血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

出崎幹根氏のどうゆう性格が『日本人を貶める反日プロパガンダ映画』を、製作させたか?

2019-12-13 11:58:09 | 左翼と戦い日本を守る

彼の両親は70年代にアメリカに移民としてやってきて以来、ずっとアメリカで暮らしている。彼はアメリカで生まれ育ち、男ばかりの兄弟3人の様子だが、ほかの二人は全然日本に興味もなく日本語もほとんどできないという話を、以下のブログで知りました。彼は、2007年にJETプログラムの外国人英語等教育補助員として来日し、山梨県と沖縄県の中高等学校で5年間、教鞭を執る。同時にYouTuber「Medama Sensei」として、コメディビデオや日本、アメリカの差別問題をテーマに映像作品を数多く制作、公開。とも以下のブログで、紹介されておりました。

『主戦場』ベルリン上映会 2019

彼は、流暢な日本語の使い手ですが、日本語の微妙なニュアンスは、理解できていないのではないか?私が知っている彼の作品は、「Racism in japan」「Shit japanese students say 」  「Shit japanese girls say 」です。Racism in japan は、日本の事を大して理解していないのに、生半可な知識で、日本の差別を語るな!という事で、学校に抗議が入り、多分そのことがキッカケだと思いますが、教育補助員の職を辞さないとならなくなったようです。どうやら、この事件が、彼に日本軍慰安婦問題を取り扱ってみようというきっかけになったようです。植村記者が慰安婦問題で、バッシングを受けた事件を、自分がバッシングを受けた事例と重ね合わせていたようです。Shit シリーズは、出崎幹根氏が貶める相手を決めてからその嘲笑する対象に自分が扮して、動画として作成しています。(貶める相手を登場させるのはデザキ監督の得意技?)学生を嘲笑とした動画では、日本の学生は、「How are You」と質問したら誰でも必ず「Fine, thank you. And you?」と画一的な答えが返ってくる→英語ネイティブの人に"How are you?"と聞いて、"Fine, thank you. And you?"なんて答えが返ってくることはまずありえないよ、本当に日本の学生は、応用力がないと揶揄しております。(まぁ日本の英語教育が悪いのですが、私もそう教わりました。)出崎幹根氏の性格を伺い知る事ができるのは、日本の若い女性を嘲笑対象とした動画ですね。日本の若い女性を観察して、お金持ちが好きとか?常にダイエットの事を考えているとか?日焼けを病的に怖がっているとか?内股で、ぶりっこして歩くとか?演じています。それだけなら、日本の若い女性をバカにしているだけのたわいない動画なのですが、エンドの字幕の後に自分ではなく他の男性に髪を金髪にさせてガングロ風の装いをさせて、海に向かって「ちんちん欲しいな~」と叫ばせる演出はよくないですね。この動画で、日本の女性を、外国人と寝たがっているイエローキャブと思わせたいのでしょうが、わざわざエンドの字幕で一旦動画を終わりにさせているところに、出崎幹根氏の性根が見えます。この動画は、日本の女性に対する差別動画じゃないか?と指摘されたときに、「一旦エンドの字幕付けているでしょう。そのあとの動画との関連性はありませんよ」と主張する為にわざとこんな演出にしたのでしょう。このような卑怯な性格は、卒業論文製作の為と騙して保守系の人間のインタビュー映像を掠め取った手法と共通するものを感じます。(実際卒業論文として、映像は提出したのでしょうが)卒業論文の映像を転用した映画を一般公開した時には、必ず問題になるという事は、保守派のインタビュー映像を掠め取る前に認識していたと思います。なぜなら、「参照」以下が、出崎幹根氏が承諾書の中で記載した肝の部分です。まさしく、厚顔無恥といおうか、最初から、訴えられる事を想定して承諾書に記載したとしか言えないですね。しかも、承諾をもらった相手にそのコピーさえ渡していない。出崎氏は、記者会見で、慰安婦性奴隷否定派と肯定派両方のインタビューをして、「気持ちが揺れ動いた」と述べていますが、真っ赤な嘘です。最初から公平な気持ちで保守派へのインタビューを試みていたとしたら、出崎氏の厚かましい権利を主張した文言を承諾書に記載する必要はありません。卒業論文が完成して一般公開する段になって、インタビューの映像使用許可を取る契約書を結べば済む事ですから。まぁ上智大学の人に対する研究倫理規定を、まるっきり無視している事からも、最初から、保守派の映像を盗み取って、公開映画を作成するというシナリオができていたのでしょう。出崎氏の卑怯な性格が出ているのが「参照」以下が承諾書の肝の部分です。

私も、法律の専門家ではないので、インタビュー映像を勝手に編集して、映画権利者が好き勝手できる(一般公開する事も含め)という内容で承諾書を法的に有効にできるかどうかは、判断できません。唯、保守派でインタビューを受けた方は、卒業論文で、研究倫理に沿った映画になると認識しているので、承諾書を錯誤無効だと主張できますし、映画の内容からも、この論点であれば、主張は必ず通ると思います。

 「参照」《製作者またはその指定する者が、日本国内外において永久的に本映画を配給・上映または展示・公共に送信し、または、本映画の複製物(ビデオ、DVD、または既に知られているその他の媒体またはその後開発される媒体など)を販売・貸与すること》

出演者の権利を一切記載せず、この承諾書の一文を持って、卒業制作の映像から転用した「主戦場」という映画の正当性を論じるとは?正直言ってこのようなやり口を擁護する人間が、日本にたくさん存在している事自体が、悲しいです。




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