のフトコロがまったくゆとりがなくなり、精神的に病み始めているような気分です。
あれだけ最初は路上復帰するのだーと、心のゆとりがあったのですが、この1年間ぐらいの金がらみの親族から打ちこまれる厳しい矢の攻撃を払いのけて身も心もボロボロなのかもしれません。
だって、最初のころのスバル弄りでは、「この赤錆めー。成敗成敗」と、いろいろとアレしてコレしてと、スバルのことを考えて作業できたのです。
それが、昨今のスバル弄りでは、ジャリジャリとサビを削りながらも、あの災いをどう回避しよう。この件はいついつにこれをして、この件はいついつに役所にこの書類を提出して、この件はあの書類に判子をもらいにいって....と、私のことではなく、いくらでも振って湧いてくる親族からの金がらみのことばかりです。
私が収入があるわけないのに、いろいろと降り注ぐ。その度に収入が無いことを証明する書類の提示です。
普通は収入があることを証明するために所得証明を取りに役所に行くのに、私の場合は収入が無いことを証明するためにいろんなところへ出かけていって....
それを提出するのに種類を書いて....って、
自分の責任ごとではないので、何のメリットもありません。負をなすりつけてくるだけなので、それを回避するための仕事に疲れました。
そんな状況で心のゆとりがあるわけもなく、すさんで行く我家です。
そんな中で、中途半端な状態で居座り続けるスバル君です。
正直に、今の私の精神では、スバル路上復帰のゴール地点が霞んで見えません。
クラウンワゴンのナンバー盗難が私の心を辻斬り状態です。
突然の鉢合わせで「ザクッ」と殺られた感じです。
そんな中でスバルのこの先を考えると、かなり、自分の精神が止んでいる状態で、闇雲にこっちが前だろうと、ダラダラと歩んでいるように感じたのです。
ここは、自分がスバル君のことを愛でていけるかの、ある意味での正念場なのだろうと思います。
でも、どう考えてもスバルのゴールが見えません。
いえいえ、私の作業工程順序、および、工程日数は簡単に計算できるのです。なので工数計算での路上復帰ゴールは見えています。私の手で作業できないとあきらめる箇所もなく、全て攻略できると考えています。
しかし、作業をする物理的時間と、その時間を用意できるかといった心のゆとりが陥没しております。
阪神大震災で沢山の物をなくしたときは、これから頑張るぞーと、やる気一杯の精神になれました。
それよりは、ずっと良い環境のはずなのに、あのときのような意力が湧きません。
それは、身内から、まだまだ不幸の矢が降り注ぐことが想定されるからでしょう。4月の年度替りがとても恐ろしく感じます。
それで、ちょっとスバル君をリセットしようかと考え出しました。
スバル君を早く路上復帰したいと考えるからイカンのではないかと。
自分の生活と精神を優先にしないと自分が破綻するかと。現に家計は破綻して嫁さんがかわいそうなことになっています。私は嫁さんに被害がいかないように不幸の矢を防御するので手一杯になりつつあります。
そうだ、スバルにナンバーが付いているから無理して早く路上復帰しようと思うのだ。
私が免許取得して初めてマイカーになったときに装着されていた、ある意味で私のドライバー歴を刻んでくれたナンバーが、ここにあるからイカンのだ。
このナンバーを返納したら、きっと諦めがついて、自分の気分も楽になるだろう。
ある意味でスバルの重い十字架から開放されるだろうと考え出した。って投げ出して逃亡ですね。
ブログ書いていて、「このヘタレ野郎め」とののしる私も横にいることに気づきますが、私が病んでしまっては家族が崩壊するので、ここが区切りかと思い出した。
それに、クラウンワゴンのナンバー再取得に、和泉自動車陸運局事務所へ伺うのだが、その近所に、軽自動車検査協会和泉支所があることも発見。
これは、クラウンワゴンのナンバー再取得のタイミングで、スバルの小さいかわいいナンバーも軽自動車検査協会に返納しなさいというお告げなのかも知れないと思い出した。
で、スバル君のナンバーを返納したとして、なにか不具合あるだろうか?メリットは?
ナンバーが無くなることで税止めされるのが確実なメリット。
あとは、無理して路上復帰する気分がなくなって私の精神的重しが少し軽くなるだろう。
そんなとこぐらいかな?
一度ナンバーを返却したら、次に車検復活するときに「中古車新規」扱いとなる、これは車検が凄く厳しいときいている。この点をどうなんだろう。
素直に、クラウンワゴンで車検のお世話になった西宮の整備工場に質問してみた。
「スバルを一時抹消して、次に中古車新規で復活するときに、車検がめんどうなことになるかい?」って....
社長がサクッと心配ごとを口にした。
「あんたは和泉ナンバーやろ?和泉まで車検受けにいって登録せなあかんやろ。あの車を和泉まで転がすのは骨がおれるやろ。そりゃー嫌いうでー」
との即答です。
ちなみに、この社長は私のスバルを知ってます。私がスバルに乗っていたときに、いろいろと教えてくれた親切などこかの整備工場のおじさん。それが、西宮の整備工場の社長なんです。そういう意味で私が免許を取ったころからの知り合いです。阪神大震災のときもお互い助け合いました。
なので、あの古い車が路上復帰するときに、どれだけ大変だろうというのは想像つくそうです。というより、部品点数は少なく調整箇所はそんなにない車両だから程度がよければしれているのだけど、腐れ具合がねーというのが社長の本音です。
さて、社長の和泉で車検についての私の返答はコレです。
「いやいや予備検査を社長のところで通して、その書類をもって私が和泉検査場に行ってナンバーもらえばいいやろ。軽自動車も予備検査ってあるよね」
すると、社長から....
「お前は、よくそういうことを思いつくなー。それは中古車屋の考えやでー。軽自動車でも予備検査受けできる。360ccだから駄目ということはないやろ。その作戦でいけると思う。いざ路上復帰となったときに西宮まで車を回して、ここで点検作業できるのなら予備検査は楽勝やろ」
との返答。
そして、「いつに路上復帰するねん。来月か?年内か?」ときたもんだ。
「いやいや、いつ路上復帰できるか目処が付かなくなってきたから、いったん神戸ナンバーを返却するつもりやねん。本等に返却して失敗したーってことにならんかの確認電話や」
と言うたら大笑い。
「あんたは、予防線と複線を一杯張りよるなー。大丈夫や予備検査までは私が責任もったる。だからしっかり修理しろ」と心強い返答をもらった。
で、そのついでで別件の話を....
「クラウンワゴンがナンバー盗難にあって....」とか「知人のクラウンバンが、主治医になってくれそうな工場を探していて社長のとこを紹介していいかな....」とか、いろいろと話したら....
「いろいろと抱えこんどるなー。そんなに考えたら頭剥げるぞー。いっきに年寄りになるぞー。」って茶化されてしまった。
うーんうーん。
やっぱり、スバルのナンバーを返納しましょうか?
「一時抹消登録」と「自動車検査証返納証明書の所有者記録変更申請」だね。私がクラウンワゴンの構造変更登録で陸自に通ったときに学んだ知識だとこの2項の手続きでいけると思うのよね。
これをすれば、また一つ両親とのかかわりのある住所が記された書類がなくなる。
不幸の矢の発信源その1である住所が記されているものが目の前から消えるのは精神的にもいいかもしれない。そう考えよう。
そうとなると、クラウンワゴンのナンバー盗難も、このけじめを始めるきっかけだったと考えたらいいんだね。
そうしたら気分が少し楽になった。
ちなみに、ブログに書くことができるこんな悩みなんて大したことではないんですよ。
不幸の矢については、とてもブログにかけない、もっとドロドロとしてネットリとしているものなんですよね。
って、ことで、結局のところ愚痴を吐露するだけのブログとなりました。
つまらんことを読ませてごめんなさい。
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