なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、シリンダーヘッドのお掃除1日目-研磨

2018年04月21日 22時09分31秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間30分でした。

 

今日は新しい部品をお掃除です。

シリンダーヘッドです。

アルミ鋳物素材です。

もちろんのように白錆です。

しかし、こんなものは私の中では軽傷の類です。

白粒が浮き上がるような白錆なので、適正な腐食の仕方だと思います。

その証拠に爪で擦ろうが、指で弾こうが、欠ける気配がありません。

ちょっと前に掃除したシリンダーなんて白色ミミズ錆びに盛大にやられていて爪で擦ったら縁がポロポロと欠けたからねー。そんなのと比較したら十分すぎるぐらい程度がいいのです。

って、この程度で喜んでいる私はダメダメな車体を触っているということかなー。

では、リューターを握りしめて、ジョリジョリと研磨します。

無心にひたすらジョリジョリですよ。

1個が完成したところでくたびれました。

見てわかるかと思いますが、写真手前が掃除前、奥が掃除後です。

白錆もわからなくなったでしょ。

裏側ね。

ガスケットのあたり面はまだ研磨してません。

オイルストーンで磨くのですが、それは左右揃ってからまとめての段取りです。

 

さてさて...

1個研磨したところで、かなり精根尽きましたので、気分を変えるためにプチ作業へ。

ミッションシアターアームシャフトと、ミッション上カバーが差し込み合わさりしている部位です。

このシャフトにOリングを仕込んでオイルが上へ漏れないようになっています。

もちろん新品のOリングを仕込んでますが、純正ではなく工業用汎用品(もちろん油脂対応品)を用いてます。

どこぞのブログにて、汎用品Oリングを用いたら数年後に肉痩せして上からオイルが滲んでくる傾向にある。といった記事を見たのです。

いやー、気になるわ―。たしかに鉄のシャフトが熱膨張の激しいアルミ素材の蓋に差し込まれているのですよ。

膨張率が大きく異なる素材の組み合わせで油が漏れないようにしっくり食いつかせている、その隙間をパッキンのように塞いでいるのがOリングってことです。

で、その対策というのが、オイルが滲まないように上から液体ガスケットをなすくるということでした。

たしかに、理屈は合っているといえばそれまでですが、見てくれがねー。

とか、考えつつも、後々にオイルが滲むかも?と不安になるよりは、やってしまえ。

もちろん綺麗に脱脂しまして。

この凹みからはみ出さないように綺麗に液体ガスケットをなすくらなければなりません。

いやー。ローテクの難易度高いわ―。

こんなもので許してくださいまし...

と、こんなことをしていたら気分がまぎれたので、またリューター握りしめて

2個目のやつをジョリジョリ開始。

30分ほど研磨して夕方5時になったので終了としました。

(土日は近所迷惑を考えて音がする作業は夕方5時で終了としてます)

 

なかなか作業が進みませんなー。

このシリンダーヘッドも、あと2日かかりそうだよねー。

コメント
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ランキング結果を見たいの?

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こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?