5月21日の大飯原発差し止め訴訟・厚木基地夜間飛行差し止め訴訟で画期的判決が出ても影響は無いような政府見解で、政府内には最高栽でひっくり返る訳は無い。「最高裁は政府の思い通りに判決を出す。」との思いが透けて見え司法の独立について考えていたところ、国民救援会発行の救援新聞6月5日号で元大阪高裁裁判官・小原卓雄弁護士の話として「裁判官はどこを見ているのか」との記事で冤罪が生まれる裁判所と検察との馴れ合い、一体化が相当すすんでいると述べヒラメ裁判官が増えていると述べられていました。「ヒラメ裁判官」?初めて聞く言葉です。さっそくネットで調べてみるといっぱい出てきました。ヒラメは海底で上ばかり見ている魚でそこから来ていると言うことでした。救援新聞の記事で刑事事件・民事事件も根底は同じだとよくわかりました。ネットで出てきた「絶望の裁判所」もぜひ読んでみたくなりました。皆さんも司法について一緒に考えましょう。
申告も終わってほっと一息。久々にゆったりとした時間を過ごしました。今回は日生諸島大田府島です。まずは大生汽船乗り場。
「瀬戸の花嫁」を想像するような光景です
。犬も乗っていました。
約35分で頭島に到着
。次は終着大田府島です。
島の景色です。
桜です。神戸ではもう咲いていますが、島ではもう少しのようです。自然歩道を散策し勘三郎洞窟に向かいます。
色々見るところはあるようですが、時間の関係で今回は勘三郎洞窟だけであきらめました。
B級グルメでカキオコが有名ですが、帰りに寄った、日生の五味の市ではカキソフトがありました。チョコのように見えるのは刺身醤油です。おいしいです。皆さんも日生に行かれた折には是非ご賞味ください。
奥出雲おろち号の到着です。備後落ちあいに向いては12系改造の2両をDE15が推進でやってきます。 亀嵩駅扇屋さんのそば弁当です。
写真ではわかりにくいかも知れませんがそばの上に葱とのり、鰹節が載っています。扇屋さんで弁当を受け取るときに蕎麦湯を持参のポットに入れていただき蕎麦を食した後に蕎麦湯を頂きます。弁当を頂いている間に列車は三段スイチバックの出雲坂根に到着です。
焼き鳥も売られています。途中の停車駅ではこのようにいろいろな美味しい物が販売されていて、車内販売もされますので皆さんご賞味ください。焼き鳥を味わっている内に列車は3段目のスイチバックへ入り、木々の間に少しわかりづらいですが
2段の線路が見えます。推進運転の様子です
。雪も深くなってきました。大変寒いです。おろちループも見えます。木次線の廃止の話はまだ耳にしませんが冬季には運休が続き、おろちループができ車での交通の便がよくなりいつ廃止になってもおかしくないと思います。皆さんご乗車は
お早めに。又、夏に乗りに行きますます。次回は電車で訪れビールでも飲みながら楽しもうと思います。
ようやく春の運動も終わり日帰りでトロッコ列車奥出雲おろち号に乗車してきました。本当は始発駅から往復乗りたかったのですが、日帰りともなるとそうもいかず、備後落合から普通列車で亀嵩まで行き、おろち号で落合まで戻るのがベストです。天気を気にしながら、5時に家を出発。8時に東城駅へ到着。 東城駅であらかじめ切符を買います。
切符を買わなくても乗車できるのですが、ワンマンカーなので乗車時に整理券を取って降りるときに料金箱へ整理券と料金を入れるので、乗車した記念のために前もって切符を購入します。備後落ちあいに着くと芸備線三次行きがホームに停車していました。
ご覧のように本数の少ない超ローカル線です。木次行きの列車がやってくると、三次行きが発車します。そしてしばらくして木次行きの発車です。トンネルを抜け
やがてJR西日本最高地点の三井野原駅です。なんと悪い予感があたり強風のうえ雪が降っています。
行きは普通列車ですが帰りは吹きさらしのトロッコ列車です。まいったと思っているうちに三段スイチバックの出雲坂根に到着です。写真は二段目から三段目への折り返し点の雪よけシェードです。駅ではおろち号に備えて売店の準備がされていました。出雲坂根を出発した列車は強風で飛んできたコンパネや波板をそのつど停車して取り除きながら、本日の折り返し駅の亀嵩に到着しました。