血統から走る馬を推理する

競馬の血統を探っていきます。

クマラスワミ報告書について

2019-10-31 10:34:31 | 韓国映画

クマラスワミ報告で、採用されているチョン・オクスン(北朝鮮の元慰安婦らしい)の証言をみてみましょう。

13歳の時[1933年]の6月のある日、私は畑で働く両親のために昼食の用意をしなければならなかったので、村の井戸に水くみに行きました。そこで日本人の守備兵に襲われ、連れて行かれたのです。両親は娘に何が起きたのか知らずじまいでした。トラックで警察に連れていかれ、そこで数人の警官にレイプされました。
10日ほどして私は恵山市の日本陸軍の守備隊に連れて行かれました。そこには私のような
朝鮮人の女の子が400人ぐらいいて、毎日、5000人を超える日本兵のために性奴隷として働かされました一日に40人も相手にしたのです。抗議するとその度に殴られたりぼろ切れを口に突っ込まれたりしました。

1992年に北朝鮮の労働新聞が伝えた李福汝(リ・ポクニョ)という元慰安婦の証言と同一だ。同じ作り話を北朝鮮の労働党がコピーして複数の人物に証言させているものと思われる。(秦 郁彦氏の調査による)

皆さん、お気づきのように、この証言は突っ込みどころ満載です。まず、①1933年には、遊郭はあったが、軍人用の慰安所は、まだ作られていない。②慰安所に関する資料から、400人もの慰安婦を収容する慰安所などありえないだろう ③平均1日40人の兵士を相手にして、慰安婦が400人いたら、一日16,000回(おいおい、一人平均1日3回以上慰安所に、通っていたのか?精力絶倫すぎるだろう、当然有料なので、一兵卒の給料では、支払いきれないぞ)

韓国の慰安婦映画で、空前の大ヒットしたのは、(日本人は、あまり知らないかも知れないが)「鬼郷」ですが、北朝鮮の情報部が作成した作り話を、映画の中で再現しているようです。

クマラスワミ報告は、こんな荒唐無稽の証言を、裏も取らずに採用していたのかと思うと、ぞっとする。こうやって、嘘の歴史が、世界に拡散されて、その嘘の慰安婦の歴史を象徴した「平和の少女像」が、世界各地に拡散される。日本の外務省には、あまり期待できないよね、日本の外務省は、害務省と、ネットで、揶揄されるくらいのパヨクの巣窟だから・・・