前回のイースタンリーグに引き続いて、1990年以降のウエスタンリーグの首位打者、
並びに打率上位3傑をご紹介します。
※ダイエーは現・ソフトバンクです。オリックスのファームは一時、「サーパス」と名乗っていました。
太字が首位打者となります。
06年、08年は打率1位が2名いますが、規定打席不足ながら特例
(実際の打席数に、不足分の打席を加えた打率が規定打席に到達した打率1位の選手を上回る)で
首位打者を獲得した選手と、規定打席到達で打率1位の選手を両方表記したためです。
表を見て気になったのが、12年以降、ソフトバンクの選手の名前が目立つことです。
同球団では11年より「三軍制」を導入。
多くの若手選手が実戦経験を積みやすい環境となっています。
そのため、ファームでも結果を残す選手が増えたということでしょう。
さらに選手層が分厚くなり、近年の一軍での安定した戦績(最近6年間で5度の日本一)へと
つながっているのだと思います。
また、92年の鈴木一朗(のちのイチロー)の打率.366という数字にも目を引かれます。
ハイアベレージはもとより、高卒ルーキーでの成績ということで、より価値が増しますね。
早くから頭角を現し、3年目の94年には一軍でも首位打者に輝き、
その後はスター街道を駆け上っていきます。
今後はファームの他のタイトルについてもご紹介できれば、と考えています。
並びに打率上位3傑をご紹介します。
※ダイエーは現・ソフトバンクです。オリックスのファームは一時、「サーパス」と名乗っていました。
太字が首位打者となります。
06年、08年は打率1位が2名いますが、規定打席不足ながら特例
(実際の打席数に、不足分の打席を加えた打率が規定打席に到達した打率1位の選手を上回る)で
首位打者を獲得した選手と、規定打席到達で打率1位の選手を両方表記したためです。
表を見て気になったのが、12年以降、ソフトバンクの選手の名前が目立つことです。
同球団では11年より「三軍制」を導入。
多くの若手選手が実戦経験を積みやすい環境となっています。
そのため、ファームでも結果を残す選手が増えたということでしょう。
さらに選手層が分厚くなり、近年の一軍での安定した戦績(最近6年間で5度の日本一)へと
つながっているのだと思います。
また、92年の鈴木一朗(のちのイチロー)の打率.366という数字にも目を引かれます。
ハイアベレージはもとより、高卒ルーキーでの成績ということで、より価値が増しますね。
早くから頭角を現し、3年目の94年には一軍でも首位打者に輝き、
その後はスター街道を駆け上っていきます。
今後はファームの他のタイトルについてもご紹介できれば、と考えています。
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