時事通信社の記事を引用します。
【ワシントン28日時事】28日付の米紙ワシントン・ポストは、日本の少子・高齢化社会を取り上げ、福祉予算の削減が「見捨てられた老人」を直撃しているとする東京発の記事を一面に掲載した。
記事は、欧米より早く高齢化が進む日本の実情を紹介。高齢化社会に伴う財政負担を抑制するため、小泉純一郎首相が歳出削減で「福祉を最重要ターゲット」にしたと説明。身寄りのない高齢者の生活困窮者が増大していると伝えた。
その上で「日本経済は回復しつつあるかもしれないが、それは勝ち組と負け組(の発生)を伴うものであり、最大の負け組は高齢者だ」とする福祉専門家のコメントを紹介している。
福祉切捨て小泉政治の異常さは海外からも際立っているようですね。