事務局員の部屋

民主団体の事務局員として社会問題や政治への思い、趣味や日々の行動をつづります

薬害C型肝炎訴訟

2007-12-21 13:26:05 | インポート

薬害C型肝炎訴訟:和解交渉決裂 県内の東京訴訟原告ら、線引きに落胆と憤り /埼玉

12月21日 毎日新聞

なぜ命に線引きをするのか――全国5カ所で係争中の薬害肝炎訴訟で20日、大阪高裁で行われていた和解協議が事実上、決裂した。

記事全文

国の責任はどこへいっちまったのだろうか?

裏切りの決断号泣 薬害肝炎和解「決裂」 「金の問題ではない」 原告「くじけず闘う」

12月21日 西日本新聞

託した望みは打ち砕かれた。「まだ闘いは続くのか」。薬害C型肝炎訴訟で、舛添要一厚生労働相が「線引きのない全員一律救済」を受け入れない修正案を発表した20日、原告側は和解協議打ち切りを宣言した。

記事全文

どうぞ記事を読み比べて見て下さい。

薬害肝炎問題、舛添厚労相「別の枠組み出れば対応する」

12月21日 読売新聞

薬害C型肝炎集団訴訟の和解協議で国側の修正案を原告側が拒否し、協議が決裂する可能性が高まっていることについて、舛添厚生労働相は21日、閣議後の記者会見で「大阪高裁が別の枠組みを出せば、それに対応する」と述べ、現時点の枠組みにはこだわらないとする考えを示した。
記事全文

酷い新聞があるものです。

どの立場でものをみるか。誰の立場から記事を書くか。

それらによって全く違う記事になりますね。

しかし、読売新聞は本当に破り捨てるべき新聞です。