なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、トレード入手した道産子出身バックミラーを御開帳してみた

2018年03月22日 19時24分23秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨日のスバル弄りの内容を書きます。

昨日のスバル弄りは2時間でした。

 

北海道の方と、バックミラートレードの話が成立。

お見合い成立で我が家にたどり着いた、北海道のR-2車体に取り付けられていた、道産子育ちのバックミラーです。

そのバックミラーの、鏡部分がほぼ脱落状態。全体の肌もなんかおかしいのです。

この娘(バックミラーのことね)を送り出した男親(車のオーナーさんね)は、車のことを溺愛しており(と私は信じている)、わざわざ関西に嫁がせるのだからと、鏡面にはみ出ているムダ毛(シリコンコーキングのこと)を処置されているのです。さらに肌(メッキ部分)については、関西人でしゃぶってくれと、そのままの状態となりました。

私にしたら、できたら北海道で元気に育ったままのお姿で到着して、こちらで教育的指導をしたかったのですが...

私が「そののままでいいよ」と業務連絡をする前に、どうしても婚約して娘を追い出したい先方さんが、娘のムダ毛をそりそりしちゃったってことで....

違うよー。ムダ毛は剃るんじゃなくて、抜くんだよー。

可愛そうな肌を見て不平をいう私だったのです。

 

と、大筋を書いた上で、本題です。

 

「パッ」と見た感じで、「お前はかわいそうな仕打ちをされたんだなー」と感じてしまった道産子バックミラー。

そのおかしいと感じた点は、次の2点。

・鏡が斜めについているのではなく本体から剥離している。かつ、シリコンコーキングが掻きたくられている。

・全体的な肌の質感がおかしい。なぜに黄色くくすむ?メッキ面もだけど鏡面も少し黄色いよ。そもそも、鏡が剥離していて、鏡自体が少しの振動で揺れるのです。

前オーナー様は知らぬが仏だったのでしょう。きっと走行中に振動で後方がぼけて見ずらかったはず。と思ったら...

違った、車体左に右ミラーがついていたので、はなから後方が見えなかったんだったよね。それならしっかりミラーを見てないからミラーに映る世界が揺すられていることに気づくわけないか。

まあー、このままでは、道路走行に支障があるのは確定なので、その対策修理をせなければならず、どうやって修理するのん?

ともかく、分解してミラー内部がどうなっているのか確認しなければ今後の展開が練れないのです。

 

よーく、中性洗剤+くたびれた歯ブラシで掃除をしてから作業開始です。

まずは、鏡面を剥がすことから考えます。

鏡自体は本体から剥離しているので、ひっくり返して振ったら鏡が外れてもよさそうなのですが、縁に接着力のなくなったシリコンコーキングが入っており、それがなんとかひっかかっているという状態です。シリコンコーキングを剥がさないと話になりません。

シリコンコーキングを剥がすときに、刃物を入れたらダメですよね。シリコンコーキングはきっかけの切り込みを入れたら後はぶっ刺してめくっていくもの。そうしないと、刃物で剃っていったらいつまでもシリコンがガサガサで無残に残り、シリコンの剥がし方ってどうするの?ってどこぞのモシモシ投稿に相談するハメになりますよん。

シリコンは切るのではなく剥がすものというのを教わったのは、阪神大震災で被災したときに、自衛隊さんが復興のお手伝いの時に若者に教えてくれたうんちくなんですよね。

シリコンの上にはボンドやテープは付かない。だからシリコンは取れなければならない。刃物でそいだらだめ、できることなら、お湯かシンナー(トルエン系がよろしい)でふやかしておいてから、シリコンになにかを突き刺してめくるように剥がせ。

そうやって教わった知識で倒壊崩壊してその辺に転がっている建材を用いて男衆達は、その日を暮すためのいろんなものを作りました。

溝の上にトイレを立てたり、いろりのような釜戸を作ったり、いろんな意味で毎日がキャンプ状態(サバイバルと書いたら自分のおかれた境遇に閉口するので男衆はキャンプと唱えてました)でした。そこに定時連絡のようにやってくる自衛隊さんが、いろんなノウハウを教えてくれたんです。

では、シリコンコーキングをめくる道具ですよ。

このピックツールをシリコンコーキングにぶっさしてめくっていくだけです。

接着力の無くなっているシリコンコーキングなんて、お手軽にめくれるさ。と思っていたら...

誰だよ。先人の人よ。シリコンコーキングに刃物を入れているやろ。

ブチブチとコーキングが切れるじゃん。それどころか刃物で掻いたのかクズクズコーキングが貼り付いているから剥がすのに苦労するやんけ(苦笑)

あちゃー、無駄に仕事が増えているよ。と、ブチブチと心の中に呪文を唱えながら施工でした。

コーキングをめくったら、いままでグイングインと動いていたミラーがカタカタと動く状態に。だって隙間の詰め物を抜いたからね。

それでも、1か所だけ下からなにか押している部分があるのです。そこはカタカタいいません。

鏡を手のひらで動かしてみると、スルスルと回転しますので鏡と本体を固定するものはなにもなくなったはず。

ではと、鏡に紙テープを輪にして貼りつけまして、上に持ち上げます。

すると....

あああっっっっ。

鏡が取れたのではないですよ。

鏡の表面が剥げた。(あまりの衝撃に撮影するのを忘れました)

なんで?鏡の表面ってガラスでしょ。

と、観察すると、剥げた部分の下から、綺麗な鏡が登場。もちろんガラスですよ。くっきりすっきりの鏡です。

????となる頭ですが、すぐに脳裏に浮かぶのです。

鏡面がなんか黄色っぽいなー。って、もしやなにかのコーティングか?コーティングのようなものが紙テープの糊成分に反応して溶けた?

再生シンナー(塗装道具洗浄用)を持ち出しまして、鏡をフキフキしたら、めっちゃ綺麗な鏡が登場です。

これでいいだろう。今度は梱包用PPテープをべっとり貼りつけて端っこを引っ張って剥がす作戦です。

しかし、1か所だけ突っ張るものがあることで、鏡が縁にひっかかり剥がれないのです。

仕方ないなー。突っ張るものを内部に落とし込むことを考えます。

私が呑ませ釣り(鯵を泳がせて大きいお魚パックんちょ釣り)に用いる道具の登場。こいつにPE撚糸を巻いてます。(釣りをする人だけがPEのことをわかるのかな?)

撚糸を隙間に差し込んでスルスルとするのです。(車のエンブレムを剥がすのと同じ手法)

2回目でひっかかりました。内部に落とすようにこぞってみたらつっかかりがなくなりました。

よし、これで鏡が外れるとするのですが、まだ悪戦苦闘です。

バックミラーの縁が少し折り返してあって絶妙なんですよ。

どこかに抜ける部位があるだろうと、クルクルひねくりながら膝の上のものと格闘です。

えー。熊のプーさんが座り込んで舌を出してはちみつをぐるぐる撹拌している構図になってます。

音は、お腹のすいたワンちゃんが金属のお皿をカタカタと掻き鳴らしているような感じです。

えーい、もういいやー。と水平に引っ張ったらー。

スポーン

内部のものを勢いよくどこかにぶちまいて外れました。

くそー、内部のラトルを確認したかったのに、どこかに行ったぞー。

自分の目に飛んできたら嫌なので、ガレージの外に向けて引き抜いたからなー。

って、外を見たところで、中の腐敗物はどれなのかまったくわかりません。

悔しいなー。こんなのが詰まっていたーと確認したかったのに。

 

では、無理やり割いておっびろげして秘蔵の公開です。

一部のマニアだけが喜ぶ写真ですよ。

後光を背負った観音様登場か?

はたまた朽ち果てたカレーライスの登場か?

ジャジャーん。

なんとも、中途半端な逸物とご対面です。

意外にもミラー内部のメッキ面は綺麗ですよ。でも出べそのようなものが...

贓物をぶちまいた中で、あきらかにこのミラーの物と思われるものを回収です。

鏡を後ろから押さえているゴムだろうと考えます。

鏡の裏側は...

「70.5.17」と記があり。

これって、1970年5月17日生まれってことかな?

赤色なのは、鉛丹系、または、ベンガラ系の錆止め塗料を銀メッキ面に塗られているのかな?

ではでは...出べその確認です。

うーん。どう思います?

あなたは、これを見て「チーン」と昇天しますか?

私はこれを見て。「やったー。形があるぞ。ネジしているぞ。」と大変喜ぶのです。

ネジがあるのであれば外さなければなりませぬ。

もちろん相手は腐っているので用心するに越したことはないのですが、私の車体に付いているネジと比較したらこんなのはとっても軽傷の部類です。

はい、抜き取りましたよ。

さて、ミラーの足を抜き取りまして...

あーあっ。よく使い込まれてるわー。

いままで何回もぐりぐりされたから、こんなにビラビラが赤黒くなったのねー。

生娘の時はテラテラだっのよねー。それが今となってはカサカサの穴になっているじゃん。

ビラビラも何回もいじめられて、縁取りが壊れちゃってるし...

と、この程度の文言で許していただけますか?あのトークを期待してくれている方々。

で、ひっくり返して裏面はというと...

汚れているので、歯ブラシでクリクリと掃除して...

あちゃー、擦って登場したものは、赤黒くてブックリ膨らんでいるよ。

ここまででご開帳の作業自体は終了です。

ここからは、各部位の確認となるのですが....

その前に...

 

パックミラーのメッキ面の黄色クスミがなんなのかの確認もしておきます。

私がペロペロと舐めて味見をする限りでは金属の味ではなかったのです。

メッキ面に「ぽとり」と、再生シンナーを垂らしておいて....

その間にもしかして?アレはどうなの?とついでの確認もしておきました。(ついでの確認については、別途文面後半に記します)

ついでの確認終了後に、垂らしたシンナーはどうなったのか?

はあーっ。なるほど。

それなら、キッチンペーパーに再生シンナーを染み込ませて、せっせと拭掃除です。

黄色クスミが薄く塗り伸ばされてから、キッチンペーパーへ拭き取られるのです。

結論として、なにかのコーティング?だったら意味があるのでですが....

これって、塗装の飛沫がうっすらと付着だったのでは?

山吹色のような塗料って、なにやら記憶がありますか?前オーナーさま。

黄色もだけど、おそらくクリヤー系のものも感じます。

クリヤー系が多分ラッカーかな?山吹色がウレタンかな?それぞれ成分が違うと思います。シンナーへの反応が異なってます。

で、お手軽にキッチンペーパーで拭き掃除しただけでどうなったかというと...

なにかを映し込みたいなー。1000円札がいいんだけどなー。でもお金を持ってきてないのよねー。

ということで、私の大事な工具箱であるビヒダス容器を写し込んでみました。

ちょうど白色と青色のデザインで写り具合、黄色クスミがどうなったかもわかりやすいでしょ。

尚、ほどほどに拭き掃除しただけなので、メッキキズの隙間に浸透している飛沫塗装分は拭き取れていないはず。

(メッキキズの中に薄めた黄色が入り込んだのでさらにキズが目立っているはず)

徹底退治は、シンナーにどぶ漬けでブラシでキズの中を掻きださなければならないかと思います。

今は、そこまでするつもりはないし、キズがあるのでピカール研磨必須と考えるのでこのまま放置とします。

ここまで作業をしたところで、雨が降り出したので、場所を事務所へ移します。

 

事務所の机の上に部品を広げます。

まずは鏡の再確認です。

直径が109.5mm、厚み2mmとでました。

私がプーさんモードになってカチャカチャしたので、直径0.5mm削ったかな?それなら直径11.0mmとなります。

前オーナー様からお見合い写真で指摘のあった縁の欠け部分です。

裏側から欠けてます。

分解する前に鏡に向かって斜めに太陽光線を透かすように差し入れると、この欠け部分から盛大にプリズム光線がガラス内部で乱反射して、美しい虹色の輪郭が鏡全周に発生しました。

次は、2回目のお見合い写真で、鏡中央にキズがあることが発覚と連絡があったやつです。

裏側から、ひっかくようにして銀メッキ部分を削り取ってキズになってます。

それもキズ自体はとても新しい。

何故にこんな真ん中にキズができた?

内部のサビ屑が原因なら、こんな位置まで飛沫せずに下側になる縁部分にひっかきキズを作ると思うんだけど....

前オーナーさんなんかした?まさか振り回して調子こいてしつこく遊んだ(含み笑いモード)

鏡の縁部分です。ここに私はいたく感心しました。

当たり前といえば当たり前なのですが、そうだねー。そうあるべきだよねー。と関心したのです。

縁がガラス切りっぱなしではなく、傾斜をつけて研磨されているのです。

傾斜をつけることで、光が鏡面に反射することを防いでいると思います。

水面とガラスって、全反射する角度があって、透明物質内部の反射を殺すためには縁を斜めに切り取ってといったことが確立していたかと思います。それが施工されているのでは?と感じているのです。

しか~し。

ここまで綺麗に斜めに切り取られているのに、その斜め傾斜直前のガラス表面に刃物でコチョコチョ擦ったキズがあちこちにあるんですよ。

このキズですが、分解前は鏡裏面メッキ面が縁から小さいクラックになっているのかと思っていた部位です。

キズがあるのは百歩譲るとして、このキズが悪さしないかが問題なんです。

分解前に、太陽光線斜め透かし侵入テストをしたときに...

このキズ部分から、盛大にガラス内部に細い影が発生します。

ミラーの角度を変えると、もちろんその細い影が鏡のガラス内を濃淡変化しながら走り去るのです。

あくまくでも斜めに透かして光線を侵入したら発生ですよ。正面から光線を当ててみる分には発生しませんよ。

で、運用する上で問題あるの?という質問には....

夜道を走行しているときに頭上を照らす街路灯の下を通り抜けたときに、「スッ」と影がミラーの中を走ると思います。

カーブを描いている踏切で停車しているときに電車が通過したらバックミラーに電車のヘッドライトが斜めに侵入。

ここは可愛い軽自動車の死亡事故があったところだから、可愛い軽自動車には出るのよー。ってバックミラーになにやら影が浮き上がるかもしれません。って、お化けってこんな理屈がほんどですよね。

って、ことで、このミラーはお化けが住んでいることが確定しました。

はい、次...

使い込まれたビラビラですよ。

その灰対面の赤黒くブリブリ膨らんでいるやつ。

これどうしましょ。最悪はハンダで再生するコースかなー。

ガラスを裏から押していたゴムは、幅5mm、厚み2.5mmでした。

ゴムが痩せていると考えると厚み3mmだったのかな?それとも5mmだった?

と、ここまでが詳細写真です。

 

では、ここまでのことを考えて....

考察してみました。

 

ますば、バックミラーの組み立て工程を推測です。

ミラー台座(メッキ部分ね)の縁に長いゴムを並べて

上からまっすぐ鏡をセット

鏡を上から押しながら、台座の縁を少し折り込む。

これで中からのゴムの反発力でガラスが固定されて完成。

ってことでしょうか?

ボンドといったものは使われているのか?防水性能はどうなのか?そこは、ノータリンの私にはわかりません。

 

次は....

何故にシリコンシーラントが塗りこまれたか?

経年劣化で内部から押さえていたゴムが痩せてきた。

ゴムが痩せることで反発力がなくなり車の振動で徐々にゴムが落ちるように剥がれていき....

鏡全体を前に反発保持する力がなくなり、鏡がカタカタと揺れる状況に。

後方確認ができなくなるので鏡を固定することを試案する。

鏡の裏に接着剤?両面テープ?といったものを貼りつけて固定しようと企み、鏡が外れないかと格闘して、鏡と台座の隙間にマイナスドライバーを差し込んでこじってみた。

するとミラー縁裏面を欠けさせた。

それでも外れないので鏡を外して接着作戦をあきらめて、縁にシリコンコーキングをなすくった。

尚、ミラー下の一部分に中からなにかが突っ張っていたのは、この押さえゴムが下側だけ重力の引張をうけずに生き残ったのだろうと推論です。(中の突っ張っている状態を確認したわけではないので、分解過程からの推論です)

そんなところか?

 

次は、何故に鏡の縁に刃物キズがあるのか?鏡裏面に新しい剥離キズが付いているのか?

今回のお見合い話が急浮上。

よーく鏡を点検したら...

シリコンコーキングが剥がれてきて鏡がなにやら斜め位置で固定されている。

シリコンコーキングが剥がれるのは、経年劣化もだけど、私がコーキングをほじくる限りでは施工者が隙間掃除と脱脂を徹底せずにシリコンを充填していると思う。つまりシリコンコーディング施工不良の可能性を感じてます。

オーナー様は、少しでも道産子ミラーを綺麗にみせよう。鏡面だけは綺麗にしてバックミラーとしての機能が元気いっぱいだと表現しよう。と、まじめに良い意味で、掃除をしてみた。

そうしたらシリコンコーキングのはみだしが気に入らない。お毛々が出ていると、とってもはしたない娘、そして、躾けの行き届いていない男親と思われかねない。

嫁いでいく娘には精一杯の愛情を込めてあげようと、はみ毛をそり剃りしたのでは?

その時に、なにやら刃物をぶっ刺した?ガラスを掻き掻きしてないかい?

さらに、私からの提供物がマラカス仕様になっていると報告したら、それを確認するために道産子ミラーも振ってみた。

私はシャカシャカを確認するだけなので軽く振って、冗談で「引っ越しのサカイ」が踊れまっせと書いて連絡したのだが....

それを聞いた先方さんは、それなら負けてませんデー、って、本当にマンボ5を踊り狂った。

これから送り出す嫁に、お父さんの最後の思いだから、よく体に刻み込んでおくんやでーって踊り狂ってみた。

そうしたら、鏡の真ん中裏側に本当に刻み込んでしまった。

って、話を盛りすぎですなー。提供先の方、ブログを読まれましても不機嫌にならないでください。どちらかというと悪乗りで突っ込んでくださいよ。

 

さて、次

何故に肌が黄色くくすんでいたのか?

なにかの修理で車体の塗装をされた。

塗装業者がマスキングをどんくさいことして、塗装飛沫を車体に被せている。

その塗装飛沫がバックミラーを中途半端にコーティング。それが黄色。

塗装業者がミラーを取り外して塗装しなかったのか?については追求せず。

ボンネットの塗装ならミラーを取り外すだろうけど、車体後方だったらミラーを外さないと思う。塗装被膜はどの部位を塗装して飛来したかはなんともいえないので...

しかしながら、お金を頂戴して塗装している仕事だとしたら、マスキングがお粗末なのは確定事項に思えた。

クリヤーと思われるものはラッカー塗料のように、するりと再生シンナーに反応した。(擦ったら透明感が一瞬にして濁った。ちなみに濁りの下で黄色は頑張ってました。よって透明と黄色は異なる塗料と判断)

仮にラッカー系のクリヤー塗装が付いていたと仮定すると...

クリヤーについては板金屋ではなくスバル所有オーナーが、なにか缶スプレーで処置をした。

または、ガラスコートのようなコート剤を用いてメッキ面を磨いてコートしてみた。

そんなところではなかろうかと思います。

 

さてさて....

 

文面の中盤に登場した

「その間にもしかして?アレはどうなの?とついでの確認」の件です。

先月に殺人ミラーを入手している。

2018年02月20日のブログ:R-2君、スバルにつけることができないよね。もしやの殺人ミラーを入手。

その時に入手したのが、「バイク用ミラーまとめて」だったんです。その中に殺人ミラーが混じっていたのです。(というか、そのミラーが混じっているのを見つけて落札入手したら尖がっていて失敗だったんです)

で、この時に興味がまったくないとなっていたバイク用ミラーについてです。

もしかして、この手のバックミラーって鏡の大きさが共通だっりするのかしら?

もしや鏡を部品取りできるバックミラーがあったりするのかしら?

ごそごそと段ボール箱を発掘して、なんとなく似たサイズの3本を取り出します。

ミラーを合わせて見ますと...

おお~っ。これって...

もしかして部品取可能か?

さらに、こいつの裏面を見ると...

なんかR-2のやつと足固定の仕方が似ているような。

もしかしたら錆でビラビラのあの部位が中から摘出できるのか?

というより、このミラーを丁寧に分解できたら、メッキ部分も含めて移植できるのでは?

と、いろんな妄想が....

でもね、この謎のバイク用ミラーをどうやって分解するの?

再利用を前提に分解となると難しいよー。

 

って、ことで、道産子は今後どのような方針でどうするのかについては、私の中でもうやむやの暗中模索で終了なのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?