神戸市長選も後半戦となりました。皆さん各候補者の訴えをよく聞いて、次の4年間を托せる人を選びましょう。
今日は1時30分~4時まで消費税をなくす会の総会に出席していました。
消費税がいかにおかしな税金かは、おって報告したいと思います。
16日付け朝日新聞の社説を一部引用します
和歌山知事 最初から腐っていた
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
保守の地盤が強いうえ、県議会は共産党を除くオール与党の体制が長く続いている。こうした状況が、県政に対する県民の関心を薄れさせたのかも知れない。しかし、首長と建設業界のなれ合いで損害を被るのは納税者である県民だ。木村知事の辞職に伴う知事選で、自民党はすでに元官僚の推薦を決めている。自民、民主などは相乗りで木村知事を推薦した。
佐藤栄佐久・前福島県知事の汚職事件について徳島新聞10月25日付の社説です。
佐藤氏は自民、公明、社民の3党と民主県連、連合福島などの推薦を受けていました。
談合や汚職事件などをおこした知事とともにその知事を推薦した政党の責任も問われるべきです。
政党への責任を問う方法は選挙でいいんですよね。
11月14日付の神戸新聞に「政党機関紙の変革の兆し」という記事がありました。
政党機関紙は政党の意見を直接受け取ることのできる一番の方法です。
民主主義の中では少数意見も等しく議論されることこそ重要なことだと考えます。
しかし、2大政党の大キャンペーンの中でテレビやその他のマスコミは、自民党と民主党以外は、ないかのような扱いです。
国会でも数の理論は党首討論や代表質問で様々な制約を課しています。
いかに国民が確かな目で政党の意見がどうなのかを見抜く力が必要だと思います。
主な政党の機関紙と発行部数です。
自民 =「自由民主」68万部
公明 =「公明新聞」80万部
民主 =「プレス民主」7万部
共産 =「しんぶん赤旗」164万部
社民 =「社会新報」15万部
(注)赤旗は日曜版含む