国会包囲行動に参加しました

昨日９月１５日。安全保障法案に反対する国会包囲行動に参加してきました。数の力に頼み国民の声を聞かない安倍政権。その数だって小選挙区制という民意を反映しないまやかしの制度によって得たもの。我々に対して「平和ボケ」と称す方々もいますが、個別的自衛権は認めています。秘密保護法・盗聴法・戦争法・マイナンバーによる消費税還付、全て国民の情報を政府が管理するようになってしまいます。まるで隣どおしが監視しあい密告する太平洋戦争時と同じです。明日にでも参議院採決が言われていますが、法律となっても廃止を求めて闘い続けましょう。（元自衛官の方も実名で堂々と話をされました。）

住民投票

１７日投票で橋下氏の「大阪都構想の是非を問う」という名目で住民投票が始まりましたが、実は大阪市廃止を決める住民投票で大阪市は廃止されたらもとへは戻せません。特別区の財源も都に持っていかれ、国保料の値上げや福祉の後退も予想されます。橋下氏のペテンに惑わされないようにしましょう。

いよいよ終焉間近です

２８日ＪＲ西日本から６８１系・６８３系がこうのとりにも使用されるとプレスリリースがありました。これから有名撮影地では大混雑が予想されますが、地元の方の迷惑や、大罵倒大会にならないように最後まで楽しく撮影しましょう。

選挙にいこう

いよいよ本日、衆議院選挙が公示されました。消費税増税・原発再稼動・雇用問題・TPP・安全保障など日本の将来を決める大事な選挙です。よーく考えて投票に行きましょう。

ヒラメ裁判官

５月２１日の大飯原発差し止め訴訟・厚木基地夜間飛行差し止め訴訟で画期的判決が出ても影響は無いような政府見解で、政府内には最高栽でひっくり返る訳は無い。「最高裁は政府の思い通りに判決を出す。」との思いが透けて見え司法の独立について考えていたところ、国民救援会発行の救援新聞６月５日号で元大阪高裁裁判官・小原卓雄弁護士の話として「裁判官はどこを見ているのか」との記事で冤罪が生まれる裁判所と検察との馴れ合い、一体化が相当すすんでいると述べヒラメ裁判官が増えていると述べられていました。「ヒラメ裁判官」？初めて聞く言葉です。さっそくネットで調べてみるといっぱい出てきました。ヒラメは海底で上ばかり見ている魚でそこから来ていると言うことでした。救援新聞の記事で刑事事件・民事事件も根底は同じだとよくわかりました。ネットで出てきた「絶望の裁判所」もぜひ読んでみたくなりました。皆さんも司法について一緒に考えましょう。