山元トレセンで、調整していた、リリーピュアハートが、入厩しました。３月２０日に社台ファームで、スタッフの方からお伺いした、情報通りに推移しています。７月の第４週から、始まる新潟競馬の芝1600m又は1800mでのデビューを目標にしているとの事でしたので、今のところは、予定通りに進んでいます。後は、２週間以内にゲート試験をサクッと合格した後、グリーンウッドに放牧して調整、７月頭くらいに再入厩して、デビューを目指すという流れになるのでは？と推測しています。社台ファームの同じ厩舎にいた、ランウェイルックも、牧田調教師次第で、４月移動かも？との情報だったのですが、ランウェイルックについては、まだ移動の気配がありません。
５月４日（土）東京のダート１６００mの出走予定がでました、騎手は、まだ未定です。NF空港にいたとき、会いに行きましたが、芝でも、十分勝ち負けできる感触だったと聞きました。スマートファルコン産駒は、牝馬はともかく牡は、ダートでこそなので、ダートなら鬼のような走り（鬼のような走りとは、何だと突っ込まれても困りますが・・・）を期待したいと思います。
本日、4/10(水）社台グループの、オーナーズ及び一口馬主の募集予定馬の発表がありました。昨年思い切って出資しすぎたので、今年は予算の関係で、牝馬中心の出資になると思います。ひとまず、出資できそうな、募集馬は検討いたしました。ドゥラメンテ産駒の評判が良いので、出資したいのですが、予算の関係で厳しいかも知れません。今のところ第一候補は、G1TCのダイワメジャー牝馬です。
７月22日の函館競馬の新馬戦でデビューして、2戦目を予定していた9月1日札幌の未勝利ダート戦の発走前に、故障により競争除外になっておりましたダイスアキャストが、ようやく、入厩いたしました。ゴールデンウイーク中には、出走してくれると期待しています。デビュー戦は、芝のレースを選択（函館のダート戦の中距離が、組まれていなかった為）して、3着でした。スマートファルコン産駒の牡は、多分ダートでしか勝利がなかったと思います。（間違っていたら後で訂正します。）2戦目は、ダートで本領発揮を期待しています。
アザレア賞に出走した、ジェットモーションは、見せ場を作れず、６着でした。５月の後半生まれで、まだ馬体も緩いので、３歳春に無理をすることはないでしょう。BMSシンボリクリスエスのハーツクライ産駒の牡ですから、完成するのは、４歳春以降でしょう。クラブでの藤岡調教師のコメントもこの後放牧に出すとの事なので、英気を養ってもらって、３歳秋での飛躍に期待したいと思います。４０口クラブの３歳４頭のうち、ヴィアロマーナは、未出走引退となってしまったので、ジェットモーションが、放牧中は、残り２頭に頑張ってもらいたいところです。剥離骨折からの復帰を目指す、ダイスアキャストは、NF天栄に移動していますが、なかなか入厩の知らせがありません。遅くとも４月中旬には、入厩して、５月での復帰を目指して欲しいところです。ベストタッチダウンは、腸炎を起こして療養中でしたが、ようやくグリーンウッドに移動して、乗り運動を始めました。こちらも５月の復帰を目指して欲しいところです。４歳のオルトシアですが、園田で３勝を挙げて中央復帰の条件を満たしたところで、現在吉澤ステーブルのWESTにいます。こちらも、中央復帰戦は、５月以降でしょうか？追分ファームリリーバレーで、情報収集したところによりますと、脚元の事もあるので、中央でも、ダートで走っていくような話でした。中央のダートは、地方のダートより軽いので、500万以下のクラスだと何とかなりそうな感じですが、ダートで、母親程の活躍を期待できるか？と言うと疑問です。中央復帰戦のダートは、期待と不安半々で見守る事になりそうです。